龍の尾亭<survivalではなくlive>版

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転勤して初日の職場

2010年04月01日 22時57分58秒 | 教育
転勤初日の職場は何度経験しても緊張する。
入れなくてもいいところにばかり力が入って、なにやら家に帰るとぐったりしてしまう。
初任者の時は、家に帰るとそのまま倒れ込んでしまい、飯も風呂も飛ばして気がついたら朝になっていた、なんてこともしばしばだったような記憶がある。

今はそんなことはないけれど、それにしても疲れるのは変わりない。

加えて、この商売は4月は年度替わりの月。とくに初日は会議の嵐になる。
そして会議に出てみると、その職場の雰囲気が分かる。
現状把握のためには、下手なガイダンスをだらだらやるより、会議一つ出てみる方がずっと有効かもしれない。

むろんスムーズならいい、というものでもないし、声高に甲論乙駁すればいいというものでももちろんない。

ただ、やはりその集団の力関係とか、言説力が見えてくる。
今回の職場は……まあ、それはブログのコメントにはしにくいね(笑)。
分かっててやってるのかどうかが、不安になる種類のにぎやかさだった、ととりあえずは書いておこう。
(じゃないと自分も忘れてしまうから)

確信犯なら何をしてもいいって訳じゃないけれど、垂れ流しはもっとまずいよねぇ。
どうも後者の危険あり、と見た。でもまあ、分かっててやってる「つもり」っての方が腹立たしい、とも言えるけどね。
確信犯は、あまり単純な「確信」に基づいて犯行を犯してほしくはない。
だって、あまりにとんちんかんな「確信犯」は単なる馬鹿だもんなあ。

島宇宙的世界観に基づく会議の主張を諫める術はないのかね、しかし。
諫める側もまた島宇宙的世界観、ってなベタの相対化をするつもりはないけれど、捕鯨反対活動家ならずとも、わかりやすいシングルイシューの方がとりあえずの行動力は他を圧倒するからなあ。

なにはともあれ、年間計画表を手にすると、スケジュール表に書き込みができて単純にうれしい。
今年は手帳を3種類(職場、プライベート、小さなメモ書き)持った前代未聞の年なので、スケジュール一覧には目がないのでした(^^;)。