一ヶ月ほど、ヤマダ電機=DELLの
EveryPadPro
というwindows8のタブレットを使ってきた。
大体おおよその感触がつかめたのでメモしておきたい。
1,Windows10のアップグレードはスムーズだった。
①DELLのユーティリティで、工場出荷時のバックアップをとる。
②自宅のPCを使って、マイクロソフトのサイトから予めWindows10のインストールメディアをダウンロードし、USBに入れておく。
③その、USBをOTG用のコードで本体につなぎ、まずWindows8からWindows10にアップグレードする。
④システムのバージョン情報で、プロダクトIDをメモしておく。
⑤インストーラから、もう一度プレインinstallする。
こうしないと、今ひとつ動きが安心できない。
クリーンinstallについてはこちらを参照のこと。
http://www.billionwallet.com/goods/windows10/win-cleaninstall.html
2,普通にWindows10のタブレットを使ってみる、というならいいが……。
携帯のテザリングをつかったり自宅のみWi-Fiを利用したりして、ふつうにタブレットとして使うには特に問題はない。
だが、TDIのキャンペーンでSIMが半年無料で使えるというので、EveryPadProの本領発揮だ!とばかりSIMを差して使い始めたところ、立ち上げてもSIMを認識しないことがあったり、そのSIMを使ってテザリングしようとするとWi-Fiが不安定になったりする。SIMを利用し始めたら、再起動の回数が増えた。
また、ミラキャストを使ってWi-Fiでdisplayに画面を表示させようとすると、テザリングとバッティングする。
テザリングを諦めて画面表示を選択すると、やはりかなり表示は遅い……などなど、おとなしく単なるWi-Fiタブレット端末機として使うならオッケーなのだが、ちょっとなにかやろうとすると、アンドロイド端末のうごきの軽さとは対照的な処理の重さがぐっとのしかかってくる。
3,マイクロソフトのSerfaceがあれだけ高い理由が分かってきた。
MicrosoftのオリジナルタブレットPCがあれだけ高価なのは、やはり理由があるのだ。
同じタブレットでも、Windowsはその処理すべきタスクの量がAndroidOSやiOSとはおそらく桁違いに多いのではないか。
おとなしくだけで動かしているうちは結構使えるのだが、Bluetoothの機器をつなぎ、Wi-Fiの機器を繋いだり通信をしたり、SIMを入れて動かそうとすると、いろいろまにあわない状態が実際には起こってくるのだ。
遊びとしては面白かったが、結局のところちょっと重い一太郎の載ったタブレットが手元に残った、という結末だった。といって、文章作成の仕事をこれでやる気にはならない。
とはいえせっかくの半年無料SIMは使わないともったいないし、不安定だとイライラするし。
結局、しばらく眠っていた
XperiaZ Ultra
を出してきてこれに差し直し、(ちょっと手軽に端末としてもつかえる)Wi-Fiルーターとして職場で利用している。
EveryPadPro
というwindows8のタブレットを使ってきた。
大体おおよその感触がつかめたのでメモしておきたい。
1,Windows10のアップグレードはスムーズだった。
①DELLのユーティリティで、工場出荷時のバックアップをとる。
②自宅のPCを使って、マイクロソフトのサイトから予めWindows10のインストールメディアをダウンロードし、USBに入れておく。
③その、USBをOTG用のコードで本体につなぎ、まずWindows8からWindows10にアップグレードする。
④システムのバージョン情報で、プロダクトIDをメモしておく。
⑤インストーラから、もう一度プレインinstallする。
こうしないと、今ひとつ動きが安心できない。
クリーンinstallについてはこちらを参照のこと。
http://www.billionwallet.com/goods/windows10/win-cleaninstall.html
2,普通にWindows10のタブレットを使ってみる、というならいいが……。
携帯のテザリングをつかったり自宅のみWi-Fiを利用したりして、ふつうにタブレットとして使うには特に問題はない。
だが、TDIのキャンペーンでSIMが半年無料で使えるというので、EveryPadProの本領発揮だ!とばかりSIMを差して使い始めたところ、立ち上げてもSIMを認識しないことがあったり、そのSIMを使ってテザリングしようとするとWi-Fiが不安定になったりする。SIMを利用し始めたら、再起動の回数が増えた。
また、ミラキャストを使ってWi-Fiでdisplayに画面を表示させようとすると、テザリングとバッティングする。
テザリングを諦めて画面表示を選択すると、やはりかなり表示は遅い……などなど、おとなしく単なるWi-Fiタブレット端末機として使うならオッケーなのだが、ちょっとなにかやろうとすると、アンドロイド端末のうごきの軽さとは対照的な処理の重さがぐっとのしかかってくる。
3,マイクロソフトのSerfaceがあれだけ高い理由が分かってきた。
MicrosoftのオリジナルタブレットPCがあれだけ高価なのは、やはり理由があるのだ。
同じタブレットでも、Windowsはその処理すべきタスクの量がAndroidOSやiOSとはおそらく桁違いに多いのではないか。
おとなしくだけで動かしているうちは結構使えるのだが、Bluetoothの機器をつなぎ、Wi-Fiの機器を繋いだり通信をしたり、SIMを入れて動かそうとすると、いろいろまにあわない状態が実際には起こってくるのだ。
遊びとしては面白かったが、結局のところちょっと重い一太郎の載ったタブレットが手元に残った、という結末だった。といって、文章作成の仕事をこれでやる気にはならない。
とはいえせっかくの半年無料SIMは使わないともったいないし、不安定だとイライラするし。
結局、しばらく眠っていた
XperiaZ Ultra
を出してきてこれに差し直し、(ちょっと手軽に端末としてもつかえる)Wi-Fiルーターとして職場で利用している。