那智の滝はやはり迫力がある。
修験者を惹きつける力がある、というのが実感できる。
本地垂迹とか反本地垂迹などよくわからないけど、江戸的にいってしまうと「見立てとやつし」
みたいなものだろうか(違うか……)。とにかく、神道と仏教と修験道とが微妙に重層化しつつ、平安・鎌倉~江戸・明治に連なる様々な宗教的重層性の見本市のようなものかと。
下まではようやくたどりついたけれど、その奥にある参拝の場所まではいかずに手前でゼイゼイしてへこたれていました。同行者はもちろん滝のしぶきを浴びて拝んできたそうな。
御利益に差がでそうです……。
因みに八咫烏(ヤタガラス)の由来のが、熊野にはたくさんこんな形で。
修験者を惹きつける力がある、というのが実感できる。
本地垂迹とか反本地垂迹などよくわからないけど、江戸的にいってしまうと「見立てとやつし」
みたいなものだろうか(違うか……)。とにかく、神道と仏教と修験道とが微妙に重層化しつつ、平安・鎌倉~江戸・明治に連なる様々な宗教的重層性の見本市のようなものかと。
下まではようやくたどりついたけれど、その奥にある参拝の場所まではいかずに手前でゼイゼイしてへこたれていました。同行者はもちろん滝のしぶきを浴びて拝んできたそうな。
御利益に差がでそうです……。
因みに八咫烏(ヤタガラス)の由来のが、熊野にはたくさんこんな形で。