八王子は金土日とお祭りなのですが、長いこと市民をしていると、出かけて行く元気はなく、テレビで町の様子を見るだけです。山車の彫師は何町がいいんだと父が言っていたのを思い出します。戦争で疎開して、もどってきたもの、新しく作ったものなど、初めて見る人には感動することでしょう。
今朝は、7時のミサへ、昨夜の宴に疲れた山車を見ました。本町の大きな人形が屋根の上にでるのって、電動なんだ、と脇を通過しながら見てきました。やはり、山車はお囃子がいてお神楽があるのがいいですね。私は白い狐が好きですが、テレビを見て思ったのは、狐もいろいろな顔があるなぁということ。
フィットネスで一緒の元気なおばちゃんは、昨日の盆踊りのギネス挑戦は上手く踊れたのかな?熱中症にならなかったかな?ケーブルテレビは市内を撮影しているので、きっとテレビに映っているはず。
7時ミサに、難聴の方がみえるので、説教の所を通訳しました。内容は広島長崎のことを思うだけでなく、自分にできることは何かを考えて行動することが大切ということでした。今日は、サークルの方も隣でも通訳を担当。それをしっかりチェックしてくれている通訳者もいるのよ。手話を勉強していて、上手下手ということより、やってみるということが大切だなと思います。帰りに、「聞いてすぐ通訳するのは大変だね、だいたい解ったよ」と言ってくださったので、嬉しくもあり励みにもなりました。
今は、動画を見ることができるし、勉強をしようという気持ちさえあれば手話は勉強できます。でも、相手は人ですから理解してもらえるように手話をするためにはまだまだ勉強が必要と思いました。