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最近甘いものから遠ざかっていた所為でしょうか急にお汁粉が食べたくなったので台所の収納庫を漁っていたら白玉粉を見つけたので白玉ぜんざいを作ることを思い立って...。
1.ボウルに白玉粉150gに水(150cc)を少しずつ加えて耳たぶ位の固さになるまで捏ねる。
(水を少しずつというのがポイント。捏ねるのは結構力が要ります)
2.適当な大きさに丸める。
(直径2cmくらいがよいがあまり気にしない...今回は気にし無さ過ぎた)
3.沸とうした湯に入れて茹で浮き上がってきたらさらに1分ほど茹で氷水でしめる。
(冷たいほど良い)
4.器に盛り冷やしたあずきをかけて完成。
(冷え冷えが良い)
見た目も繭玉のようで絹のようななめらかな食感がなんとも言えず噛まなくともそのまま喉を滑って落ちていきそうなところがちょっと感動的でさえあります。
冷えてるというのもポイントです。
冷えたあずきを、「これでもか!!」「ウッソ~!!!」とばかりにかけまくって...甘すぎもたまにはいいでしょう。
"ぜんざい"は"善哉(よきかな)"とも書く、...やぁ~、よきかな、よきかな。
今日はシンプルにあずきで頂きましたが、フルーツ、黒蜜、あべかわ、などなど様々なバリエーションがあって糖分摂取過多に注意すれば楽しいレシピがいくつも考えられそうですね。
白玉や窓あけて庭ながめけり 楓山人
しらたまや まどあけて にわながめけり
白玉は夏の季語です。