平成湘南日記...一語一絵

あせらずゆっくりのんびりと
花とニャンコとクッキング
時々俳句とデジ散歩
自称カメラ小僧の気まぐれ風まかせ日記

初夏の裏山

2008-05-25 21:47:11 | デジ散歩
午後になって雨が上がったので昼食後、腹ごなしということで奥さんと裏山を歩いて見ました。

歩き始めて早々に奥さんが奇声をあげました。
なんだ、なんだ?...と寄って見ると...

<キーウィの花>
すぐ裏のキウィー畑に花が咲いている。
妻「キーウィの花って、初めて見たよお!」
私「へぇ~、ホントだ!」
妻「このあと実が成るんだね~」
私「それは順序としてそうなるよねえ」
と、あったり前のことを...。


続いて
<ビワの実>
ビワがここにあったなんて...
これも初めて知りました。


<蛇苺>
これがそうなのか~...。


<桑の実>
どれもこれも、奥さんに教わらなければ分かりません。


<ジャガイモの花>
「ここは何の畑?」「ジャガイモ畑」
だから当然、ジャガイモの花。


<ミカンの花>
ミカン畑なので、これも当然のこと。


<石榴の花>
これも初めて見ました。
教わりました。


<銭葵の花>
これは先日、なんの花でしょうかと問いかけたもの。
奥さん曰く「葉っぱの形から見ると、葵の一種だよ~」
で、ネットで調べたら「銭葵」ということが判明しました。

【ゼニアオイ】
銭葵と書く。
江戸時代に中国から渡来した帰化植物。
ゼニアオイの「ゼニ」の由来は、花の大きさが五銖銭(ごしゅせん)と同じ大きさというところから銭葵(ぜにあおい)と呼ばれるようになったといわれる。

●山歩き妻に教わり銭葵 楓山人
やまあるき つまにおそわり ぜにあおい
銭葵、夏の季語です。

奥さんの草花木に関する、なかなかの知識のそしてそれなりの程度の深さを垣間見た次第であります。

紅白はつか大根

2008-05-25 20:30:18 | 野菜はいかが...
4月に播いた種の「紅白はつか大根」
結構成長してきました。
待ちきれなくて3個ほど抜いて見て...


試食して見ました。
肥料も何もなくて、充実した根とは言えませんが、塩モミしてほんの少し白だしを加えて。


これが結構いけるのです。
もっとたくさんあれば、お茶漬けにもいいし、マリネなどの彩りにもよさそうです。