平成湘南日記...一語一絵

あせらずゆっくりのんびりと
花とニャンコとクッキング
時々俳句とデジ散歩
自称カメラ小僧の気まぐれ風まかせ日記

鬼ゆず

2009-01-12 20:02:52 | 季節のこと
昨日、お隣さんからこんなすごいものを頂きました。
これは、鬼ゆずですね。
ちょっとした南瓜ほどの大きさです。
表面のゴツゴツ感はまさに"鬼"

これは、一昨日お隣さんにゆずジャムをあげたところ、知り合いの方から頂いたということでの御返しでした。


残っていた普通の柚子と比較写真です。
直径約15cm。
これもそのうちジャムかママレードにと思いますが、どうなることでしょうか。
しばらくリビングボードに飾っておきます。

●床の間に鬼ゆず飾り初満月 楓山人
とこのまに おにゆずかざり はつまんげつ
1/11は初満月でした。

落語・昭和の名人決定版

2009-01-12 16:13:01 | お笑い
小学館から、CDつきマガジン落語昭和の名人決定版全26巻が1/6から隔週で発刊されています。
発売日に早速購入しました。

これについてはブログのお友達の"ryoさん"の方が、発売と同時に御自身のブログに載せられていましたね。
遅れ馳せながら私もと思い、書いております。

<第1回/古今亭志ん朝(壱)>


ryoさんは、DVDでなくCDだったのをがっかりなさっておられましたが、私も同様にDVDだったらなあと残念に思いましたよ。
『隔週刊 落語百選DVDコレクション』というのが少し前から発刊されていたこともその原因かも分かりません。

実は今回の「夢金」「品川心中」ともにCDとVHSで既に持っていました。
しかし録音年月日の違いがあるということと、わずか20頁ほどの鑑賞ガイドとしての雑誌の内容がとても良かったということで、まして創刊号ということもあって¥480は私にとってはまさに格安のお値段でした。

で、古今亭志ん朝、...。
亡くなったのは平成13年であるのにこの本では「昭和の名人」ということになっているのが少し抵抗がありました。
志ん朝の噺が名人芸と言われるようになったのは、平成になってからのような気がしますので。
それにしても、落語界は本当に惜しい名人を失ったと思います。
オーバーでなく、よくある故人に対する過大評価、でも無く。
そもそも古典落語と言うのは現代と違うシチュエーションを演じるので、どうしても違和感が付き纏う。
その違和感を殆ど感じさせない確かな芸の持ち主でありました。
この先、志ん朝を超える噺家は出てこないのでしょうか。

落語や古今亭志ん朝については、本館HP/「落語の世界/江戸落語」にも書いていますので、お暇な時にでもどうぞ。
「落語の世界」 http://www.geocities.jp/fusan0208/rakugo-world.htm
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ついでに本館HPのURLを。
「fusan's website」http://www.geocities.jp/fusan0208/index.htm
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