風月庵だより

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ダライ・ラマ14世講演録-kamenoさんのブログ紹介

2007-12-02 22:52:40 | Weblog
12月2日(日)晴れ【ダライ・ラマ14世講演録-kamenoさんのブログ紹介】

ダライ・ラマ14世(1935年7月6日生まれ)が11月に来日されていた。全日本仏教徒会議神奈川大会の特別記念講演での講演録を、kamenoさんがまとめてくださった。そのブログを風月庵だよりにご訪問下さった皆様にもご紹介させていただく許可をいただきましたので、kamenoさんのブログにここからご訪問下さい。おまとめになるのは大変なご苦労であったと存じます。大変に素晴らしい講演録です。
Kameno's Digital Photo Log

その前に、ダライ・ラマ14世について少しだけプロフィール:法名はテンジン・ギァツォ。2歳の時、転生の活仏ダライラマ14世と認められる。5歳より在位。チベット仏教ゲルグ派の最高位の仏教博士号(ゲシェ・ラランパ)を持つ。1949年中華人民共和国の人民解放軍がチベットに侵攻してくる。チベット独立運動を展開するが、1959年にはインドに亡命する。ダライ・ラマ14世がインドに亡命したあとのチベットは中華人民共和国に統合されてしまっている。現在はインドのダラムサーラにチベット亡命政府を樹立している。1989年、ノーベル平和賞を受賞。中国のチベット侵略と現在も行われているチベット人への人権侵害に対して批判をし続け、チベット問題の平和的解決を世界に訴え続けている。

(この土曜と日曜日は、20年来の友人である韓国の陳本覺(永裕)法尼ー中央僧伽大学教授ーが来日していて、昨日は東アジア仏教研究会での研究発表と、今日は東京見物を楽しみましたので、ブログの記事は書けませんが、kamenoさんのブログに委ねます。)