風月庵だより

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痛風の人に

2021-08-20 20:16:29 | Weblog

8月20日(金)晴れ【痛風の人へ】

(龍の顔のような雲だと今思いました。)

檀家さんが痛風で痛がっていて、特に湿布は出してもらっていないというので、『自然療法』(あなたと健康社、東城百合子著)に次のような療法がありましたので、材料を届けに行ってきました。「じゃが芋をおろし、その5分の1位のひね生姜をおろして加え、小麦粉をつなぎにして患部に貼るのもよく効きます。」

じゃが芋も、生姜も有機農法、小麦粉も地粉です。また枇杷の葉も、炎症を取るにはよいので、すぐ貼れるようにして持って行き、実際に手ぬぐいに沢山貼り付けて、ふくらはぎに貼ってきました。果たして、効果の程はまだ分かりませんが、何もしないよりは、よいかもしれません。

本の記載に、肉の食べ過ぎが痛風のほとんどの原因と書いてありましたので、聞きましたら、大好きだそうで、一番食べるそうです。食べ物から直しませんと、湿布をしただけでは、治りませんから、食事療法についても、説明してきました。

食生活は、楽しみでもありますが、今の日本の食卓は、いつもご馳走ではないでしょうか。ご馳走はたまにでよい、と思います。

因みに私の今夜の食事をご披露してみます。ご飯は玄米と小豆の入ったのを🍙にしておきましたので、それを遠火で網の上でじっくりと焼きました。それから6種類の野菜(人参、大根、冬瓜、トマト、ゴーヤ、玉ねぎ)の入ったスープを一時間位煮まして、薄い塩味で食べました。他にカボチャを種を取りまして、しかし、その種も入れて煮ました。これも薄い塩味です。それと糠漬けのキュウリ、今夜はこれだけです。

昼ご飯は、チャーハンでした。ピーマン、人参、ネギ、を炒め、卵をあとから炒め、これは白米を昨日炊きましたので、それで作りました。実は新鮮な卵を頂きましたので、卵かけごはんが好きなので、昨日は白米にしました。玄米だけではなく、たまに白米もご馳走になります。卵かけごはん、美味しかったです。

朝は、玄米餅を一つご馳走になりました。

皆さんはどのようなお食事をお食べになりましたか。

私はいつも割合に粗食です。肉は食べませんし、お魚も一か月に三回位はご馳走になりますが、夏バテもしませんし、30キロくらいの体重ですが、いつも何かしらして働き続けても倒れません。50年間の玄米菜食は、かなり健康によいと思っています。でも、たまにお寿司も、ご馳走になります。このごろは、ウナギもチャレンジしています。基本的に玄米食でも、食べたいものがあれば、それを楽しんでいます。

この頃のように癌の人が多すぎますが、食事が大事だと思います。参考にして頂ければ嬉しいです。

昨日の朝の虹です。よく見ると右の上に二重の虹がかかっています。さらに後から気が付きましたが、虹の上を犬のような顔をした雲が駆けているようではありませんか。



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