11月2日(土)雨【枇杷の葉焼酎漬け 痛みに卓効】
昨晩、右足のくるぶし当たりがなんとなく痛かったのですが、寝れば治るだろうと気楽に寝てしまいました。
特別にどこかにぶつけた記憶もなく、特に変わったことをした記憶もありませんでした。
ところが夜中にくるぶしの痛みで、目が覚めてしまいました。
この痛みはおかしいと思い、このままではいけないと思いました。
足のかかと部分のどこかに炎症が起きているという感じです。
どうしましょう。
はた、と考え、枇杷の葉の焼酎漬けがあったことを思い出しました。
かろうじて切り刻んだ葉だけが残っていました。それを適当量布にとって、踵に巻き付け包帯でぐるぐるにまいて、さらに焼酎の汁気が残っていますので、プラスチックで足先からくるぶしの上までくるんで、また一寝入りしました。
朝、起きましたら、足の痛みはすっかり収まっていました。
瓶に貼ってある紙の文言を読みましたら
「12、7、2、にビワの葉〇〇正壽
庵のきをきるので切ってよく洗い
7、3,に玄米焼酎ではをきざんで
つける」
と、筆まめな母が何にでも書いて張っておいてくれたので、平成12年(2000年)の7月に漬けた焼酎漬けだとわかりました。やはり古いものほど効果があるのかもしれませんが、踵を下につけないほど痛かったのが噓のようです。
お蔭様で、今日も檀務をつとめさせていただけました。
皆さんも枇杷の木がある方は、葉の焼酎漬けをつくっておかれますと、いろいろな痛み止めになりますのでお勧めします。
もっと焼酎があったのですが、やけどをした人にあげてしまった記憶があります。やけどにも良いです。ケロイドにならないようです。