風月庵だより

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子猫ルナのお留守番

2008-10-28 22:08:22 | Weblog
10月28日(火)晴れ【子猫ルナのお留守番】

三泊四日で小田原、岡山、山口と出かけましたので、その間最近家族に加わりました子猫のルナはどうしていたか、もしかしたら猫のお好きな方は気になさっていて下さったかもしれません。

母は私が留守の時は、やはり留守番は苦手なので、他所に泊まりに行きます。それでルナのことをなんとかしなくてはなりません。病院に預けようかとも思いましたが、大変に繊細なタイプなので、同じ家の中で、餌や面倒を見て下さる人がいてくださればベストの選択になります。

それが近所に高校時代の信頼できる友人が住んでいまして、その方も猫を飼っていますので、毎日世話をしに来て下さったのです。鍵を預けることができる人が近所にいるということは本当に幸運なことでした。

私もルナを飼うまでは、ペットのために苦労している人を見て、なんという贅沢な苦労かと思っていましたが、いざ自分が飼うことになりましたら、猫のために一番よい選択をしたいと思うことを理解することができました。

私のように子どもを生んだことも、育てたこともない人間にとって、「愛しい存在」という感覚も初めて味わっています。おそらくこのような記事も、ペットを飼っていない方には、何を言っているのか、と思われるのではないでしょうか。

やはり何事も体験をしなくては分からないものだ、ということを、ルナから教えて貰っています。

子猫にとって三晩一人いや一匹で過ごしたことは、どんなにか心細かったのではないかと、これは全くの想像ですが、人間的に想像してみました。はたして如何だったのでしょう。捨てられていたまま、死にそうな子猫でしたので、その境遇よりは良かったのではなかろうか、とこれも人間サイドの考えではあります。

三晩と四日の留守番をしてくれまして、今はまた私のような家族と、平和に暮らしているルナです。

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2 コメント

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ティンタレーラリ・ルナ (春女)
2008-10-29 19:18:19
ルナちゃんは随分しっかりしてきましたね。大きな耳が印象的です。猫は夜目もききますが、一番優れているのは聴力だと聞きました。そう言えば襞のような小耳が付いていて、如何にも聞こえ上手です。
恐らく何時ご主人が帰ってくるか、足音を心待ちにしていことでしょう。
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春女さんへ (風月)
2008-11-11 11:24:25
お陰様で2000グラムになりました。今週は風邪でずっと一緒でしたが、夜は窓辺で外を見ています。耳はかなりよいです。

ベランダに出るのが大好きで、どこにいてもドアを開ける音がすると跳んできます。

私が玄關を開けるやいなや鳴き出しもします。

お陰様です。
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