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アインシュタインの懺悔

2021-08-10 20:15:10 | Weblog

8月10日(火)晴れ残暑厳しい【アインシュタインの懺悔】

今日も暑かったですね。昨日は立秋でしたから、この暑さは残暑の暑さですね。まだしばらく暑さは続くのでしょう。
さて、ヒロシマ、ナガサキと、原子爆弾による悲惨な経験をさせられた日本人にとって、アインシュタインは、その元凶であると知っているでしょうか。私が、霊界との交渉が多かったころ、ヒロシマ、ナガサキのことを考えていた時、突然、アインシュタインが嘆いている、というメッセージを受け取りました。このブログにも14年前に書いています。

しかし、そのメッセージを受け取ったのは、それよりずっと前の事でした。まだパソコンも使えないし、その存在も知らない頃、受け取ったメッセージでした。昨日、改めてwikipediaのヒロシマ、ナガサキについて、見てみました。まさしくアインシュタインの進言が、原爆が作られる発端になっていることが書かれていました。

1939年にヘブライ大学に寄付を欲しがっていたアインシュタインが、フランクリン・ルーズベルト宛てに手紙を出しました。その中に「大量のウランが核分裂連鎖反応を起こす現象は、新型爆弾の製造につながる」とあったそうで、その年にウラン諮問委員会が作られ、1942年には、マンハッタン計画ができ、原爆が作成された、ということになります。

このような手紙も、アメリカにおいては、公文書館にきちんと保管されているのではないでしょうか。

しかし、私が言いたいのは、このような経過もなにも知識としてないところの、一隅の尼僧の私が、たまたま霊的世界とのつながりを持っていた時に、「アインシュタインが嘆いている」というメッセージを受け取ったという不思議をお伝えしたいのです。

人間は、この世の命が終われば、それですべてが終わりではない、ということを伝えたいのです。

ただ、私は、しっかりした審神(さにわ)の役目の人がいない状態で、霊的世界とつながることは危険である、とも思い、それ以上に、明日何があるか分からなくても、微力を尽くして人間として、生きていくことは尊い、という美学を持っていたいので、閉じてもらったのです。自力で立ち向かう生き方をかっこよい、と思っていますが、年中えらい目に遭い、それを切り抜けるのに苦労しています。(しかし、実は自力だけではなく、大いなる助けがあるのです。)

それでも、アインシュタインのように、多数の人間の命を奪うことにつながるような悪業をしていないだけ、この世においても、あの世に帰っても、多少は楽でしょう。

皆様、反省多き人生とは思いますが、日々日々新たな気持ちで、反省しつつ、でも伸び伸びと生きていきましょう。
暑いですから、どうぞ、お大事に。

(今朝朝課に行くとき、玄関のカマキリに出会い、急いでカメラを取ってきて写しました。芸術品ですね。)

 



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