9月14日(火)雨のち曇り【公案-不許老胡會】
公案というのはどうも難しい。9月11日の【華綾慧春尼その5ー接化の日々】で「只許老胡知。不許老胡會語」がどうもよく分からなかったのですが、これは『無門關』に出てくる公案でした。この解説については、また時間のあるときにまとめてみたいと思います。
一雨ごとに気温が下がっていくようです。皆さんお体お大事に。
今日はこれだけですみません。
公案というのはどうも難しい。9月11日の【華綾慧春尼その5ー接化の日々】で「只許老胡知。不許老胡會語」がどうもよく分からなかったのですが、これは『無門關』に出てくる公案でした。この解説については、また時間のあるときにまとめてみたいと思います。
一雨ごとに気温が下がっていくようです。皆さんお体お大事に。
今日はこれだけですみません。
やはり圜悟克勤の言葉のようです。
しかし家には『宏智頌古』や『從容録』はあるのですが、『碧巌録』は研究所においてあるので、調べられません。『無門関』の九則と大慧の『正法眼蔵』やらコピーしてきたのですが、ご指摘頂き有り難うございます。
おそらくご指摘の訳のようでよいのではと、思います。『無門関』の注釈書の先生はちょっと解釈が違うように思い、これでは納得がいかないと思っていたところです。
有り難うございました。
『碧巌録』第一則「評唱」にありましたね。
そこでは「「老胡」は、達磨を指す。「知」は心得ていること、「会」はさらにその上の了悟。達磨が仏法を「知」っていたとは認めるが、「会」していたとまでは言わせぬぞ。」という註釈が付いていました。