1月20日(土)曇り一時雪ぱらつく【地球温暖化ーゴア副元大統領のメッセージ 】
今週も多くのニュースが報道された。残虐な事件の報道が多く、その事件自体に気が重くなるのに加え、テレビの報道の仕方は、良識を疑う報道方法をとっている局がある。例の夫婦が住んでいたというマンションの間取りをわざわざ組み立てて、さらに人形を使っていかに斬ったかまでのシーンではテレビのスイッチを思わず切った。
小さな子どもが見ていたらどうするのか。視覚から入る印象はインパクトが強すぎるのだから、テレビ局の人々は報道姿勢によくよく気をつけなくてはならないだろう。このような事件そのものについて私が書いてもどうなるものでもないので、ログとして書くことは控えたい。ただ、京都の漫画家志望の青年は本当にお気の毒であった。これこそなんと言ってよいかお気の毒でたまらない。
他にも多々あるけれど、アル・ゴア元米副大統領の地球温暖化対策についてのドキュメンタリー『不都合な真実』のメッセージを取り上げてみたい。この映画は今日から26日までTOHOシネマズ六本木ヒルズや各地で上映されるようだが、できれば観に行きたいと思っている。この映画の上映に先立ってアル・ゴア氏が来日し、テレビにも出演された番組を観た。
地球温暖化によっていろいろな異常事態が地球規模で起こっていること。温暖化によって多くの生物が絶滅に向かっていること。カエルは絶滅する可能性のあること、蝶の65%も消滅の可能性のあること、イノシシの北上もこの異常を表していること(山形県の友人のお寺の近くにイノシシが出たと最近聞いたばかりだが)また熱波や寒波、水害、干ばつなどの異常気象などについて、番組ではとりあげていた。『不都合な真実』の氷河の崩落シーンは、地球上の陸地が段々に海に呑み込まれていくことが予測される衝撃的なシーンである。
私は去年の1月7日に【ロドス島とmediumそして人類の滅亡】というログを書いた。ヨーロッパの友人たちとギリシャのロドス島で休暇を過ごしたとき、友人のミディアムが天のメッセージを伝えてくれた。「このロドスが海に沈むとき、人類は滅亡する」と。これはオラクルという聖霊からのメッセージであると、ドイツ語を英語に友人が通訳してくれたのである。オラクルはもしかしたら、精霊というより神のお告げそのものかもしれない。
今から30年も前の話しであるが、その時のことを私は忘れられない。そのような時がいつかは来るだろうと思っているが、氷河の崩落シーンを見るとあり得ることと実感するのである。しかしできればこの地球温暖化に歯止めをかけたいと誰しも思っているだろう。しかし現実には拍車をかけている現状ではないだろうか。人類の滅亡などとは多くの人は奇想天外なことであると思っているだろう。しかし地球の温暖化によって海面下に沈む陸地があることは想像できるこの頃ではなかろうか。
本当に大半の陸地が水の下に沈む時が来る。このままでは。途上国の生活の向上を願わないわけではないが、地球の温暖化は加速度的に進むだろう。やがては、資源の奪い合いで更なる戦争も起きるだろう。20年後には2度、地球の平均気温は上がるというが、それがなにを意味するのか、真剣に討論したり、研究したりしないと、もうこの地球には人類は遊びに来られなくなってしまうのである。
昨日も本屋さんに立ち寄ったら、店員さんは半袖を着ているほどで、私はオーバーを着ているので汗だくになってしまった。デパートも同じである。身近なところでも必要以上の資源を使い、二酸化炭素を増加させている。身の回りからなにかできることをしなくては、今に取り返しが付かなくなる。車には本当にやむを得ない時にだけ乗るように、遊びに行くときは公共の交通機関を使うようにしよう。
当庵は今ストーブ一つで、あっちとこっちの部屋を交互に暖めている。できる限り個人でも会社でもどこでも気を付けて生きていかないと、本当に地球全体が「温室」になってしまうだろう。地球は自浄作用が充分に働く「自然」そのものでなくてはならない。
「○○島が沈んだそうですな」「明日は富士山まで水がやってくるそうですね」そんな呑気な会話を交わしている余裕はないでしょう。富士山の上まで海水が到達するという意味は…………………
自分たちの生きている間は、天変地異はないと誰しも思うでしょうが、分かりません。いろいろと考えながら生きて参りましょう。そしてこの人生をいとおしんで、楽しく生きて参りましょう。
今週も多くのニュースが報道された。残虐な事件の報道が多く、その事件自体に気が重くなるのに加え、テレビの報道の仕方は、良識を疑う報道方法をとっている局がある。例の夫婦が住んでいたというマンションの間取りをわざわざ組み立てて、さらに人形を使っていかに斬ったかまでのシーンではテレビのスイッチを思わず切った。
小さな子どもが見ていたらどうするのか。視覚から入る印象はインパクトが強すぎるのだから、テレビ局の人々は報道姿勢によくよく気をつけなくてはならないだろう。このような事件そのものについて私が書いてもどうなるものでもないので、ログとして書くことは控えたい。ただ、京都の漫画家志望の青年は本当にお気の毒であった。これこそなんと言ってよいかお気の毒でたまらない。
他にも多々あるけれど、アル・ゴア元米副大統領の地球温暖化対策についてのドキュメンタリー『不都合な真実』のメッセージを取り上げてみたい。この映画は今日から26日までTOHOシネマズ六本木ヒルズや各地で上映されるようだが、できれば観に行きたいと思っている。この映画の上映に先立ってアル・ゴア氏が来日し、テレビにも出演された番組を観た。
地球温暖化によっていろいろな異常事態が地球規模で起こっていること。温暖化によって多くの生物が絶滅に向かっていること。カエルは絶滅する可能性のあること、蝶の65%も消滅の可能性のあること、イノシシの北上もこの異常を表していること(山形県の友人のお寺の近くにイノシシが出たと最近聞いたばかりだが)また熱波や寒波、水害、干ばつなどの異常気象などについて、番組ではとりあげていた。『不都合な真実』の氷河の崩落シーンは、地球上の陸地が段々に海に呑み込まれていくことが予測される衝撃的なシーンである。
私は去年の1月7日に【ロドス島とmediumそして人類の滅亡】というログを書いた。ヨーロッパの友人たちとギリシャのロドス島で休暇を過ごしたとき、友人のミディアムが天のメッセージを伝えてくれた。「このロドスが海に沈むとき、人類は滅亡する」と。これはオラクルという聖霊からのメッセージであると、ドイツ語を英語に友人が通訳してくれたのである。オラクルはもしかしたら、精霊というより神のお告げそのものかもしれない。
今から30年も前の話しであるが、その時のことを私は忘れられない。そのような時がいつかは来るだろうと思っているが、氷河の崩落シーンを見るとあり得ることと実感するのである。しかしできればこの地球温暖化に歯止めをかけたいと誰しも思っているだろう。しかし現実には拍車をかけている現状ではないだろうか。人類の滅亡などとは多くの人は奇想天外なことであると思っているだろう。しかし地球の温暖化によって海面下に沈む陸地があることは想像できるこの頃ではなかろうか。
本当に大半の陸地が水の下に沈む時が来る。このままでは。途上国の生活の向上を願わないわけではないが、地球の温暖化は加速度的に進むだろう。やがては、資源の奪い合いで更なる戦争も起きるだろう。20年後には2度、地球の平均気温は上がるというが、それがなにを意味するのか、真剣に討論したり、研究したりしないと、もうこの地球には人類は遊びに来られなくなってしまうのである。
昨日も本屋さんに立ち寄ったら、店員さんは半袖を着ているほどで、私はオーバーを着ているので汗だくになってしまった。デパートも同じである。身近なところでも必要以上の資源を使い、二酸化炭素を増加させている。身の回りからなにかできることをしなくては、今に取り返しが付かなくなる。車には本当にやむを得ない時にだけ乗るように、遊びに行くときは公共の交通機関を使うようにしよう。
当庵は今ストーブ一つで、あっちとこっちの部屋を交互に暖めている。できる限り個人でも会社でもどこでも気を付けて生きていかないと、本当に地球全体が「温室」になってしまうだろう。地球は自浄作用が充分に働く「自然」そのものでなくてはならない。
「○○島が沈んだそうですな」「明日は富士山まで水がやってくるそうですね」そんな呑気な会話を交わしている余裕はないでしょう。富士山の上まで海水が到達するという意味は…………………
自分たちの生きている間は、天変地異はないと誰しも思うでしょうが、分かりません。いろいろと考えながら生きて参りましょう。そしてこの人生をいとおしんで、楽しく生きて参りましょう。
もうこれ以上の大規模な自然破壊は即刻中止!
戦争をしている場合じゃないです、早急に手を打たなくては、間に合わないでしょう。
今年は水上は雪が無くて困っているようです。去年はドカ雪でしたのに。
今まだ本腰をあげて「環境保護(改善)」を思っていない人たちにも、今がどのような状況なのか、納豆問題を取り上げるよりも先に、報道していただけないものでしょうか。
事態は徐々に頂点へ達しつつあるように感じます。
きっと世界中多くの方々が、口に出さずともこの異変に気付いていると思います。
じっくりと人々に現状を知らせて、今できることを常に放映していくようにしてほしいと思います。
私にしても、仕事にはどうしても荷物が多いのと、法事先の家を探しながら行かなくてはなりませんので、車を使ってしまいます。できるだけ他の用途では使わないようにしてはいますが、地球を汚している一人です。
浄化作用のほうにも努力したいと思います。