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9月22日(火)曇り【果報は寝て待て】(机の横で寝ているルナです)
シルバーウィークとか。皆さんはいかがお過ごしですか。こんな時は動かないで静かにして、昼寝でもしていましょうか。一週間ほどブログも休みます。いつものことではありますが、風月庵は一週間か10日に一度くらいの開門にて、お許しを。
お休みはアッという間に終わりそうですね。
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(どこででも寝ているルナです。これは天井に近い本箱の上)
シルバーウィークとか。皆さんはいかがお過ごしですか。こんな時は動かないで静かにして、昼寝でもしていましょうか。一週間ほどブログも休みます。いつものことではありますが、風月庵は一週間か10日に一度くらいの開門にて、お許しを。
お休みはアッという間に終わりそうですね。
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(どこででも寝ているルナです。これは天井に近い本箱の上)
私も、お彼岸が明ければ草刈も一段落して少しは時間ができます。そうしましたら、東大の博物館の見学に行こうかと思っています。
そのうち、秋号の寺報の編集発行が済めば、干し柿や沢庵漬けの準備。以降は、もう年末の準備です。
さて、この時期は山の中の骨山と言えども、多少の賑わいがあります。殆どの方が「空参り」であることが悲しいですけれど、それに負けず必ず本尊様にお参りしましょうと呼びかけています。
一時期、境内に本尊様へのお参りを呼びかける立て札を建てようとしましたが、無信心を曝け出すようで情けなく止めました。
何か良い方法は無いでしょうか?
中国でも韓国でも、先ずご本尊さまへのお参りは当たり前ですね。また東南アジアの国々もそうでしょう。
日本は伝統的にといってよいほど、仏様と向き合う姿勢が少ないですね。これは江戸時代からの檀家制度の原因はあるでしょうが、仏教はお坊さんの専門のようにお坊さんが握ってしまったことにもよるのではないでしょうか。
法を説くことを伝統的に怠っていることに日本の事情があるように思います。一代、二代でできたことではないのですが、もう少し仏様と檀家さんがお近づきになれるようなよい方法を考えたいですね。名案のある方にそれこそ教えていただきたいです。お寺に遊びにくるような感じも大事かも。梅花や写経やらで皆さんに寄って貰うことはなさっているのですか。うさじいさんが梅花とはちょっと想像しづらいですが。
なかなか名案がなくてすみません。これから沢庵付けですか。師匠がご存命のころは毎年割烹着をかけて沢庵をつけてくださったことを思い出します。