60歳からの眼差し

人生の最終章へ、見る物聞くもの、今何を感じるのか綴って見ようと思う。

梅雨どきの散歩

2014年07月04日 08時08分32秒 | 散歩(4)
                            所沢ゆり園

 6月28日(土)、朝からシトシトと雨が降り本格的な梅雨の様相である。確か先週の土日も雨模様で外出は控えたはずである。やはり土日の内1日は外に出ないと一週間のケジメがつかずスッキリしない。しかし雨の中を長く歩くのも鬱陶しいから、今日は西武鉄道でPRしている「花と寺社めぐり」に載っていた、アジサイと菖蒲とゆりを見に行くことにした。花を見る分にはそれほど歩き回ることもなく、カメラの被写体にも事欠かない。まずは電車で豊島園のあじさい園に行き、次に引き返して東村山市の北山公園の花菖蒲を見る。どちらも盛りを過ぎていて壮観さはないが、雨の中の花見はしっとりと心穏やかな感じになる。そして所沢に戻って「所沢ゆり園」へ、こちらは少し時期が早いのか最盛期の華やかさはない。しかしいずれも人が少なく静かである。傘をさして雨に濡れる花の観賞も、風情があって良いものである。

                          〈豊島園〉

     
             豊島園あじさい祭りは6/29までとすでに盛りを過ぎている

     
                この園には150種10,000本のあじさいがある

     
                         ホンアジサイ
            花びらのように見えるのは萼(ガク)で真ん中の小さなのが花弁

     
                            アナベル
                       アメリカ原産の白いアジサイ

     
                          ガク(額)アジサイ
           周りが額縁のようだからガクアジサイという、額と萼(ガク)が違う

     
           外の白い花びらのようなものが萼(ガク)、真ん中の水色が花弁

     
                        ガクも花びらもブルー
    
     
                         ホンアジサイ
                あじさいは土壌のPHによって花の色が変わり
             一般的には酸性なら青、アルカリ性なら赤になると言われる

     
                    あじさいにはカタツムリが似合う

              


                         〈東村山 北山公園〉


         約6300㎡の菖蒲田があり220種8000株の花菖蒲が植えられている

     
              菖蒲祭りは6/22までと、すでに見ごろは過ぎている

     


     


     
                     花びらも雨でぐっしょりと濡れている

     


              


     
                       子供たちが蛙を見つけた

              


              
                            カワセミ

     
                         一人何を思うのか?


                          〈所沢ゆり園〉

     
                30000㎡に50種45万株が植えられている

     


     


     


     


     


     
                        ゆりをバックに自分撮り

     
                            黄一色

     
                       白の中に紫のゆりが一輪




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