60歳からの眼差し

人生の最終章へ、見る物聞くもの、今何を感じるのか綴って見ようと思う。

日光街道(3)草加~越谷

2018年11月09日 08時40分07秒 | 散歩(8)
 今日は草加から越谷まで歩く。徳川家康が奥州街道を定めた時は、千住ー越谷間は草深く沼地も多かったため、東に大きく迂回していた。そこで豪商たちと村民が幕府の許可を得て、千住と越谷をつなぐ直線新道を作り宿場を作り上げた。それが草加宿だそうである。途中綾瀬川に沿って松並木が1.5km続くが、これは天保3年の綾瀬川改修の時に植樹されたのが始まりとされている。昭和40年代には著しく減少したが、地元の人たちの努力で今は634本まで回復して、草加市のシンボル的な存在になっている。たまたま今日はその草加松原で市の秋のお祭り「ふささら祭り」が開催されており、多くの屋台が出て賑わっていた。
 
    
 
                       草加駅前
                    市制60周年の横断幕
 
           
 
                      旧日光街道
 
    
 
                      藤城家
              草加宿のほぼ中央に位置する商家
 
    
 
                      氷川神社
 
    
 
                 草加市立歴史民族資料館
 
  
 
          草加宿模型                  奥の細道
 
    
 
                    おせん茶屋公園
 
    
 
                       東福寺
 
           
 
           鐘楼堂は江戸後期のもので市の指定有形文化財
 
           
 
                      旧日光街道
 
           
 
                    草加宿神明庵
       安政年間の建築、旧久野家の店舗を再利用した無料の休憩所
 
    
 
                     神明宮
              草加宿の総鎮守として崇敬された
 
             
 
              松尾芭蕉と旅した河合曽良の銅像
 
          
 
    
 
                    札場河岸公園
 
    
 
                     甚左衛門堰
             水田への農業用水を調整するための水門
          明治期に木製から煉瓦造り2連アーチ型に改められた
 
    
 
                       綾瀬川
 
              
 
                       望楼
 
    
 
                 旅姿の見返り松尾芭蕉像
 
    
 
                       百代橋
 
    
 
                  1.5km続く松並木
 
           
 
                           今日は草加の「ふささら祭り」らしい        
        「ふささら」とは一面に実った稲穂が風に吹かれて、さらさらと
        触れ合う情景をいうらしい。  憶えずらいネーミング
 
           
 
 
    
 
           
 
                  きのこ汁  200円
 
    
 
                  「踊るん!よさこい」
            市内外から多数のチームが参加しているよう
 
          
 
          
 
    
 
           
 
    
 
               途中着替えで、上を羽織ってさらに踊る
 
           
 
    
 
                   男女混合の連(組)
 
          
 
    
 
           
 
                     
 
    
 
                松並木の傍は綾瀬川が流れる  
 
           
 
           
 
                      蒲生大橋
 
           
 
                草加市と越谷市の境にある。
 「日光道中分間延絵図」には大橋土橋と記され、長さ12間4尺、幅2間1尺あったという。
 
    
 
                    蒲生の一里塚
           埼玉県内の日光街道に現存する唯一の一里塚
 
           
 
                    藤助河岸跡
             江戸中期に設けられた河岸の一つで
         石段と荷物積み降ろし小屋の一部が再現されている
 
                         
 
    
 
                       清蔵院
      山門の欄間には名工・左甚五郎が刻んだとされる龍の彫刻がある
 
    
 
                       報土院
 
    
 
                  多くの羅漢像が並ぶ
 
              
 
                   マイクを持った羅漢像
 
           
 
             鉄橋の右がJR武蔵野線の新越谷駅がある
 
         
 
    
 
    
 
                      元荒川
 
           
 
                     駅前通り
 
    
 
                   東武線 越谷駅
 
 
 
 


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