monologue
夜明けに向けて
 



このところテレビ新聞など各メディアは北朝鮮の金正日(キムジョンイル)総書記の次男、正哲(ジョンチョル)氏がシンガポールで、英国ミュージシャン、エリック・クラプトンの公演を楽しんでいたことを興味深く伝えているがその演奏会場は以前わたしが「第一回アジアわたぼうし音楽祭」の日本代表として参加したKallang theatre(カラン・シアタ ー) だったのでなつかしい気持でニュースに接した。
正哲氏が左耳にはピアスをしてクラプトンの追っかけをしているのはほほえましく感じた。兄の正男(ジョンナン)氏もシンガポールに滞在中だったというし後継者に決まった正恩(ジョンウン)氏以外は金家の人々も自由に生きているらしい。
fumio


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