今朝のドイツZDFニュースによるとチュニジアでの政変に触発されて、これまで大統領批判が認められておらず、厳しい取締りを受け独裁傾向を強めていたイエメンでも約2週間前から続いている反政府デモのため、約32年間大統領を務めているサレハ大統領が2月2日に2年後の退陣を表明していたのだが、そのサレハ大統領の即時退陣を求める野党勢力とサレハ大統領を支持する市民の衝突が起きていることを伝えていた。強権支配体制は情報解放革命によってどこでも倒れてゆく。新たなミスミが構築されて新たな時代が始まる。
fumio
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