昨日、NHK Eテレで坂本龍一氏の「フォレストシンフォニー」というプロジェクトをやっていた。
日本やアメリカの森の木に電極を挿して電位を計り、音楽に変換していた。Gのフリジアモードでシンセサイザーから音を出したりさまざまな処理を加えてシンフォニーの雰囲気を出していた。実におもしろかった。坂本龍一氏は六ヶ所村の問題から「NO NUKES MORE TREES」というフレーズを思いつき運動に加わったという。大江健三郎氏にしても原発反対でがんばっているし芸術家たちはこの地球を守るために必死だが企業家や政治家はこの祖土(おやつち)をどうして蔑(ながし)ろにしても平気なのだろうか。
fumio
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