monologue
夜明けに向けて
 

三重  


95/04/13 開かずの扉、残るは3つ。萬灯を掲げて百鬼夜行の列は進む‥
93/09/14 「ち」は血と智を地に結び、麒麟の吐息は荒波に繋がれる…
95/10/15 三重に守られた聖柩は、地と血とチによって封印が解かれる

**********************************************************************
霊(ち)は血と智を地に結び、
「麒麟」はイザナギイザナミ、「吐息」は戸行(トイキ)「荒波」はイザナミ、に繋がれる。
イザナミが千曳の岩で戸行(トイキ)を左右しているようだ。

「三重」は土地の三重で三重県伊勢市にある伊勢神宮(いせじんぐう)の祭神を指すのか。あるいは「三笠根」で奈良県の山容が笠を伏せた形をしていることから名付けられた三笠山御蓋山(みかさやま)標高297mを意味し、768年(神護景雲2年)に藤原永手が祖父不比等ゆかりの春日山のふもとに氏神である春日大社を創建した藤原氏を指すのか。はたまたイザナミは日向の祖なので日向の霊数三を重ねたという意味なのか。
fumio

コメント ( 3 ) | Trackback ( 0 )