monologue
夜明けに向けて
 



「ギターバンドWajindenの2023年公演でやってきてわたしの家に寄ってくれた中島茂男シゲさんからさっき電話があった。
今、羽田にいるという。今回は墓参りに来たということだ。元気そうな声でうれしかった。」と昨日このブログに記したがそのシゲさんとの出会いについての文章を以下にコピー
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ロサンジェルスのダウンタウンに「エンカウンター(Encounter)」という大型クラブが開店するということででエンターティナーのオーディションがあった。ロサンジェルス中のピアニスト、ギタリストがオーディションに集まった。支配人ジョージ氏は、プロデュース能力に恵まれて様々なイベントを企画してさながら天下一ミュージシャン選考会の様相を呈したその様子をラジオ局のサテライトスタジオと化したクラブからリモート生中継したのだった。選ばれたのはほとんどがピアニストで結局、ギターで選ばれたのはアコースティックギターのわたしとヒゲが印象的なエレクトリックギターの中島茂男だけだった。マネージャー、ジョージ氏は最後に、君たちはふたりでやってくれといった。それが現在に続くシゲさんとわたしとの本当の出会い「エンカウンター(Encounter)だった。
fumio


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