monologue
夜明けに向けて
 



話題の本「検事失格」の著者、市川 寛氏が一昨日の「INSIDEOUT」に出演していた。 検察庁の内部・教育体制を自分の経験から語っておられた。先輩からの教育はとにかく自白をとることが正義のようで。外国人とやくざには人権がないと 罵倒する。壁の前に被疑者を何時間も立たせ不安な心理状態に追い込み、頃をみはからって自白を迫る。座った椅子からなかなか口を割らない被疑者の脛を蹴る。検察官である自分が自白内容を作文して書いた調書に脅して署名させるなどなど、今、検察特捜部の証拠改竄事件が明るみになって以来取り調べの可視化が問題になっているがこれでは検察庁が反対するはず。体制を改めるまで反対し続けるのだろう。

市川氏は自らが主任検事としてかかわった事件で自白を強要し「ふざけるな、ぶっ殺してやる」と脅して署名を得た検察調書により“冤罪加害者”となった過去を赤裸々に告白していた。その冤罪の被告が裁判で無罪となった時ホッとしたという。市川氏は証拠改竄で逮捕された前田検事の姿に自らの姿を重ね合わせていた。失墜した検察の信頼はかれのような真実を語る勇気を持った人々によって回復してゆくのだろう。
fumio

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




社民党の福島みずほ氏のツイッターをみると「野田首相は10日、英国のキャメロン首相との会談で、武器・装備品の共同開発を進める方針で合意したとの報道。先日はフランスとの武器共同開発に合意。その前はアメリカ。日本は戦後武器輸出禁止を積み上げやってきたのに、野田政権になって急ピッチで解禁へ。原発産業と武器産業のいいなり!」とあった。日本人のどれだけの人が人殺しの道具を作ろうと思っているのだろうか。権力をもったから人殺しに加担しても良いのではない。持ってはいけない者が権力を持てばどれほどおそろしいかを現在の政府は国民にみせつけている。マヤカシのマニフェストによって騙されて政権をかれらに与えてしまった国民はどうすればいいのだろう。
fumio


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )






昨日、午後に綾瀬川沿いに車で草加と東川口、越谷の合流するあたりの花見に出た。
4月2日に墓参りに行った頃にはまだ桜並木は今年は蕾だったがどこも満開になっていた。陽気に誘われて多くの人々がたむろしている。染井吉野はあでやかに狂おしいほど咲き誇り、山桜や枝垂桜はピンクの花をためらいがちにしとやかに開いていた。一年のうちのほんの一瞬だけこの季節に打ち上げ花火のように開花しあっという間に散り行きそしてまた静かに咲く準備をして次の春を待つ。何のためにか。それはやはり愛のため。至高の愛のため。
fumio

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )





あの中国で選挙が行われたと聞いてなにが起きたのか興味があったので
NHKBS1のドキュメンタリーWAVE「勝ち取った一票~中国・鳥坎(うかん)村の闘い~」を見た。

2011年9月、中国広東省にある人口1万3000の村・烏坎(うかん)で起きた村の地方幹部による土地の転売に対する抗議行動が発端となり当初、地元政府は武装警察を動員し催涙弾攻撃し首謀者を逮捕して、鎮圧を図ったが半年近い抗争の末、 今年3月、初めてのまともな選挙を行うに至ったのだ。村民の戦略は各国のメディアに自分たちの行動を開放することだった。地元政府はそのため弾圧する姿を世界にさらすことができず、民主選挙実施を認めざるを得なくなったのだ。汚職は経済成長改革ばかりにとらわれてきた歪みと見られ今後中国が政治改革に取り組む方向転換を迫るきっかけとなる民衆蜂起だった。
fumio

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )





私的カウントダウンアルバム「水面に書いた物語 」 収録曲の今週のアクセス聴取ランキング
**********************
3月30日(金)~4月6日(金)
ヒット数:939件中 
順位前週前々週 

第1位(1)<1>水面に書いた物語
第2位(-)<->小舟がひとつ
第3位(2)<->愛し疲れて
第4位(4)<2>あやかしのまち
第5位(3)<3>ごめんなさい
第6位(12)<12>それってⅨじゃない
第7位(9)<10>ときめきFALL IN LOVE
第8位(8)<12>ラスト・ランデヴー
第9位(6)<4>はるかなるメロディ
第10位(23)<24>そのことばゆえに
第11位(7)<11>女優(スター)
第12位(11)<14>オーロラの町から
第13位(5)<8>軽々しく愛を口にしないで
第14位(10)<9>マイ・スィート・ライフ
第15位(21)<23>ナルシスの花びら
第16位(14)<17>Stay with me
第17位 (16)<15>Sentimentallady”M”
第18位(17)<21>ぼくは夢、ぼくは愛
第19位(13)<13>プロセス
第20位(15)<5>素顔のマスカレード
第21位(16)<18>NEVER GIVE UP!
第22位(19)<7>恋すれば魔女
第23位(20)<22>まことのひかり
第24位(22)<19>薔薇一族
第25位(17)<16>しあわせになれる
第26位(18)<16>わかりあえる日まで

**********************************

今週も首位は水面に書いた物語 だけど先週アップロードした「現代の愛シリーズ」の六曲目小舟がひとつが2位に入りその前にアップロードした「現代の愛シリーズ」の五曲目愛し疲れてがまだ3位でがんばっている。やはり目新しい曲にアクセスが集まるようだ。ご愛聴感謝。
fumio

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




ディズニー系のチャンネルDLIFEで「エレンの部屋」という番組を見るとアメリカンアイドルシーズン9で審査員をしていたエレン・デジェネレス(Ellen DeGeneres)が司会していた。デニス・クエイドがゲストだったがふたりはすごく仲が良くて驚いた。エレンは自分がゲイであることをアメリカンアイドルでも述べていたのでデニスとは男女間の親密な友情らしい。デニスは役者らしくエレンにいわれたことをなんでもやってみせた。デニスはさわやかにこの番組に出演するのは「because,I love you」といっていた。日本人にはちょっと真似できない表現だが愛にはいろいろな形があるとあらためて感じた。
fumio

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )





一一、 瓦れきの中から 起き上がる者達を
    敬ってはならない
    神を試そうとしてはいけない


「光の黙示録」より
*********************************************

なぜ「瓦れきの中から起き上がる者達を敬ってはならない」のか。ちょっと考えると不思議な気がする。

「瓦れきの中から起き上がる者達」とはだれのことなのか。
それは東電、そしてそれにまつわる企業、まったくのデタラメの安全神話をコマーシャルで吹聴しつづけ、あれだけの事故を起こし当然つぶれるはずが国民の税金による莫大な資本注入を受けてもまだ自己の体質改革をおろそかにしてただ電気料金を値上げして民衆の年貢により起き上がろうとしている。
再稼働やこれ以上原発を増やして、ふたたび鉄槌が下るか。神を試そうとしてはいけない、のである。
fumio


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




「アメリカンアイドル」シーズン11の自分の生まれた年にヒットした歌を歌う週で教会の歌手ジョシュア・レデット(Joshua Ledet)が “When a Man Loves a Woman” を歌って観衆の度肝を抜くパフォーマンスをみせた。これ以上無理というところから盛り上げて審査員も視聴者も唖然とさせた。教会のゴスペルでいつもあの歌い方をしてるのだと思うとすごい。これまでの「アメリカンアイドル」のパフォーマンス史上でもトップのパフォーマンスに数えられるだろう。
fumio

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )





二一、 東の風が吹く時に 三番目の鐘が鳴る
    朝告鳥の声を聞け
    その時までに 濡れた衣(ヒスイ)を
    脱ぎ捨てよ

「光の黙示録」より

**************************************

「濡れた衣(ヒスイ)」とはなんのことだろう。衣を(ヒスイ)と読むのはこれ以外知らない。
ウイキペディアによると「翡翠(ひすい、jade)は、深緑の半透明な宝石のひとつ。東洋(中国)、中南米(インカ文明)では古くから人気が高い宝石であり、金以上に珍重された。古くは玉(ぎょく)と呼ばれた。」ということである。「ひすい」が火水であれば天地の始まりのようだ。衣は身にまとうものであるから肉体を示唆しているともとれる。結局玉(魂)とその衣(肉体)が濡れているので脱ぎ捨てるのだろう。新たな衣を身に着ける時が迫ったようだ。今、東の風が吹いているのだろうか。
fumio


コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )





わたしのホームページ 「ようこそMONOLOGUEへ」のインストルメンタル曲以外の全ての曲の2012年3ヶ月間のカウントダウン。
************************
(2012年1月1日~3月31日)
ヒット数1万4,933件中
順位   曲名  アクセス数

1位水面に書いた物語1,211
2位ときめきFALL IN LOVE 851
3位あやかしのまち438
4位ごめんなさい424
5位軽々しく愛を口にしないで 238
6位マイ・スィート・ライフ 223
7位女優(スター)219
8位はるかなるメロディ 213
9位小舟がひとつ209
10位ラスト・ランデヴー 206
11位素顔のマスカレード 175
12位オーロラの町から175
13位愛し疲れて168
14位Sentimentllady”M” 165
15位それってⅨじゃない 146
16位恋すれば魔女132
17位Stay with me 125
18位プロセス115
19位わかりあえる日まで 107
20位ナルシスの花びら 105
21位しあわせになれる 88
22位まことのひかり 83
23位薔薇一族 71
24位NEVERGIVE UP! 61
25位そのことばゆえに51
26位ぼくは夢、ぼくは愛 33

**********************************

  今年2012年初め3か月間の総カウントダウン。
水面に書いた物語がやはり強いがときめきFALL IN LOVE が2月にブームになって2位になった。制作を始めた「現代の愛シリーズ」の曲がチラホラ顔を見せている。ご愛聴感謝。
fumio

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )



   次ページ »