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いよいよ今晩からNHKで司馬遼太郎原作の「坂の上の雲」が始まる、折りしも大河ドラマ「天地人」が終わってのスタート、私としては当然 時期大河ドラマと思っていた。
しかしそれにしては早いぞ・・・と調べてみるとスペシャルドラマで今年11月29日から年末までに5回シリーズで第1話、そして来年・再来年の3年に渡る放映で原作のとおり大作仕様のようだ。
司馬遼太郎さんの作品を愛読する私としては、「竜馬がいく」や「飛ぶが如く」、「菜の花の沖」と並んで好きな長編小説、とりわけ他の多くの歴史小説と違い明治の夜明けというか、近代史に焦点を当てた小説としてその昔興味深く読ませてもらった。
そのかつて愛読した小説を整理中のログハウスのダンボールの中から探すと、全8巻のうち3・8巻を除く6巻を発見、いずれ落ち着いて探すと全て出てくると思ってますが、その本を斜め以上の飛び読みをすると蘇るのですねー一つ一つが。
その記憶によると、四国松山出身の秋山兄弟と正岡子規を中心に明治という時代を背景に、日本が近代国家に歩んでいく過程と背景が描かれ、その歴史的転換点としてロシアとの日本海海戦の勝利、これを契機に日本は近代国家に仲間入り・・・
そのロシア バルチック艦隊との日本海海戦当日、打電した参謀秋山真之のあまりにも有名な「天気晴朗ナレドモ波高シ」の名文、日本海海戦に先立ち戦った黄海海戦の失敗、更にZ旗・T字戦法・・・・、兄秋山古好の騎兵隊で活躍、別の意味でも有名な乃木将軍の203高地の戦い等々。
その一つ一つがどう描かれるか興味があり・楽しみ、配役は秋山真之に本木雅弘、秋山好古に阿部寛、正岡子規に香川照之のようだ。
今日は松山での少年期からのスタート、是非見た後に再度読み返したいものだ。
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