お昼に仕事が終わって、天気もいいしどこかへ寄り道したくなりました。
どこへいこうかな、頭の中にいろんな道が思い浮かびます。
山の中の静かな道?それとも賑やかな町の路地裏もいいし・・
いろいろ考えているとき、気持ちがその場所へ飛んでいって楽しい気持ちになります(^m^)
思案した結果、日差しが強かったので日陰のある山道を歩くことにしました。
神社の駐車場に車を停めて境内から山へ、登り坂を歩いていきます。
あれ?なんだか足が重い(^^ゞ
最近は平地しか歩いていなかったので、思っていたより足がなまってて、緩い登り坂がきついです。
デジカメを片手に、ハアハア言いながらゆっくり歩いていきます(笑)
クサギの実(#^.^#)
春に花を見たムサシアブミに、青い実がなっていました。
もう少しして実が赤くなったら、種を貰ってまいてみようかな。
草花を見ながら、歩いていると先に赤いカラーコーンがあるので、なんだろう?と思ったら
土砂崩れで、道路が3分の1くらい無くなっていました(ll゚д゚)
大木も土砂と一緒に流されていて、災難です。
大きく育ったのに可哀そう。何があるか分からないなと思いました。
*
しばらく登っていくと、道の脇にひときわ大きな木が立っています。
「ツブラジイ」と銘板がありました。
素敵な木です、近くまで行って幹に触って、少し休憩しました。
まだまだ道は続いていますが、この辺りで折り返します(^-^)ゝ
帰り道は来たときよりも、不思議と色んなものが目に留まります。
アカメガシワの葉っぱ!
こんなふうに芸術的な穴を開けて食べる虫は誰だろう?
そう思って調べてみたらこれは「サメハダツブノミムシ」という2mmくらいの小さな虫が葉をかじった跡でした。
鮫肌粒蚤葉虫・・「光沢がなく、粒のように小さいピョンと跳ねて葉を食べる虫」という意味の名前だそうです。
うーん、アマミツボシハムシ「天満星葉虫」という名前にすればいいのに。
こうして透かして見ると、天に満ちる星のようです(^m^)
バッタ?
このタイプの昆虫は「バッタ」としか名前が出てきません(^^ゞ
背中にちょっとだけ見えるのは、翅かな?
私がカメラを近付けて写真を撮っている間、逃げようかどうか迷っているのが伝わってきました。
それでも、飛び跳ねる体力を使いたくないようで、そんなことにも晩秋を感じました。
アオツヅラフジの実。
この時期には珍しい緑色の栗のイガ、最後のひとつかな?
種が出た後の、桐の実も落ちていました。
この写真を撮ったあと、デジカメの電源が切れてしまいました(^^ゞ
予備を持っていなかったので、神社の帰り道に見つけたすごく素敵な場所のことは
また今度書きたいと思います(#^.^#)
今日も一日無事に過ごせました。
ありがとうございました。おやすみなさい☆彡
どこへいこうかな、頭の中にいろんな道が思い浮かびます。
山の中の静かな道?それとも賑やかな町の路地裏もいいし・・
いろいろ考えているとき、気持ちがその場所へ飛んでいって楽しい気持ちになります(^m^)
思案した結果、日差しが強かったので日陰のある山道を歩くことにしました。
神社の駐車場に車を停めて境内から山へ、登り坂を歩いていきます。
あれ?なんだか足が重い(^^ゞ
最近は平地しか歩いていなかったので、思っていたより足がなまってて、緩い登り坂がきついです。
デジカメを片手に、ハアハア言いながらゆっくり歩いていきます(笑)
クサギの実(#^.^#)
春に花を見たムサシアブミに、青い実がなっていました。
もう少しして実が赤くなったら、種を貰ってまいてみようかな。
草花を見ながら、歩いていると先に赤いカラーコーンがあるので、なんだろう?と思ったら
土砂崩れで、道路が3分の1くらい無くなっていました(ll゚д゚)
大木も土砂と一緒に流されていて、災難です。
大きく育ったのに可哀そう。何があるか分からないなと思いました。
*
しばらく登っていくと、道の脇にひときわ大きな木が立っています。
「ツブラジイ」と銘板がありました。
素敵な木です、近くまで行って幹に触って、少し休憩しました。
まだまだ道は続いていますが、この辺りで折り返します(^-^)ゝ
帰り道は来たときよりも、不思議と色んなものが目に留まります。
アカメガシワの葉っぱ!
こんなふうに芸術的な穴を開けて食べる虫は誰だろう?
そう思って調べてみたらこれは「サメハダツブノミムシ」という2mmくらいの小さな虫が葉をかじった跡でした。
鮫肌粒蚤葉虫・・「光沢がなく、粒のように小さいピョンと跳ねて葉を食べる虫」という意味の名前だそうです。
うーん、アマミツボシハムシ「天満星葉虫」という名前にすればいいのに。
こうして透かして見ると、天に満ちる星のようです(^m^)
バッタ?
このタイプの昆虫は「バッタ」としか名前が出てきません(^^ゞ
背中にちょっとだけ見えるのは、翅かな?
私がカメラを近付けて写真を撮っている間、逃げようかどうか迷っているのが伝わってきました。
それでも、飛び跳ねる体力を使いたくないようで、そんなことにも晩秋を感じました。
アオツヅラフジの実。
この時期には珍しい緑色の栗のイガ、最後のひとつかな?
種が出た後の、桐の実も落ちていました。
この写真を撮ったあと、デジカメの電源が切れてしまいました(^^ゞ
予備を持っていなかったので、神社の帰り道に見つけたすごく素敵な場所のことは
また今度書きたいと思います(#^.^#)
今日も一日無事に過ごせました。
ありがとうございました。おやすみなさい☆彡
体調・良くなられたのですね。
自然の芸術家ですね。
我が家でも、見事な模様があちこちにあります。
時には、歓迎できない場合もあるのですが・・・
続きを待って居ます。
昔、薬草を煎じるのに使っていた土瓶をひっぽり出してきて
汲み置きしておいた水で、コトコト火にかけていると
優しい香りが部屋に広がって、それだけで癒されようでした。
味も優しくて懐かしかったです。
いろいろ教えていただき、ありがとうございました。
まだ咳が出るので、葉を摘んできて続けられると良いと思います。
穴の開いた葉がなぜか好きで、散歩中に目がいきます。
食べ跡から誰の仕業か、想像するのも楽しいです(#^.^#)
蜘蛛の網の輝きとか、蓑虫の外套など美しいものがたくさんあって
お庭で作業する時の楽しみにもなりますね。
お心遣いをいつもありがとうございます(^^)
面白いです。
穴で虫を想像する、なるほど~って思いました。
鮫肌粒蚤葉虫を検索してみます。
いつもコメントをありがとうございます!
虫の芸術家、サメハダさんは2mmほどしかないのに
その背中が「これは名前になるほどの鮫肌だ!」なんて
命名者はスゴイ視力の持ち主だったんだなと、笑えました(^m^)
昆虫が残した痕跡や作った巣などから、ここにどんな虫が居たんだろう?と
空想したり推理するのは楽しいです。
野山で見つかる食痕、産卵痕、巣などの「しわざ」を見て虫を知る
「虫のしわざ観察ガイド」という本を持っていて(笑)
穴の開いた葉を見つけると、これは誰の仕業だ?とまず思い浮かびます(^^♪