2020年の9月にサナギになった「キイロスズメ」が
長い冬を越して、羽化してくれました(#^.^#)
雨が降るので、夜のうちに飼育ケースを
室内に取り込んでおいたら
よく朝、起きた時、キョトンとした顔の
この子と目が合いました(笑)
「おはよう・・、やっと会えたね」
子犬や子猫と同じで、昆虫でも
生まれたての生きものは、あどけない顔をしています(^m^)
そっとフタを開けてみると
2匹同時に羽化していました!
さっそく、ベランダへ連れてきました。
この飼育ケースには、大、中、小の
3個のサナギが入っていて
この子は「中」の大きさのサナギでした。
夜中か明け方に羽化して、ケースの中で羽ばたいて
ウォーミングアップしていたみたい(^m^)
フッと軽く脚を蹴りだして
すぐに空へ飛んでいきました。
*
2匹目は、一番小さなサナギから羽化していました。
幼虫を見つけた時に「チビちゃん」と名付けて、成長記録を付けていた子です。
指を出すと、つかまってきました(#^.^#)
良かったね、ちゃんと立派な大人になれたね。
あんなに小さかったのに・・
思い入れがある子なので、嬉しさもひとしおです。
**
去年の写真を見返すと
いろんな事を思い出します(^^♪
昨年2020年は、たくさんの幼虫に出会いましたが
特に「キイロスズメ」の当たり年で(笑)
次から次へと、9匹の幼虫を見つけました。
年内に5匹が羽化して、最終は10月10日でした。
だんだん寒くなっていく季節に、羽化したスズメガを放すのは
とても心配で、可哀そうな気持ちでしたが
(最後に羽化した子)
5月の空へ旅立つ子を見送るのは
晴れ晴れとした心持ちです。
***
思い出のひとコマ(^_^)
食欲旺盛なスズメガ9匹の
エサを調達するのは、めちゃめちゃ大変でした。
でもやっぱり、一番大変だったことが思い出になってます(^^♪
朝、こんもりと入れたヤマイモの葉が・・・
翌朝には、丸坊主になっていて
起きてすぐ、近所に葉を採りに行ったり
出掛けた先々でも、必ずヤマイモの葉を探していました。
サナギになってくれると、ホッと一息(^-^)ゝ
でも、なんだか寂しい、複雑な気持ち。
屋外の自然環境では、越冬するサナギは土に潜るらしいのですが
うちの子たちはみんな、葉を荒く綴ってサナギになりました。
蛹化して1ヵ月後、葉から取り出して
観察しやすいように
サナギベッドを作りました。
アゲハ蝶のサナギも一緒に
越冬組のお部屋ができました(^^♪
1匹だけは、もしかしたら寄生の恐れがあったので
別のケースへ。
寒い時期に羽化してしまわないように
冬中、部屋の外へ置いて暗くしておきました。
そして、待つこと8ヶ月!
9月から翌年5月まで
眠り続けていたサナギが、とうとう目を覚ましました。
イモムシだった頃の面影もないけど(笑)
生命力溢れる子たちに、再開できる日が来ました。
一番大きなサナギだった子も
今朝、無事に羽化しました。
翅を広げたら、とても立派だったのですが
「早く出せ~、忙しいんだよ~」と、バタバタ羽ばたいて
再会の喜びを分かち合うヒマもなく
一目散に飛んで、行ってしまいました(^^ゞ
****
今まで飼育してきたスズメガたちは
初めて飛び立つ前に、必ずと言っていいほど
準備運動みたいな事をしました。
指に止まらせたままこれが始まると
エンジン音みたいな音と、振動が凄かったです。
キイロスズメ 初めて飛ぶ前の準備運動
約1分の動画です。
よかったら見てみてください(^^)/
自然界でもあちこちで、スズメガの羽化が始まっているかな。
今年もあのプリプリした幼虫に
出会える日がくるのが楽しみです(^^)
長い冬を越して、羽化してくれました(#^.^#)
雨が降るので、夜のうちに飼育ケースを
室内に取り込んでおいたら
よく朝、起きた時、キョトンとした顔の
この子と目が合いました(笑)
「おはよう・・、やっと会えたね」
子犬や子猫と同じで、昆虫でも
生まれたての生きものは、あどけない顔をしています(^m^)
そっとフタを開けてみると
2匹同時に羽化していました!
さっそく、ベランダへ連れてきました。
この飼育ケースには、大、中、小の
3個のサナギが入っていて
この子は「中」の大きさのサナギでした。
夜中か明け方に羽化して、ケースの中で羽ばたいて
ウォーミングアップしていたみたい(^m^)
フッと軽く脚を蹴りだして
すぐに空へ飛んでいきました。
*
2匹目は、一番小さなサナギから羽化していました。
幼虫を見つけた時に「チビちゃん」と名付けて、成長記録を付けていた子です。
指を出すと、つかまってきました(#^.^#)
良かったね、ちゃんと立派な大人になれたね。
あんなに小さかったのに・・
思い入れがある子なので、嬉しさもひとしおです。
**
去年の写真を見返すと
いろんな事を思い出します(^^♪
昨年2020年は、たくさんの幼虫に出会いましたが
特に「キイロスズメ」の当たり年で(笑)
次から次へと、9匹の幼虫を見つけました。
年内に5匹が羽化して、最終は10月10日でした。
だんだん寒くなっていく季節に、羽化したスズメガを放すのは
とても心配で、可哀そうな気持ちでしたが
(最後に羽化した子)
5月の空へ旅立つ子を見送るのは
晴れ晴れとした心持ちです。
***
思い出のひとコマ(^_^)
食欲旺盛なスズメガ9匹の
エサを調達するのは、めちゃめちゃ大変でした。
でもやっぱり、一番大変だったことが思い出になってます(^^♪
朝、こんもりと入れたヤマイモの葉が・・・
翌朝には、丸坊主になっていて
起きてすぐ、近所に葉を採りに行ったり
出掛けた先々でも、必ずヤマイモの葉を探していました。
サナギになってくれると、ホッと一息(^-^)ゝ
でも、なんだか寂しい、複雑な気持ち。
屋外の自然環境では、越冬するサナギは土に潜るらしいのですが
うちの子たちはみんな、葉を荒く綴ってサナギになりました。
蛹化して1ヵ月後、葉から取り出して
観察しやすいように
サナギベッドを作りました。
アゲハ蝶のサナギも一緒に
越冬組のお部屋ができました(^^♪
1匹だけは、もしかしたら寄生の恐れがあったので
別のケースへ。
寒い時期に羽化してしまわないように
冬中、部屋の外へ置いて暗くしておきました。
そして、待つこと8ヶ月!
9月から翌年5月まで
眠り続けていたサナギが、とうとう目を覚ましました。
イモムシだった頃の面影もないけど(笑)
生命力溢れる子たちに、再開できる日が来ました。
一番大きなサナギだった子も
今朝、無事に羽化しました。
翅を広げたら、とても立派だったのですが
「早く出せ~、忙しいんだよ~」と、バタバタ羽ばたいて
再会の喜びを分かち合うヒマもなく
一目散に飛んで、行ってしまいました(^^ゞ
****
今まで飼育してきたスズメガたちは
初めて飛び立つ前に、必ずと言っていいほど
準備運動みたいな事をしました。
指に止まらせたままこれが始まると
エンジン音みたいな音と、振動が凄かったです。
キイロスズメ 初めて飛ぶ前の準備運動
約1分の動画です。
よかったら見てみてください(^^)/
自然界でもあちこちで、スズメガの羽化が始まっているかな。
今年もあのプリプリした幼虫に
出会える日がくるのが楽しみです(^^)
ツバメが里帰りしてくるお宅が羨ましいです!
ご近所では、車庫や軒下に巣が毎年作られているのに
うちは庭に猫がいたし、カラスもいるので
ツバメは寄り付きませんでした(^^ゞ
「あの仕草はうちの子だ!」とおっしゃった投稿者さんの
気持ちがとてもよく分かります。
スズメガや蝶が庭で飛んでいると、私も同じ気持ちになります(#^.^#)
折り紙の飛行機に似通っているかも。
もしどこかで優雅なあの姿に出会えたら
この頁を想い出して感動するかも。
それにしても「うちの子たち」は里帰りしないのかな?
新聞の投稿欄に毎年子育てをしにやって来るツバメの話が載っていました。
「あ あの仕草はうちの子だ!」去年投稿者さんのお宅で生まれた子ツバメが成長して親になり また子育てにやって来てそんな仕草を投稿者さんがみつけたと。
fuyuさんと投稿者さんを思わず重ね合わせた私です。
「かわいい」なんて言ってもらえると
うちの子を褒められたみたいで
嬉しくなってしまいます(#^^#)
自然界で成虫になって
子孫を残せるのは奇跡ですね
頑張って生きてほしいです(^^)v
美しい
感動しました
自然界は大変だろうけど、
頑張って生きてほしいですね
こんばんは(^^♪
蛾って、一般的に気持ち悪い印象があるけど
スズメガは、蛾界の貴公子と言われるくらい
好きな人には、人気の昆虫だそうです。
触ってみると、なにか伝わるような気がしますよ(#^.^#)
幼虫の時は、多肉植物のようにムチムチなのに
成虫になると、シュッとしたフォルムで・・・
そのギャップもたまりません(笑)
まあるい地球さんは、ツマちゃんの「当たり年」と言うか
ツマちゃんの聖地みたいな、集まりようでしたね・・・
蛹がすべて羽化してくれると良いですね!
今年の出会いも、本当に楽しみです(*^^)v
何年生きていても「みたこともない凄いもの」を
毎年発見します(笑)
知らないことが、90%くらいあると思います。
もっとかな(笑)
飛行機がスピードを上げて、滑走路から空へ飛び立つ光景を
私も思い浮かべました(^^♪
スズメガは色んな種類がありますが、全部カッコイイですよ\(^o^)/
凄くカッコいい蛾ですね!
お目目も大きくて黄色くてモフモフで、触れるfuyuさんが羨ましい❗️
うちもツマちゃんの蛹がまだ沢山いるのですが…全く動く気配ないです。
今年はどんな虫との出会いがあるのか楽しみですね!😊
感動しました。
黄色スズメガというのも知りませんでした。まるで飛行機が滑走路をだんだんスピード上げて地面から離れるような感覚で見ていました。