
槍沢ロッジで朝食をいただき
6時半に出発しました。
遅い出発なので
後ろから追い越す人が少なく
槍ヶ岳山荘まで
ツアーのペースで歩くことができました。

地図の右下から左上へ
槍ヶ岳の山頂は飛騨乗越の上で
コピーが切れています。
申し訳ありません。
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空は曇っていましたが
雨が降る気配はありません。

最初は林の中の道を上り
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樹木の高さが低くなると

足元に花が多く咲いていて
写真に残したのは
グンナイフウロ・エゾシオガマ
だけでしたが、もっと多種類の花が
咲いていました。
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槍沢ロッジから45分で
ババ平に到着です。

テントはたくさんありましたが
人は少なく、みんなどこに行ったのでしょう。
トイレ休憩をして、出発です。
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氷河の削った谷を草木の緑が覆い
稜線は雲が隠しています。
頑張って山を登らないと見られない
山奥まで来た満足感があります。
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緑の中には
緑の中には
多くの花が群生していました。
ニッコウキスゲ

*
ヨツバシオガマ

その他に
写真は撮りませんでしたが
ハクサンイチゲの白や
ミヤマキンポウゲ・キンバイの黄色
の花畑が広がっていました。
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道幅が狭く、
大勢が休める場所がなかったので
次の休憩は大岩で
ババ平から1:30でした。

青空が少し見えると
皆さんの声が明るくなります。
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再び、スマホのAR山ナビで
振り返った山々の名前を確認です。

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休憩を終えて再び上り始めます。
天狗池は地図で見ると
すぐ近くにあるようですが
槍沢をトラバースする道を
少し下ってから上るので
簡単に行ってみたいと思える距離
ではありません。

写真の左上です。
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行く先の稜線は
相変わらず雲の中です。

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キバナシャクナゲが
きれいに咲いていましたが
2台のカメラで撮った写真は
どちらもきれいに色が出ませんでしたので
写真は省略します。
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大岩から1:20で播隆窟です。

相変わらず稜線は雲の中です。
ARで槍ヶ岳の方向を確認すると
晴れていれば見える場所まで
来ているようです。

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殺生ヒュッテでトイレ休憩です。

ババ平からここまでトイレがないので
トイレが近い人は大変でしょう。
*
目的地はもうすぐです。
雲が薄くなって
槍の穂先の根元が見えました。

見える範囲の緑の草原は
ハクサンイチゲで
埋め尽くされていました。

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12:10に槍ヶ岳山荘に到着です。

合計時間5:40
標準時間4:50
YAMAPは
この日1日の休憩時間で集計されるため
この間の休憩時間はわかりませんが
ほぼ標準タイムで上ったと思います。
晴れなかったので
涼しくて、いいペースで登れました。
槍ヶ岳山荘では12.3℃でした。
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昼食はカレーでした。

御飯が槍の穂先のように
円錐形に盛られていて
テンションが上がります。
カレーも本格的な味で
疲れていてもスイスイ
お腹に入っていきました。
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曇っていて
槍沢の写真が冴えないものばかり
でしたので、
昭和30年代(日付は不明)の
雪がたっぷりと残った槍沢を
ご覧ください。

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つづく
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