風をうけて vol.3

お引越ししてまいりました。
拙いブログですがよろしくお願いします。

春来たる

2025-03-03 04:31:55 | 日記・エッセイ・コラム
すっかり春めいた陽気になりました。

と、思ったら今日から明日にかけ逆戻りするそうな。

三寒四温だかなんだかは知りませんが、”冬来たりなば春遠からじ”とシェリーさんも申しておりますな。

はい、その通り。

もし、春を入試に見立てるならば、”サクラサク”でございましょう。

悲喜こもごも、本当の人生はここから始まるのでございます。

さて、大学、高校はたまた中学小学校、、、世間ではもう幼稚園から始まるらしき入学試験。

いわゆる、お受験でございます。

競争はここから始まる訳ですがね。

希望の学び舎に一発合格、そして小学校からの一環教育、、、挫折も知らない子供たちが社会に出向くのもこの頃かと。

親の手を離れ、風除けもない世知辛い世の中の無情さに打ちのめされる。

そんな子のお話しを耳にするのです。

自ら命を絶ちたいと泣き叫ぶ子。

毎夜、母親と泣き明かす毎日だとか。

ああ、もっと太く強い心を育てていれば。

勉学だけでは生きては行けぬこと、なぜもっと早くに気付かなかったと。

誰がどう助言しようと、それはもう自らのチカラで立ち上がるしかない。

頑張れ、若者よ。

おじさんたちは皆、太く短い脚で世間のからの重圧を耐え忍んできたのだぞ。

細く長くすらりとしたその脚であっても苦難は飛び越えることはできない。

グッと耐えてみなさい。

答えはきっとそこにあるはず。



いやいや、他人ごとではありませんな。

昨年の11月いっぱいでそれまでの職を退いたワタクシです。

そのまま年金暮らしを夢見ておりましたがね。

強烈な諸物価値上がりの今世、このままでは生きておられると再び就活を始めた訳でございまする。

その成果は・・・。

書類選考でダメの烙印を押された事業所が二件。

書類選考を通過し、面接までこぎつけた事業所が一件。

面接のみで採用とされた事業所と、職場見学を経て実習まで行った事業所がそれぞれ一件ずつ。

合計三勝二敗と言う結果で勝ち越し。

踏負、なにと勝負してるんだ???(笑)

で、採用のありがたいお話しをいただいたにもかぎらず、辞退した案件が二件となった次第なのです。

いやいや、年齢と共に厳しくなりますな、就職って。

結果、お隣の熊谷市のとある職場でお世話になることとなりましてな、先ずはひと安心と言うことですわ。

これも一応、”サクラサク”と言って良いのかも知れませんぞ。

よしよし、まだまだ憧れの年金生活とはいきませんでしたがね、なんとかこれで食いつなごうではありませぬか。



しかし、この4か月の間ですがね。

どうにもこうにも体調が優れませんわな。

と言いうか、暇なんで普通なら気にならないことが気になってしまうと言った方が良いのではなかろうか。

忙しく動いていれば多少痛くとも痒くともそのまま放置できるところを、ついつい変な方向へと考えてしまう。

そうですわ、きっとその通り。

暇と言うのは毒ですわ。

まあ、そんな生活もあとひと月あまり。

考え過ぎを思いっきり楽しもうじゃありませんか。

またしばらくは遊ぶ事さえできなくなるんですからね。

あと何年、働けばいいのか、、、そのすべてはこれからの政府の方針、社会情勢に係ってくるので、頼みますよ、政治家さん。

なんとかお米だけでも気軽に食べられるようにしてくださいませ。

お願いしますよ、マジで。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

思いのままに。

2025-02-22 03:48:00 | 日記・エッセイ・コラム
まったく、寒くってたまりませんな。

どうしちゃったのかな、温暖化は???

地球の温暖化って言うのは、季節がくっきりする。

寒いか暑いか。

きっとそれしかなくなるって言うことなんでしょう。

普通に生きるのが大変なこの頃ですな。

まあ、それはそれでどうしようもありませんがな。

だって自然が相手ですもん。

さて、そんな気候の中でございます。

「ふかやシティハーフマラソン」の会場が整いつつある昨日、ひょんなことからその会場へ行ってきちゃいました。

はい、ワタクシ、今年も地元の大会だと言うのにエントリーしておりませんので。

と言うか、昨年末から今年の大会は一切どこの大会もエントリーしておりません。

当然、どこの会場にも行っておりません。

だから気付くのかもしれませんがね、”規模が小さくなった?”

この会場だけかもしれません。

毎年、設営されているテントの数が凄く少なくなったように感じるのは気のせい???

それは参加者さんの減少?

それとも諸物価値上がりの影響で予算が追いつかない?

まあ、ワタクシは参加しませんのでね、どうでも良いんですけどね。

聞く話によると、参加賞もだんだんせこくなってるって。(笑)

そのくせ、参加費はかなり高額になって・・・。

ここにも値上げの波が押し寄せているんですな。

世の中の風潮はこの世界も例外じゃなかったってことですな。

気軽には参加できない料金、、、それによって参加者の減少。

そして関係費用の増加、



地元に還元する経済効果に期待が持てず、それよりも交通規制による苦情の増加。

そんなところなんでしょうねぇ。

要するに”健康増進”とか、”地域の活性化”とかの目的が経済に押しつぶされつつある。

マラソン大会衰退への導火線に火が着いてしまったっていう事なんでしょうかね。

事実、熊谷の公園。

この時期、かなり多くのランナーさんの姿が見えるのが通例なんですね。

ところが、”随分ランナーさんの姿が減ったなぁ”と実感するんですよ。

”猫も杓子もマラソン”ではなくなった!?

数時間で定員に充ちてしまう、まさにクリック合戦なんてもう過去のこと?

もちろん、人気の大会も現存してるでしょう。

でも、ローカルの大会の現状は・・・。

定員に満たず、エントリー期間の延長だとか中止だとか。

ちょっと多くなった、そんな気がしますわ。

まあ、まったくなくなることはないとは思いますがね、ブームはいつの世も必ず消えて行くものですよ、どんなブームもね。

直ぐにすり減ってしまうシューズが何万円。

時代遅れのウエアじゃぁと新調すれば、またもや何万円。

さて、エントリーしようかと思えばまたもや数万円。

これじゃやってられませんな。

今でも最新のシューズや時計を持ち合わせ、バリバリ走っているオシャレなランナーさんたち。

まるで高級スポーツカーを乗り回すセレブさんの姿にだぶって見えますわ。

きっと、かなりの高給を得ているんでしょう。

ほら、初任給が30万円の時代ですからね。

まだ就職も決まらず、”年金暮らし”をしているワタクシからは妬ましく思えるのは根性が曲がっているせい???(笑)



ふん、良いですよ。

別に誰もいない田んぼ道をテクテク走るのに、カッコいいカラフルなウエア入りませんから。

目指すものもなく誰に負けたくないとか、記録を狙うとかもないのに高機能の時計なんて要りませんしね。

バーゲンで手に入れ、それもすり減ったシューズだってまったく問題ありませんしね。

ふふ、ただの妬みですわ、、、みっともない!(笑)

やめましょう、、、そんなのは。

もう大会への意欲もそれ程じゃないし、かといって、走るのを止めたいわけじゃない。

要するに自分の好きで良いのよ。

走りたければ走る。

走れなくても、それは誰のせいでもなく自分の運命。

ヤキモチなんて最低ですよ、、分かりましたか、自分。(笑)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春が来るまで。

2025-02-09 04:21:09 | 日記・エッセイ・コラム
昨日、一通の速達便が届きました。

封を開けると、「書類選考を通過した」との内容。

二次審査による面接会場と日時も記されており、まあ、ホッとしたというか。

そう、就職活動の本命である事業所からの一報でした。

この就業希望の事業所、かなりハードルが高くって、書類審査に必要な履歴書と課題に沿った作文の提出という、普通の企業の募集とはちょいと違う。

この年齢になって、まさかそんな課題を突き付けられるとは、まあ恐ろしやって感じだけど、それだけ就職するのは難しい職業だと言うことなのかな。

まあ、そうは言って自分の履歴書と作文が評価されたと言うことは誠に喜ばしいことで、例え面接の末の不合格となったとしても、十分満足できることでね。

就職活動をする学生さんの苦労や喜び、そしてまた悔しさが手に取るように分かりますわ。

面接は一週間後。

それまでに質問をされるであろう、例えば応募の動機とか、その辺りの返答を考えておきますか。

ただ、作り事はすぐにぼろが出てしまうのでね、正直に答えればいいわけで、別に特別な準備はしないで、地のままで臨みましょうや。

これでようやく先が見えてきたわけでしてね、今回の就業場所の合格、不合格によってそれぞれの道は用意されている訳でしてね。

頑張ってきたその成果が、もう少しで結果として帰ってくるわけです。

この2ヶ月半の間、まあ、色々なことがありましたが、大変でしたよ。

これが最後の就職活動。

もう悔いはござらんよ。



もうひとつ。

これも就職活動と言えばそう言えない事もないんですがね。

野菜の出荷。

ほぼプロとして生産し、それを直売所へ製品として納める。

それが売れるかどうかは自分次第。

野菜を栽培するのは今までと同じだけど、いざ出荷となるとこれがまた大変なのです。

数年前から保健所からの規制が厳しくなったと言うことで、播種から使用農薬の散布日時と種類、倍率まで申告する制度となったって。

直売所の店長からその申告方法をレクチャーされ、まあ、閉口してしまいましたわ。

すべてがスマホのアプリで管理され、それを申告しなければ販売するにあたっての値札がプリントアウトできない仕組み。

いやいや、出荷者さんを見ればかなりご年配の方もいらっしゃって、その方たちが本当にそのアプリを使いこなせているのか、少々疑わざるを得ないような。

自宅に若い方がいて、それをサポート、、、それ以外に無いと思うんだけど、それは”見かけじゃひとは分らない”ってことなのかもしれませんな。

少なくとも名義は奥さんにしようと、ふたりでその説明を受けに向かったのですがね、側奥様、、、ちんぷんかんぷんだったと・・・(笑)

何とかなるでしょうと自分では思ってますがね、農業もスマホで行う時代になったんだなぁと、農家として生きるのが難しい時代になりましたわ。



これで人生設計の青写真が、半分程度カラー写真になりつつありますが、問題は体力、、、健康面でしょうな。

記憶力も低下、判断力も鈍くなり、体力も下降気味。

これをどう支えるか、ですな。

いつ何が起きても不思議じゃない。

でも、そんなからだを引きづって生きていくしかないのです。

その日が来るまで全力疾走あるのみ。

全力疾走できれば、のお話しですがね。(笑)

あともう少し、この”無職”の時間を楽しみますわ。

春になったら新しい生活が待ってます。

それまでボケない程度にぼっとして暮らしますわ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

そこは外せません。

2025-02-02 08:24:58 | 日記・エッセイ・コラム
就職活動が佳境に入りました。

本命の”仕事”に就けるかどうか、ここが正念場。

と、言うか、もうサイは投げられているのかも。

ほぼ、”出来レース”なのかもしれませんね。

だって、競争相手がかなり多そうだし、こちらの条件として”高齢”と言うのがかなりネックじゃないかと。

そりゃそうですよね。

雇う方だって少しでも若い方が良い。

健康面にしたって体力面にしたってそう。

聴力から視力、理解力なんて若い人の足元にも及びません。

かなり苦しい状況であることは否めませんな。

だったらと、”サイドビジネス”である農家の営農計画もちょっと変わってきましたよ。

いざという時に、これでやりくりできる、その手立て。

もう少し本気を出して農業にチカラを注ごうかなと。

当然ですが、栽培しただけでは自家食用にはなっても、収入には一切ならない。

市場に出荷するか、それとも自分で売りさばくか。

そこで、市場でもなく自分の手で販売するでもなく、直売所への出荷を思いつくのです。



が、そう簡単には出荷者にはなれないんだなぁ。

直売所の人気や規模もあるでしょうが、もう飽和状態の直売場が殆ど。

”出荷者募集”なんていうお店の少ないことったらありゃしない。

どこでも出荷できるってもんじゃないんです。

それと、お客さんが来なきゃ商売にならない。

直売所自体の立地や好感度もあるしね。

で、ようやく見つかりましたよ、私を受け入れて下さる直売所が。

JA直営のお店でお客さんの数もそこそこ。

出荷者さんの人数も高齢化による減少にあるそうで、快く迎えて下さいました。

但し、まだ直売部会の承認待ち。

しかしながら、昨年の我が家の作付け品目リストを店長に提出すると、かなり驚いたようで”これなら大丈夫でしょう”と。

そのリスト、自分でもびっくりしたんですがね、数えてみたら30数種類の作物を栽培していました。

この直売所で見られないものがかなりあると。

ハイハイ、任せてくださいな。(笑)



しかしながら、あくまでも自家食用に栽培したものであって、虫食いがあろうと、形が悪かろうとそんなのはお構いなし。

もし、そのようなものを例えば栽培したとしても、果たして売り物として成立するかと言えば???ですよね。

だからもう少し力を注がないと。

”草の中にある作物”じゃあダメなんです。

虫食いひとつあってもいけない。

だからと言って、農薬をバンバン使っちゃってもダメ。

パイプハウスがある訳じゃない。

最新式の農機具だってありゃしない。

そこを補う技術もないから、あとは”下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる”の精神で、やってやるわい!(笑)

そうなると、”もう就職はあきらめたのね”と言われそうだけど、そんなことはありません。

”メインの収入はそこから”

頑張らなきゃね!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

寒いのって嫌い!

2025-01-27 05:32:27 | 日記・エッセイ・コラム
いやあ、ビックリしましたね。

何がって、このgooブログ、まったくログインできなくなっちゃって。

「復旧しました」との編集部のお知らせ。

まったく復旧してないんだけど・・・というよりも、自分のパソコンがいかれてる?

どうしようかと数日。

いつの間にかログインできるようになりましたけどね。

編集部にあてたコメントを見ると、まだ不具合で困ってる方もいらっしゃるようですな。

こちらとしては何がどうしてこうなったのか、まったく分からないんで、にっちもさっちもいかない状態。

じたばたしたってしょうがないんで、もうブログも”おわったな”って思っちゃいましたよ。

そもそも、無料で始めたこのブログ。

不具合が出ようと、それで文句を言える筋合いじゃない。

まあ、後世に残すものでもないので、このまま消滅したってそれはそれ。

”しょうがないじゃん”って諦められるし、拘るつもりもないしね。

お引越しも考えてる方もいらっしゃるようだけど、大企業NTTがこれじゃどこへ行っても同じようなモノじゃないかな。

まあ、続けられるうちは続けましょうがね。



はい、激太りでございます。

そりゃそうだよね。

普通に働いて、からだを動かしていたってお正月を過ぎると、”ああ、、、太った~”って思うんだもん。

それが仕事を辞めて、毎日お尻から根っこが生えた如く、こたつの住人に成り下がってるんだもん。

太らない方がおかしい。

そこへもってきて、ここに来て激寒!

毎日、赤城おろしが吹きすさんでおります。

外に出たくないと思うのは正常な心境ではございませんか。

”春よ来い、早く来い”

春になったらお給料のいただけるお仕事も始まります。

農家の仕事も忙しくなりますし。

この脂肪、その時の為に取っておきますか。

冬眠する熊さんのように。



日曜日になると、あっちで駅伝、こっちでマラソン、頑張ってますなぁ。

そうそうTV番組のお話しね。

もう、この冬は大会には参加しないと決めたワタクシには目に痛い番組でございます。

でも、今年の秋、若しくは来年お冬か春までにはまたフルマラソンを走れるように練習を再開しようかなと。

今だって週に一度や二度、5km程は走っておりまして、、、それだけかよ!?って突っ込まれそうですがね。

”帰るぜよ、あん場所へ”

坂本龍馬演じる内野聖陽さんの声(JIN‐仁‐)が聞こえてくるんですよ。

これから走るのに何が必要なのか。

何が足りないのか。

一度真っ白な状態にして(なってないけど)、そこからどこを鍛えたら良いのか、良く良く考えながら鍛えていきたいと思ってます。

が、無理をしたらポキッと音を立てて折れちゃいますからね、こころも骨も。

だから、できることからコツコツと。

新しいお仕事は少し時間が取れそうなんでね、、、(まだ決まってはおりませんが)何とかなるでしょう。

とは言っても、マラソンは口や頭で走る訳じゃありません。

寒いから外に出たくない、、、こんな奴が本当に走れますかね。

いやいや、言っちゃえばあとには引けませんから実践しますよ。

でもでも、、、もう少しこたつの住人でいさせてくださいな。

だって、寒いんだもん~!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする