風をうけて vol.3

お引越ししてまいりました。
拙いブログですがよろしくお願いします。

そろそろ考えなくっちゃね。

2016-05-20 07:18:33 | マラソン
暑くなりました。

日本で二番目に暑い熊谷。

その隣の深谷に住んでいますが、走るのはもっぱら熊谷。



まあ、そんなことはどうでもいいんだけど、気温が夏日を越えるとガクッと走れなくなっちゃう。

やっぱりスタミナという点ではこのからだはかなり厳しいみたい。

今から考えても「安政遠足侍マラソン」は止めておいて正解だったね。

さあ、そんな過去のことはもうどうでもいいのよ。

これからよ、これから。

いつ、どこの何キロを走るのかを決めなくっちゃね。

だって早く申し込まなくっちゃどこも走れなくなっちゃうでしょ。

もう走れるって言うことを前提でね。

え~っと、秋シーズンの初っ端、大町アルプスマラソンを走れたらいいなぁ、って思ってる。

だけど、いくらなんでもいきなりフルで復帰というのも無謀のような気がするし…。

仕方ない、ここは自重しようかな。

太田スバルマラソンの10km。

これ、まだ本人にも言っていないけど初心者の友人をまずはこの距離で、って言うことでサポートしながら走ろうかなって思ってる。

どうかなぁ。

その後、レースの雰囲気や走ることが好きになったら川越のハーフマラソンなんて走るのもいいかもね。



そして自分は、と。

今年のターゲットは佐野マラソンで復活すること。

タイム云々ももちろんそうだけど、とにかくフルを走り切れるようにするの。

これには夏場の走り込みが大きな力となるはず。

と、なれば、やっぱり奥武蔵かな。

今年は何回行けるでしょうか。

それと考えているのがやっぱり森林公園の年間パスポート購入。

奥武蔵に比べれば気温も高いかもしれないけどあの木陰のコースは魅力あるよな。

ただし、どちらも私の大嫌いな奴がニョロニョロと出てきそうで、それが嫌なんだよね。

過去に奥武蔵で二度対面してるし。

いつも車にひかれちゃったやつも残ってるし、、、ああ、、、いやだいやだ、書いているだけでも身の毛がよだつ。

おっと、脱線しちゃったね。



ハーフとかはどうしよう。

う~ん、最近新しいレースがたくさんあるんで何を走ったらいいのか分からないよ。

ともかく、佐野マラソンまでには何本か走っておく必要があるよね。

ギンギンに5kmのレースもかっ飛ばしたいし。。。

ああ、迷っちゃうなあ







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「夢」

2016-05-14 16:44:27 | マラソン
貧血、眩暈、そしてふらつきの影響で「安政遠足侍マラソン」を回避してから1週間が過ぎようとしている。

体重は只今54kg台。

沢山汗をかいたりすればすぐさま53kg台までいくようになった。

体重が減ればいいのかどうかは分からないが確実に体調は上向いている。

この体、体重に慣れてきたせいか、最近では眩暈の類もそれ程感じなくなった。

ならば走ろうじゃないかと今日は気温26℃もある熊谷スポーツ文化公園を久しぶりに走ってきた。



緑が新緑から徐々に色濃くなるこの時期にしては気温は高め。

東からのやや湿った風に脱水を感じつつも10kmを気持ちよく走ることができた。

何処も痛みや不具合を感じずその距離を走るのは本当に快感。

久しぶりにその爽快感に暫し浸ることができた。

ともかく体が軽い。

それはそうである。

5kg近い重りを下したのだから。

しかし、それとは裏腹に筋力の衰えも感じない訳がない。

見た目でも明らかにふくらはぎ辺りの足の太さが違う。

筋肉が落ちたというより完全にパワーを失ってしまったという感じ。



軽いと感じる体であっても5kmのラップは例えジョグでってもその5kgの重りを担いで走っている時とそう変わりはない。

ただ、この距離を楽だと感じながら走れる。

これはタイム云々ということよりもかなり明るい材料である。

今はスピードだ、タイムだ、そんなことは関係ない。

びゅんびゅん抜いていく他のランナーさんなど全く気にしなくっていい。

姿勢を保てているか、バランスよく蹴れているか、力の入らないフォームで走れているか、そのことを確認できる冷静さ。

客観的に自分を見つめることのできる余裕があるか。

そのことのほうが全然大切だ。

持久力は走り込めばつく。

スピードは練習次第。

今は走れるからだになる事が重要。



自分は「ふかやらいふランニングチーム」の代表。

それが走れぬランナーでは話にならない。

自分はもっともっと前を見つめて走っていたい。

だからこそ独立した。

この秋・冬のレースを見つめてそれを目標にする。

もしかしたら以前のように走れなくなるかもしれないし、タイムも全然追いつかないかもしれない。

だけど、目標は高い方が良い。

ハーフ90分

フル3.5h

これをもう一度実現したいものである。











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手に入れたもの、手放したもの

2016-05-06 08:53:46 | マラソン
「痛み」

とにかく痛みに襲われていったいどれだけの日々を過ごしただろう。

色々な医師の診察を受け、そのたびに色々な薬を処方され、しかし、それでも結局のところ解放されなかったこの痛み。

もう完全に諦めていた。

こういうからだなんだから仕方ないんだと自分に言い聞かせ…。

しかし、ひょんなことからある人物と出会い、このとんでもなく不調のからだの”体質改善”の道筋を教えてもらった。

その詳しい内容はまあ由として、それからというもの、信じられないくらい調子が良い。

”調子が良い”というのは残念ながら全てにおいてという意味ではないのだが、それでも、この春先までの体調とは「雲泥の差」なのである。

春先まで残っていたアキレス腱、股関、腹部、そして指関節から腰に至るまでその痛みをことごとく感じなくなってしまったのである。

これが「体質改善」の効果であるとしたはっきりした検証はできないのだが、他に何も行っていないのだからそうである、その効果であるとしか言えないのだ。

痛みからの解放。

それをどれだけ望んでいたか。

しかし、その代償として全身の力強さ、そして貧血に今まで以上に苦しめられるようになってしまった。

それはそうである。

何せ、一ヶ月で5kgほど減った体重ではそれも致し方ない。

これからももっと減るかもしれない体重。

もっと失うかもしれない腕力や脚力。

しかし、このからだにさえ慣れてしまえばどっということもないような気もする。

とにかく今は痛みを感じない。

この事実はどう考えても前を向いている。

自分は前を向いて進み始めた、そう思えて仕方ない。

「ふかやらいふランニングクラブ」として再出発するにふさわしいからだではないか。

再出発のスタートラインに着けた、そう、また走れるんだ。

またあの時のように走って走って走りまくれる生活がもうすぐそこに待っている。

久しぶりに明るい話題だ。




とはいうものの、昨日、年に一度のバカ騒ぎレース、「安政遠足侍マラソン」の出走を断念した。

ともかく今は体力もないし貧血による眩暈が酷過ぎる。



ある日の2時間20kmの練習。

当然、安中~軽井沢を想定して坂道、山道を走ってみたのだが2時間を目の前に動きを止めざるを得ない状態に陥った。

そう、たったそれだけの時間で完全なハンガーノック。

ならばハンガーノックを迎えてもそれでも走り続けられる力。

悔しいが今はその力は到底ない。

それにもまして貧血による眩暈も心配である。

下げた頭をふと上げる動作をすると目の前が真っ暗になり、しばらく眼前に星が舞い散る。



この状態が酷くなれば経っていられなくなるだろうし、意識を失うかもしれない。

そんな状態でレースに参加という選択肢は私には選べない。

そこまで無理をして走る理由もない。

ただ、ここまで必死に作り続けた「甲冑弐号機 ピカチュウバージョン」の使い道を完全に失った。

世に出せない作品(と言うには大袈裟だが)が哀れで仕方ない。

秋のレースで使用、ということも考えられない訳でもないし、来年の安政遠足でのデビューも悪くはないと思う。

しかし、制作意欲というものは目に見えた目標があってこそ成り立つ。

今のこの作品に意欲を失った事は否めない。



非常に残念であるが…。

これも致し方ない。

「痛み」から解放された代償なのだから。







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