風をうけて vol.3

お引越ししてまいりました。
拙いブログですがよろしくお願いします。

自分試し

2024-12-17 04:24:36 | 日記・エッセイ・コラム
寒い日が続いてます。

心も懐も・・・。

そう、無職ですから。

PU-タロー!

です。

まあ、それほど卑下することもないでしょうがね、無職のまま年を越すのはやっぱり、、、お寒い状況ですわ。

で、それではその後の就活はどうなっているのかと言いますと、、、微妙ですな。

以前、申し訳なく思っておりますが、お断りを申し上げた営繕のお仕事。

もし、そのままありがたくお受けしていれば今頃はきっと県の臨時職員として働いていたでしょうな。

でも、どうもあの雰囲気に違和感を感じる訳ですよね。

上司は公務員、、、民間とは違う空気を感じるのですよ。

それはそれとしてもう過去のこと。

現在はと、いいますとね、障がい者さんの支援業務の会社を一社ほどをほぼほぼ内定を頂いております。

障がい者さんと一緒にハウスでベビーリーフを栽培する会社、と言えば聞こえは良いんですがね。

障がい者雇用において、多くの企業から”余剰人員”的な扱いを受けて出向させられた子たちを受け入れ、施設栽培の作業を行う事業。

福祉施設とも違うし、特例子会社とも違う、新しいかたちの障がい者受け入れ企業っていう訳でしてね。

数棟の温室ハウスで、出向された障がい者さんたちがその企業別に一棟のハウスを受け持ち、その支援に雇われた自分たちが障がい者さんたちの作業指導を行うというかたち。

障がい者さんとの関りも家庭菜園に毛の生えたくらいの経験であっても農業経験がある自分であるが故、就業に支障があることは無いと判断されたのでしょう。

が、この会社さん、意外と入社にはハードルが高くって、先ずは農園見学。

その後、5日間の実習を経て面接や筆記テストまであり、従業員となるのには時間がかかるのですよ。

ここまでする企業は今まで見たこともなくビックリですがね、それだけ障がい者さんとの係わりって難しいものなのかもしれませんね。

要するに、諦めずに何度も同じことを繰り返すことを苦にしなければどっということはありません。

そうそう、相手のレベルに合わせて会話のレベルを調整するコミュニケーションも必要ですかね。

特に精神障がいの方は言葉に気を付けないと、意外なことで気にされ傷つけられたとトラブルを生むことにもなりますがね。

そう、デリケートな部分が多くって、支援する方が精神を病んでしまうということも多々ある職業でもあるんですよ。

まあ、そんな職業ですからね。

応募する方も多くはないようですが、その辺りの壁を越えちゃうと意外と楽しいかも。

”小さな子供の大人を扱う仕事”と思えばいいわけですよ、、、カンタンカンタン!

それよりもストレスのかかる仕事ゆえ、支援員同士の人間関係の方がもっと大変で、もうその辺りは充分経験を積んでおりますがね。

不安と言えば、むしろそっちの方ですかね。



ですがね、ちょっと気になっている他の仕事もあったりするわけでしてね。

どうしても気になって、もうひとつ応募しようかと、昨日ハローワークにでむいたのです。

「気になっているのなら応募することをお勧めしますよ。あとで後悔するよりその方が絶対に良いと思います」

とのお言葉にうなずくのですが、ともかく人気のある募集らしく、、、そりゃそうですよね、自分だってそうなんですから。

その入社試験のハードルもかなり高いらしく、簡単には面接まで行けないらしいです。

先ずは書類選考の時点でかなりの確率で振り落されるようで、履歴書や職務経歴書の書き方が非常に大切とか。

「なるほど、文章力勝負って事ですか」

「はい、それと相手が望む経歴とか技術的なものとかですが・・・」

「まあ大丈夫でしょうか、かなり経験を積んできましたから」

「うん、それなら是非頑張って下さいね。ご自分のアピール力がとっても大事ですよ」

う~ん、かなり厳しいかな。

でも、そこまで高いレベルの職業であることは確かで、それに挑戦しようというのもね。

この年になってまだ高みをを目指すってどうなんだろう、、、疲れるなぁ。



高収入で高待遇。

作業的内容はともかくとして、その職業とは・・・。

「公立高校の用務員」

はっはは、またもや公務員相手のお仕事ですか!

辞めようかな・・・でも、挑戦するにはもってこいじゃないですか。

入社試験って自分が相手にどう見られるのか、どう見せているのか、そこがはっきりする訳で。

その上に文章力も試される絶好の機会。

就職にその様な野心を描いて望むのって良くないよね。

純粋にその仕事に就きたい、そう思っているひとに対して無礼ですよね。

でも、受けます。

万が一、採用になったら心血を注いで従事しますよ。

その前に力試しね。

まあ99%無t理だとは思っておりますんで、書類選考の時点で落とされても笑わないで下され。

”終の職業”

は、自分試しの最高の場でもあるのです。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 遺産 | トップ | まだ止まりません。 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記・エッセイ・コラム」カテゴリの最新記事