風をうけて vol.3

お引越ししてまいりました。
拙いブログですがよろしくお願いします。

春が来るまで。

2025-02-09 04:21:09 | 日記・エッセイ・コラム
昨日、一通の速達便が届きました。

封を開けると、「書類選考を通過した」との内容。

二次審査による面接会場と日時も記されており、まあ、ホッとしたというか。

そう、就職活動の本命である事業所からの一報でした。

この就業希望の事業所、かなりハードルが高くって、書類審査に必要な履歴書と課題に沿った作文の提出という、普通の企業の募集とはちょいと違う。

この年齢になって、まさかそんな課題を突き付けられるとは、まあ恐ろしやって感じだけど、それだけ就職するのは難しい職業だと言うことなのかな。

まあ、そうは言って自分の履歴書と作文が評価されたと言うことは誠に喜ばしいことで、例え面接の末の不合格となったとしても、十分満足できることでね。

就職活動をする学生さんの苦労や喜び、そしてまた悔しさが手に取るように分かりますわ。

面接は一週間後。

それまでに質問をされるであろう、例えば応募の動機とか、その辺りの返答を考えておきますか。

ただ、作り事はすぐにぼろが出てしまうのでね、正直に答えればいいわけで、別に特別な準備はしないで、地のままで臨みましょうや。

これでようやく先が見えてきたわけでしてね、今回の就業場所の合格、不合格によってそれぞれの道は用意されている訳でしてね。

頑張ってきたその成果が、もう少しで結果として帰ってくるわけです。

この2ヶ月半の間、まあ、色々なことがありましたが、大変でしたよ。

これが最後の就職活動。

もう悔いはござらんよ。



もうひとつ。

これも就職活動と言えばそう言えない事もないんですがね。

野菜の出荷。

ほぼプロとして生産し、それを直売所へ製品として納める。

それが売れるかどうかは自分次第。

野菜を栽培するのは今までと同じだけど、いざ出荷となるとこれがまた大変なのです。

数年前から保健所からの規制が厳しくなったと言うことで、播種から使用農薬の散布日時と種類、倍率まで申告する制度となったって。

直売所の店長からその申告方法をレクチャーされ、まあ、閉口してしまいましたわ。

すべてがスマホのアプリで管理され、それを申告しなければ販売するにあたっての値札がプリントアウトできない仕組み。

いやいや、出荷者さんを見ればかなりご年配の方もいらっしゃって、その方たちが本当にそのアプリを使いこなせているのか、少々疑わざるを得ないような。

自宅に若い方がいて、それをサポート、、、それ以外に無いと思うんだけど、それは”見かけじゃひとは分らない”ってことなのかもしれませんな。

少なくとも名義は奥さんにしようと、ふたりでその説明を受けに向かったのですがね、側奥様、、、ちんぷんかんぷんだったと・・・(笑)

何とかなるでしょうと自分では思ってますがね、農業もスマホで行う時代になったんだなぁと、農家として生きるのが難しい時代になりましたわ。



これで人生設計の青写真が、半分程度カラー写真になりつつありますが、問題は体力、、、健康面でしょうな。

記憶力も低下、判断力も鈍くなり、体力も下降気味。

これをどう支えるか、ですな。

いつ何が起きても不思議じゃない。

でも、そんなからだを引きづって生きていくしかないのです。

その日が来るまで全力疾走あるのみ。

全力疾走できれば、のお話しですがね。(笑)

あともう少し、この”無職”の時間を楽しみますわ。

春になったら新しい生活が待ってます。

それまでボケない程度にぼっとして暮らしますわ。
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