大雨と強風。
この季節にまるで台風のようなお天気。
屋久島では豪雨による大変な被害と、逃げ遅れた観光客の避難の様子が報道されていました。
いったいどうしてしまったのでしょうね、、、困ったお天気です。
さて、それはさておき、先日の日曜日のことです。
いつもチームぐるみでお付き合いしてくださっている「ランモード群馬」さんによるブラインドランナーさんの為の伴走講習会が開催されました。
もちろん、私もランモード群馬の前会長さんでもあるHさんのお誘いを受け参加させていただきました。

こうした講習会にはもう何度となく参加をさせていただいていますが、実戦での伴走の経験は未だ無し。
まだまだ学ばなければならないことは山ほどあり、実践での伴走なんて到底無理。
こんな未熟な伴走ではブラインドランナーさんを安全に導くことはできないでしょうし、私の伴走デビューはずっと先の事だとも思っていました。
もっともっと、このような講習会や練習会に参加をさせていただき、自分に自信がもてるようになってから、そう思っていました。
ところが、ひょんなことから話が進み、なんと今年の富士山マラソン(フル)での伴走デビューが決定してしまったのです。
いくらなんでも、デビュー戦がフルではと思われるかも知れませんが、お相手はある程度の視力がある弱視の女性の方で、ロープを使った伴走は必要とはせず走ることができるそうです。
とは言っても、やはり安全に走るのには伴走は必要のようで、ましてや1万人を超える様なマンモス大会では危険要素はいくらでももあるわけです。
混みあうスタート直後や、コース上のちょっとしたギャップなどから衝突や転倒などを起こしたら台無しになってしまいます。
そんな危険要素から少しでも安全な道に導く、そういう役目を私は買って出たのです。
そう決めたからには自宅から現地までの移動と、そしてレースを楽しく走り切り、無事帰宅と、そこまですべてが伴走であるとの教えをしっかり守っていこうと思っています。
この新しいこの試みは、嬉しいことにやる気の低下していた私の心に再び熱い炎をともすきっかけになっています。
まだ時間はあるとはいえ、自分の走り込みもしっかり行わなければならない訳で、当然その走り込みは自分自身のレースにも生きる訳です。
こんな雨の日にも”走りたい”そう思うようになったのは、その証拠でしょうか。
まだまだ私には走らなければならない理由がしっかりとできたと言う訳ですね。

「夢が叶いました。本当にありがとう。」
と、何度も彼女に喜ばれお礼を言われましたが、逆にお礼を言うのはこちらの方なのですよね。
「走る理由」は楽しいから、、、そう言ってきた私ですが、正直走っていて楽しくなくなってきたこの頃の私でした。
でも、また走りだせそうです。
こんな私を必要としてくれる人の為にも私は走り続けます。
”生涯ランナー”
そうです、私もまたその夢に一歩近づいたのですね。
「ありがとう、Kさん。富士山マラソンを心の底から楽しみましょう!」
この季節にまるで台風のようなお天気。
屋久島では豪雨による大変な被害と、逃げ遅れた観光客の避難の様子が報道されていました。
いったいどうしてしまったのでしょうね、、、困ったお天気です。
さて、それはさておき、先日の日曜日のことです。
いつもチームぐるみでお付き合いしてくださっている「ランモード群馬」さんによるブラインドランナーさんの為の伴走講習会が開催されました。
もちろん、私もランモード群馬の前会長さんでもあるHさんのお誘いを受け参加させていただきました。

こうした講習会にはもう何度となく参加をさせていただいていますが、実戦での伴走の経験は未だ無し。
まだまだ学ばなければならないことは山ほどあり、実践での伴走なんて到底無理。
こんな未熟な伴走ではブラインドランナーさんを安全に導くことはできないでしょうし、私の伴走デビューはずっと先の事だとも思っていました。
もっともっと、このような講習会や練習会に参加をさせていただき、自分に自信がもてるようになってから、そう思っていました。
ところが、ひょんなことから話が進み、なんと今年の富士山マラソン(フル)での伴走デビューが決定してしまったのです。
いくらなんでも、デビュー戦がフルではと思われるかも知れませんが、お相手はある程度の視力がある弱視の女性の方で、ロープを使った伴走は必要とはせず走ることができるそうです。
とは言っても、やはり安全に走るのには伴走は必要のようで、ましてや1万人を超える様なマンモス大会では危険要素はいくらでももあるわけです。
混みあうスタート直後や、コース上のちょっとしたギャップなどから衝突や転倒などを起こしたら台無しになってしまいます。
そんな危険要素から少しでも安全な道に導く、そういう役目を私は買って出たのです。
そう決めたからには自宅から現地までの移動と、そしてレースを楽しく走り切り、無事帰宅と、そこまですべてが伴走であるとの教えをしっかり守っていこうと思っています。
この新しいこの試みは、嬉しいことにやる気の低下していた私の心に再び熱い炎をともすきっかけになっています。
まだ時間はあるとはいえ、自分の走り込みもしっかり行わなければならない訳で、当然その走り込みは自分自身のレースにも生きる訳です。
こんな雨の日にも”走りたい”そう思うようになったのは、その証拠でしょうか。
まだまだ私には走らなければならない理由がしっかりとできたと言う訳ですね。

「夢が叶いました。本当にありがとう。」
と、何度も彼女に喜ばれお礼を言われましたが、逆にお礼を言うのはこちらの方なのですよね。
「走る理由」は楽しいから、、、そう言ってきた私ですが、正直走っていて楽しくなくなってきたこの頃の私でした。
でも、また走りだせそうです。
こんな私を必要としてくれる人の為にも私は走り続けます。
”生涯ランナー”
そうです、私もまたその夢に一歩近づいたのですね。
「ありがとう、Kさん。富士山マラソンを心の底から楽しみましょう!」