復帰初戦(彩湖ベジタブルマラソン)を「まあ、こんなもんでしょう」と、納得(?)で終え、気が緩んだ、って訳でもないのだけど、それから二週間。
殆ど、これは、というような練習を積めませんでした。
とにかく、他のことが忙しすぎて”本職”の走ることを差し置いてでもそっちに全神経を傾ければならない要件に四苦八苦しておりましたわ。
その要件がすべて済んだ、というわけでもないのだけど(現在も進行中)、ともかく走らにゃあ、ということで昨日、強行出場、「上州太田スバルマラソン」を走ってきましたぞ。

よくよく考えてみれば何年か前のこの大会で完全に私のからだが壊れた大会。
いきなり足の脱力から始まり、手の指の痛みに襲われ、それからその痛みは全身に広がり、どう足掻いても走れる状態ではなくなり、いや、走るどころか生きるのも辛い状況に陥った、そんないわくつきの大会なんだね、この大会は。
今回も万全の態勢で臨む、というのにはほど遠い状態。
朝起きて、なんだかお腹の様子がおかしい。
あの腹部横の痛みがくすぶっている。
医師に言わせれば腸の働きが弱いらしく、それが原因で痛みになるらしいのだけど、その最悪の状態では熱まで出ちゃう。
この日の朝はそこまで酷くはないんだけど、どうもその前兆みたいなものを感じ、医師に言われたとおりにおなかのマッサージとっ投薬で何とかしのごうかと。
こんな状態でも痛みさえなければ完走ぐらいは、なんて安易に考えていたのも事実。
だけど、そんなに甘いものじゃござんせん。
食事はあまりとらない方が良いみたいだから、出走前にゼリー飲料とチョコレートみたいな高エネルギーの何て言うんだろう、商品名で言っちゃえば「一本満足」で21km分のエネルギー補給。
だけど、これではダメなんだよ、きっと。
12km過ぎで一度ガックリときて、その後15km辺りで完全に足が止まっちゃう。
タイム的にはそれ程落ちてはいないんだけど、病気になる以前はここからが勝負とむしろタイムは上がっていたような距離。
そこが苦しくって仕方ないというのは自分の中では最悪のレースメイク。
いや、これはレース感覚とかペース配分とかじゃなくって完全なエネルギー切れ。

その証拠に、足に残るダメージの少なさは本来ならもっと行ける足が残ってるという事。
まったく軽くなったからだを有効に使えていない。
慣れたと思っているこのからだにまだ全然慣れていないんだ。
もっと走り込んで、もっとこのからだを理解せんと。
体質改善とはそもそもそういうことなんだね。
ともかく初戦の彩湖とほとんど変わらぬタイムは現状の力はここが限界ということを示しているわけで、もっと練習を積まなければ落ちていくだけ、という事を如実に表しているわけで、、、。
これは復帰はしたものの、その後の進歩はないということで、う~ん、何ともつらい現実ですわ。

さて、何はともあれ、これでこの秋のガチハーフは終わった訳で、あとは足利の仮装と12月の佐野のフルを残すのみ。
それから年明けの赤羽のハーフをガチでもう一度走る予定だけど、そこまでにどれだけ練習が積めるか。
もう頑張るしかないよね。
はい、頑張るよ。
殆ど、これは、というような練習を積めませんでした。
とにかく、他のことが忙しすぎて”本職”の走ることを差し置いてでもそっちに全神経を傾ければならない要件に四苦八苦しておりましたわ。
その要件がすべて済んだ、というわけでもないのだけど(現在も進行中)、ともかく走らにゃあ、ということで昨日、強行出場、「上州太田スバルマラソン」を走ってきましたぞ。

よくよく考えてみれば何年か前のこの大会で完全に私のからだが壊れた大会。
いきなり足の脱力から始まり、手の指の痛みに襲われ、それからその痛みは全身に広がり、どう足掻いても走れる状態ではなくなり、いや、走るどころか生きるのも辛い状況に陥った、そんないわくつきの大会なんだね、この大会は。
今回も万全の態勢で臨む、というのにはほど遠い状態。
朝起きて、なんだかお腹の様子がおかしい。
あの腹部横の痛みがくすぶっている。
医師に言わせれば腸の働きが弱いらしく、それが原因で痛みになるらしいのだけど、その最悪の状態では熱まで出ちゃう。
この日の朝はそこまで酷くはないんだけど、どうもその前兆みたいなものを感じ、医師に言われたとおりにおなかのマッサージとっ投薬で何とかしのごうかと。
こんな状態でも痛みさえなければ完走ぐらいは、なんて安易に考えていたのも事実。
だけど、そんなに甘いものじゃござんせん。
食事はあまりとらない方が良いみたいだから、出走前にゼリー飲料とチョコレートみたいな高エネルギーの何て言うんだろう、商品名で言っちゃえば「一本満足」で21km分のエネルギー補給。
だけど、これではダメなんだよ、きっと。
12km過ぎで一度ガックリときて、その後15km辺りで完全に足が止まっちゃう。
タイム的にはそれ程落ちてはいないんだけど、病気になる以前はここからが勝負とむしろタイムは上がっていたような距離。
そこが苦しくって仕方ないというのは自分の中では最悪のレースメイク。
いや、これはレース感覚とかペース配分とかじゃなくって完全なエネルギー切れ。

その証拠に、足に残るダメージの少なさは本来ならもっと行ける足が残ってるという事。
まったく軽くなったからだを有効に使えていない。
慣れたと思っているこのからだにまだ全然慣れていないんだ。
もっと走り込んで、もっとこのからだを理解せんと。
体質改善とはそもそもそういうことなんだね。
ともかく初戦の彩湖とほとんど変わらぬタイムは現状の力はここが限界ということを示しているわけで、もっと練習を積まなければ落ちていくだけ、という事を如実に表しているわけで、、、。
これは復帰はしたものの、その後の進歩はないということで、う~ん、何ともつらい現実ですわ。

さて、何はともあれ、これでこの秋のガチハーフは終わった訳で、あとは足利の仮装と12月の佐野のフルを残すのみ。
それから年明けの赤羽のハーフをガチでもう一度走る予定だけど、そこまでにどれだけ練習が積めるか。
もう頑張るしかないよね。
はい、頑張るよ。