風をうけて vol.3

お引越ししてまいりました。
拙いブログですがよろしくお願いします。

そこは外せません。

2025-02-02 08:24:58 | 日記・エッセイ・コラム
就職活動が佳境に入りました。

本命の”仕事”に就けるかどうか、ここが正念場。

と、言うか、もうサイは投げられているのかも。

ほぼ、”出来レース”なのかもしれませんね。

だって、競争相手がかなり多そうだし、こちらの条件として”高齢”と言うのがかなりネックじゃないかと。

そりゃそうですよね。

雇う方だって少しでも若い方が良い。

健康面にしたって体力面にしたってそう。

聴力から視力、理解力なんて若い人の足元にも及びません。

かなり苦しい状況であることは否めませんな。

だったらと、”サイドビジネス”である農家の営農計画もちょっと変わってきましたよ。

いざという時に、これでやりくりできる、その手立て。

もう少し本気を出して農業にチカラを注ごうかなと。

当然ですが、栽培しただけでは自家食用にはなっても、収入には一切ならない。

市場に出荷するか、それとも自分で売りさばくか。

そこで、市場でもなく自分の手で販売するでもなく、直売所への出荷を思いつくのです。



が、そう簡単には出荷者にはなれないんだなぁ。

直売所の人気や規模もあるでしょうが、もう飽和状態の直売場が殆ど。

”出荷者募集”なんていうお店の少ないことったらありゃしない。

どこでも出荷できるってもんじゃないんです。

それと、お客さんが来なきゃ商売にならない。

直売所自体の立地や好感度もあるしね。

で、ようやく見つかりましたよ、私を受け入れて下さる直売所が。

JA直営のお店でお客さんの数もそこそこ。

出荷者さんの人数も高齢化による減少にあるそうで、快く迎えて下さいました。

但し、まだ直売部会の承認待ち。

しかしながら、昨年の我が家の作付け品目リストを店長に提出すると、かなり驚いたようで”これなら大丈夫でしょう”と。

そのリスト、自分でもびっくりしたんですがね、数えてみたら30数種類の作物を栽培していました。

この直売所で見られないものがかなりあると。

ハイハイ、任せてくださいな。(笑)



しかしながら、あくまでも自家食用に栽培したものであって、虫食いがあろうと、形が悪かろうとそんなのはお構いなし。

もし、そのようなものを例えば栽培したとしても、果たして売り物として成立するかと言えば???ですよね。

だからもう少し力を注がないと。

”草の中にある作物”じゃあダメなんです。

虫食いひとつあってもいけない。

だからと言って、農薬をバンバン使っちゃってもダメ。

パイプハウスがある訳じゃない。

最新式の農機具だってありゃしない。

そこを補う技術もないから、あとは”下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる”の精神で、やってやるわい!(笑)

そうなると、”もう就職はあきらめたのね”と言われそうだけど、そんなことはありません。

”メインの収入はそこから”

頑張らなきゃね!

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