風をうけて vol.3

お引越ししてまいりました。
拙いブログですがよろしくお願いします。

ウイルスに負けない、負けたくない

2020-03-01 16:58:53 | 日記・エッセイ・コラム
新型コロナウイルス感染の拡大により、各地多くの大会が中止となっています。

でも、東京マラソンのオリンピック代表選考会のレースは行われましたけどね。

応援自粛の御達しにもテレビで見る限りかなり多くの応援がありました。

どうなんでしょうね、、、このまま待っていていればウイルスの猛威は終息に向かうのでしょうか。

どれだけ我慢すれば以前のように、なんの心配もなく大会に向かう事ができるのでしょうか。

もちろん、マラソン大会だけじゃなく音楽系や舞台の公演も中止。

きっと我慢できなくなった方達が都内の沿道に立ち、オリンピックを目指す選手に応援を送ったのでしょう。



情報番組によれば、人混みを避けて大きな公園やキャンプ場は大賑わい。

信じがたいことに離島に向かう人まで現れているとか。

逆に、もし感染したことに気づかず、離島にウイルスを運んでしまったら、それこそ重大な結果をもたらす可能性はあるけど、それを止める規制がある訳でもなく、危うさはどこにいても同じ。

運悪く感染しないことを祈るばかり。

政府が言う通り、外出を避けて家で大人しくしていれば・・・。

でも、卒業を控えた子供たちがいきなり「この日で学校に行くのは終わりだよ」と告げられるのはあまりに可哀そうで・・・。

文科省は政府の要請をまったく知らなかったと言うし、現場の学校側も相当に慌てたでしょう。

それだけ非常事態だという事は分かってはいるけれど、どう心の整理をしたらよいのか戸惑うばかり。

そうです、私達ランナーだって、決して安くない金額を払い込み、何本ものレースを申し込んでいるわけです。

返金は無いと言われても、小遣いの殆どをそこにつぎ込んでいるわけだし、何よりこの先、どうしたらよいのか全く分かりません。

申し込まなければ走れないけど、申し込んでも中止になってしまってはただドブにお金を捨てるだけ。



それどころか何を目指して練習をこなしていけばいいの?

目標がドンドンなくなっていく今の現状を、どうして気持ちを切り替えたらいいのか。

「ふかやシティハーフマラソン」

「熊谷さくらマラソン」

の申し込んでいた2レースが既に中止が決定。

きっとその先のレースはまだ発表はありませんが、、、。

「陸王杯行田鉄剣マラソン」

「かすみがうらマラソン」

も、なくなってしまう可能性大。

ゴールデンウィーク先のレースまで申し込みがすんでいる2レース

「安政遠足侍マラソン」

「奥武蔵ウルトラマラソン」

は、いったいどうなるのでしょう。

特に、仮装で走る安政遠足侍マラソン用の製作は続けた方が良いのか、迷っています。

作って走れない、使えない、これほどショックはありません。

むしろ、作る意欲が無くなります。

まったく予想がつかないだけに、それでも、”ある”と信じて先に進むしかないのでしょうか。

東京マラソンの観戦、、、大丈夫だったのかな。

これでもし大勢の感染者が現れたら、東京マラソンとして責任を負われるのでしょうか。

日本記録で湧いただけに、どうしてもそうならないことを祈るばかり。



公園もひとが沢山押し寄せてしまえば、街の混雑と同じこと。

何処でストレスを発散し、気分転換を図れば良いのか・・・。

空には鳥インフルエンザ

地上にはコロナウイルス

益々住みにくい世の中になっていく中で、ランナーの走る場所はいったいどこへ行けば・・・。
コメント (2)
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