走ってきました。
夜勤明けの全く寝ていない
状態での参加。
太田スバルもそうでしたが
やっぱり睡眠は人間の活動する
活力となるようで、テンション自体は
上がっていたとしても芯の部分では、
相当に負担のかかってしまう事は明らかで、
実際に走った時の発汗の多さは気温や湿度の高さには関係なく肉体からの
救難信号が出ているものと思われます。
この日は特に走り終えた後の気分やからだの落ち込みは相当なもので、
後に2日ほど体調の不良に悩まされる事となりました。
この日は久しぶりに「仮装」で
走ったのですが、
沿道からの応援は
どんなにキツイ状態であったとしても
必ず足を動かす力となって
私の中に沁み込んで来ます。
これは仮装をやったものでしか
味わえない感動。
気恥ずかしさよりも、何倍もの力が次回も「楽しめよ」という魅惑の世界に
連れ込もうとします。
今回は生憎準備が整わず
過去に身にまとったものを使用と
残念で心残りな部分もあったのですが
次回の仮装予定の大会までは
時間もあるので是非納得いく
衣装を見つけ出し
そして今回良い上に
楽しんでみようと思っています。
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さて、こうして今秋シーズンの前半を終えたのですが、
今シーズンは最初から諦めていました。
とは言うものの、やはり走れる環境が整ってくれば、それまでの事は忘れ去り
現状がどんなものであっても目指す記録はいつもの通り。
しかし、そんな甘いものではない事が今秋シーズンの成績を物語っています。
「上田古戦場マラソン」のハーフでは
納得のいくタイムでしたが
内容的にはあまりよくなく、
後半の落ち込みは
やはり走り込み不足が響いていると
痛感させられずにはいられませんでした。
その後の「大町アルプスマラソン」のフル、
「上州太田スバルマラソン」のハーフも
やはり走り込みの不足が影響している症状が顕著に表れ、これではイカ~ンと
時間もあまりない中、必死に距離を伸ばそうと地元チームの早朝練習にまで
参加をするようになりました。
そしてガチで挑んだ「ぐんま県民マラソン」のハーフは5kmごとのラップを
21分台でと高いテーマを掲げて走ったのですが、
結局は10kmまででその目標も終わり、結局、ベストタイムを記録するどころか
去年のタイムから1分落ちの惨敗に終ってしまいました。
やはり完全な力不足です。
そんな嫌なイメージから
脱却しようと後半をガンガンに
攻めた「足利尊氏公マラソン」は
言葉とは裏腹に仮装で走ったので
問題外といえば問題外で・・・。
こうしたところから今は“地足の強さ”を
作ろうと色々な練習に取り組んでいます。
甘党ランナーズのベテラン快足ランナー筆頭格であるブッチャーさんから
頂いたアドバイスによるフォームの矯正もそのひとつで、
大分良い感じにはなっているのですがイマイチ自分のモノにはなっていないようです。
名づけて「せくしーおじさん走法」
またの名を「ない袖は振れないが、ある腕は振れるでしょう走法」
って、馬鹿な命名はしましたが、これが結構理にかなっているフォームで
大会のたびにトップランナー達を観察していたのですが、やはりこれは早く走る為には
絶対に必要不可欠なものだと痛切に感じました。
いつかきっと自分もこの走法を身に付け、快足ランナーのお仲間に
もぐりこもうと思うこの頃です。
さてこれから秋シーズン後半に向かうのですが、後半はフルを3本。
「大田原マラソン」、「さのマラソン」、「所沢年の瀬マラソン」
大田原とさのは本来ならばベスト狙いで臨むところですが、前にも書いたように
今年はどうしても練習スケジュールが遅れている為、狙っても跳ね返されるだけでしょうね。
ならば、この秋シーズンは諦めて春にエントリーした板橋Cityマラソン」にかける方が
得策のような気がします。
力を抜いて走る訳でもありません。
昨年並みの記録が出れば充分です。
が、そうではなく、もっと飛躍した記録には
もっと時間が必要だと言う事。
それには今シーズン走る大田原もさのも
絶対に手は抜きません。
一皮どころか完全に脱皮した
走りを目指したいのです
5kmもハーフもフルも参加する種目はもっともっといけると信じているのですから。
目標としているタイムはここでは言いませんが、夢のようなタイムであることに
間違いはありません。
「信じるものは救われる」
ホントに救われたいものですね。
さあ、頑張ろうっと!