それは昨日のことでした。
お米を買いに近くの直売所へ。
店内は農家直送の野菜を買い求めるお客さんでてんやわんや。
精米を頼んでいる間、他のお客さんの邪魔にならない様にお店の隅でじっと待機。
すると、まるでめがねのレンズが片方抜け落ちたような嫌な感じに。
あれあれ、おかしぞと思っているうちに、今度は朦朧としてきて、ああ、、、倒れてしまうかもと。
とにかく車に戻って休もうかと一歩二歩。
なんとか歩こうと頑張るも真っすぐ足が出ない。
よろよろと、、、これはマジでヤバい!
ともかくこれはじっとしていたほうがよさそうだ。
まだ焦点が合わないぼやけた視野。
ああ、、、ここから救急車で運ばれるのかと、、、思っているうち次第に回復。
なんだったんだろうあの症状は。
きっと倒れてしまうひとはみんなああいった症状に陥るんだろうな。
車の運転中でなかったのが幸いだったよ。
あとで調べたらいわゆる”脳梗塞”の症状。
それから丸一日経ってもあの時の症状は現れず、まあ、いいかと。
もしもう一度あの症状が表れたら”脳ドッグ”を受ける必要があるんだろうなぁ。
色々な不具合が現れるのは当然の年齢。
父親の亡くなった年齢に近づき、せめてその年齢を越えなきゃなあって思った矢先の出来事です。
ガンでもいいし心臓発作でもいい。
でも、”脳梗塞だけはやめて”と、この世に及んで”終活”を思うのでありました。

もうひとつの”就活”ですがね。
決して順調とは言えませんな。
まず最初の県の保護施設の営繕は採用のお知らせをいただきましたが、どうも気持ちがいかない、気運が高まらないと変な心持になって辞退。
ハイハイ、次をと県立高校の用務の仕事に応募。
ところが、迷った末の応募故、おそらく最終の応募人だったのかその翌日に応募締め切り。
きっともう内定者がいらっしゃったに違いなく、面接を受けることもなく門前払い。
ああ、なんてこったい!
県の職員と言うことでかなり高待遇だっただけに、もっと決断を早くすればよかったと凹むのです。
で、次の候補である障がい者就労事業所の実習に応募。
その実習内容を判断され、合格となれば採用という段取り。
で、難なく合計5日間のうちのいちにちを終えたのです。
障がい者さんとのお付き合いなど”おてのもの”とまでは言いませんがね、それ程びっくりすることもなく、嫌な思いをするでもなく、案外楽しくその一日を過ごせたのですが、「事件は会社で起こってるんじゃない、自宅で起こってるんだ!」と、まあ、古いTVドラマのセリフのような出来事が勃発するのです。
「着替えている時に転んで手をケガした。すごく腫れている」
奥方から緊急の一報が携帯に飛び込んできたのです。
ちょうど作業を終えたころでしたが、もう今から慌てて帰っても、自力でお医者さんへ行ってるらしいので運命をまつしかありません。
取り合えず自宅へ帰り、まだ途中の家事をこなしていると右手に包帯をグルグル巻きにした奥方が帰還。
全治一ヶ月、、、しばらく利き腕の右手が使えないとのことで、家事を受け持たなければなりません。
こりゃこのまま実習を続けていくのは無理かと思い、その旨を事業所の責任者に連絡。
「奥様のケガが良くなり次第で大丈夫。何ヶ月先でも良いのでもう一度実習を受けてください」
と、神対応に心より感謝。
同時に、この手の事業に応募する人材の少なさに困っているのかとも思ったりして。
ともかく、もう無職になって一ヶ月半。
なんだか徐々に社会から排除されていくような感覚に陥って行くようで怖いですわ。

辞めてきた事業所の障がい者君や元同僚さんから色々連絡が入ります。
仕事の愚痴だとか、会社の状況だとか、、、。
まあ、一部の方の振る舞いに我慢できずに飛びだしてきたわけで、全てに嫌気がさしていた訳じゃありませんからね。
そのくらいの”会話”には愛想よく応じますよね。
でも、もう何のお力添えもできませんしね、文字に書いて作業方法などを説明させていただくだけで、たいしたことはできません。
特に、ほぼ一緒に入社した女性の方。
一年余りで退職してしまったのですが、何かにつけて愚痴や悩み事を送られてきます。
内情を詳しく知っている訳じゃございませんから、”大丈夫、大丈夫”と慰め元気づけることしかできませんけどね。
それが気に入ってくれたのか、もう四年の”お付き合い”となっておるのです。
ああ、、、誤解しないでくださいませ。
会社を辞めていってから一度も面会しておりませんので。
ああ、、、一度だけ三人でご飯食べたっけ。
そんな”メル友”でございます。
障がい者君にしても、元男女の同僚さんにしても、その昔を懐かしむのは良いのですがね、もっとこれからのことを見ていかないと。
障がい者君、元同僚さんたち、現状の形ってどんどん変化するんだからさ。
もっと次のことをうまくやっていくことを考えなくっちゃね、頑張って、、、私も頑張るよ。
また機会があったら会ってお話ししましょう、ご飯を食べましょう。
住む世界は変わっても忘れないよ、それまでのことは。
ああ、、、そっか、、、今年初めての更新だっけ。
今頃になってしまいましたが、改めて新年のご挨拶など。
「明けましておめでとうございます。今年も何卒よろしくお願い申し上げます」
お米を買いに近くの直売所へ。
店内は農家直送の野菜を買い求めるお客さんでてんやわんや。
精米を頼んでいる間、他のお客さんの邪魔にならない様にお店の隅でじっと待機。
すると、まるでめがねのレンズが片方抜け落ちたような嫌な感じに。
あれあれ、おかしぞと思っているうちに、今度は朦朧としてきて、ああ、、、倒れてしまうかもと。
とにかく車に戻って休もうかと一歩二歩。
なんとか歩こうと頑張るも真っすぐ足が出ない。
よろよろと、、、これはマジでヤバい!
ともかくこれはじっとしていたほうがよさそうだ。
まだ焦点が合わないぼやけた視野。
ああ、、、ここから救急車で運ばれるのかと、、、思っているうち次第に回復。
なんだったんだろうあの症状は。
きっと倒れてしまうひとはみんなああいった症状に陥るんだろうな。
車の運転中でなかったのが幸いだったよ。
あとで調べたらいわゆる”脳梗塞”の症状。
それから丸一日経ってもあの時の症状は現れず、まあ、いいかと。
もしもう一度あの症状が表れたら”脳ドッグ”を受ける必要があるんだろうなぁ。
色々な不具合が現れるのは当然の年齢。
父親の亡くなった年齢に近づき、せめてその年齢を越えなきゃなあって思った矢先の出来事です。
ガンでもいいし心臓発作でもいい。
でも、”脳梗塞だけはやめて”と、この世に及んで”終活”を思うのでありました。

もうひとつの”就活”ですがね。
決して順調とは言えませんな。
まず最初の県の保護施設の営繕は採用のお知らせをいただきましたが、どうも気持ちがいかない、気運が高まらないと変な心持になって辞退。
ハイハイ、次をと県立高校の用務の仕事に応募。
ところが、迷った末の応募故、おそらく最終の応募人だったのかその翌日に応募締め切り。
きっともう内定者がいらっしゃったに違いなく、面接を受けることもなく門前払い。
ああ、なんてこったい!
県の職員と言うことでかなり高待遇だっただけに、もっと決断を早くすればよかったと凹むのです。
で、次の候補である障がい者就労事業所の実習に応募。
その実習内容を判断され、合格となれば採用という段取り。
で、難なく合計5日間のうちのいちにちを終えたのです。
障がい者さんとのお付き合いなど”おてのもの”とまでは言いませんがね、それ程びっくりすることもなく、嫌な思いをするでもなく、案外楽しくその一日を過ごせたのですが、「事件は会社で起こってるんじゃない、自宅で起こってるんだ!」と、まあ、古いTVドラマのセリフのような出来事が勃発するのです。
「着替えている時に転んで手をケガした。すごく腫れている」
奥方から緊急の一報が携帯に飛び込んできたのです。
ちょうど作業を終えたころでしたが、もう今から慌てて帰っても、自力でお医者さんへ行ってるらしいので運命をまつしかありません。
取り合えず自宅へ帰り、まだ途中の家事をこなしていると右手に包帯をグルグル巻きにした奥方が帰還。
全治一ヶ月、、、しばらく利き腕の右手が使えないとのことで、家事を受け持たなければなりません。
こりゃこのまま実習を続けていくのは無理かと思い、その旨を事業所の責任者に連絡。
「奥様のケガが良くなり次第で大丈夫。何ヶ月先でも良いのでもう一度実習を受けてください」
と、神対応に心より感謝。
同時に、この手の事業に応募する人材の少なさに困っているのかとも思ったりして。
ともかく、もう無職になって一ヶ月半。
なんだか徐々に社会から排除されていくような感覚に陥って行くようで怖いですわ。

辞めてきた事業所の障がい者君や元同僚さんから色々連絡が入ります。
仕事の愚痴だとか、会社の状況だとか、、、。
まあ、一部の方の振る舞いに我慢できずに飛びだしてきたわけで、全てに嫌気がさしていた訳じゃありませんからね。
そのくらいの”会話”には愛想よく応じますよね。
でも、もう何のお力添えもできませんしね、文字に書いて作業方法などを説明させていただくだけで、たいしたことはできません。
特に、ほぼ一緒に入社した女性の方。
一年余りで退職してしまったのですが、何かにつけて愚痴や悩み事を送られてきます。
内情を詳しく知っている訳じゃございませんから、”大丈夫、大丈夫”と慰め元気づけることしかできませんけどね。
それが気に入ってくれたのか、もう四年の”お付き合い”となっておるのです。
ああ、、、誤解しないでくださいませ。
会社を辞めていってから一度も面会しておりませんので。
ああ、、、一度だけ三人でご飯食べたっけ。
そんな”メル友”でございます。
障がい者君にしても、元男女の同僚さんにしても、その昔を懐かしむのは良いのですがね、もっとこれからのことを見ていかないと。
障がい者君、元同僚さんたち、現状の形ってどんどん変化するんだからさ。
もっと次のことをうまくやっていくことを考えなくっちゃね、頑張って、、、私も頑張るよ。
また機会があったら会ってお話ししましょう、ご飯を食べましょう。
住む世界は変わっても忘れないよ、それまでのことは。
ああ、、、そっか、、、今年初めての更新だっけ。
今頃になってしまいましたが、改めて新年のご挨拶など。
「明けましておめでとうございます。今年も何卒よろしくお願い申し上げます」
すぐに専門の医療機関に行った方がいいと思います。
そんな呑気なこと行っている場合ではないですよ。
もう一度現れた時が最後になっちゃいますよ。
さっさと病院行って検査しないと駄目ですよ。
仕事していないこの時期だから明日にでも行けるでしょう。
ご心配をおかけします。
その後、同じ様な症状は出ていません。
この間、主治医とのお話しで、少なからず脳梗塞はあると。
別段、気にすることもないんじゃないかと。
本当ですかねぇ(笑)
新年早々、お騒がせしました。
血圧が高いので月いちで病院へ通ってます。
が、主治医はそれ程心配はないんじゃないか、もし気になるようだったらMRIの検査をうければ、と。
その後、その一回きりで同じようなことはないので今のところ様子見中です。
まあ、何が起きてもおかしくない年齢になったっていうことでしょうかねぇ。