風をうけて vol.3

お引越ししてまいりました。
拙いブログですがよろしくお願いします。

風が吹いている・・・「ふかやシティマラソン」を欠場して。

2013-02-24 13:40:27 | 日記・エッセイ・コラム

2013_02190019 辺りが急に暗くなって

小雪が舞い散り始めました。

今日の風は普通じゃありません。

朝7時過ぎ、自宅を出てから数十分後

会場近くの駐車場に向かう道すがら

あの赤城山の姿が見えないのです。

山を越えて雪雲がこの地方まで

流れてきてしまったのでしょう。

普通ならこの時間は風が止み、冷たい空気がピ~ンと張り詰め、静かな朝を迎えていても

いいのですが、よりによってこんな日にこの種の寒さの襲来とは・・・・。

2013_02190012 今日は地元で行われる

「ふかやシティハーフマラソン」の開催日。

しかし、先日記事に書いたように

未だ体調優れず

今年もこの大会を欠場する事に

決めていました。

それでも一応会場には顔を出し

お仲間にだけにはご挨拶をと、会場に向かったのです。

相変わらずこの会場付近は駐車場が点在する為、その駐車場を求める方々で

車が右往左往しています。

年々増加する参加者に対応すべき駐車場を確保するのには

まとまった土地、施設が不足しており、小さな駐車スペースを数多く用意する為に

遠くからの参加者はその駐車場を求め知らない土地で苦労をしなければなりません。

円滑な運営を目指す主催者側の苦肉の策も増加する参加者には

どうしても追いつかないのが現状のようです。

会場はランナーとその関係者でごった返しており、なかなかいい雰囲気。

気の早いランナーは時間を待ちきれず、既にアップに飛び出していました。

しかし今日はどう考えても風が止むような気配がありません。

せめてこの雲が晴れ、日差しだけでもランナー達を寒さから救って上げられればと

思うのですが。

2013_02190014 一応、私も受付を済ませ、

その際に棄権を申し出て計測リグのない

ナンバーカードを受け取りました。

そしてお仲間達に今日の欠場を伝え、

トボトボと皆とは逆の方向へと

歩みを進める惨めさは

言葉では言い表せないほど。

家に帰って見た参加賞はタオルのようで、でも使うことはたぶんないと。

そのほかには何が入っているのかは未だ持って確認する事もなく、

家のソファーの上に置きっぱなしにしてあります。

悔しさはそんなところにも出てしまうのか、もうそのまま屋根裏の物置に

直行させてしまうことでしょう。

こうして地元のレースを走れないということは、今まで何本ものレースを棄権してきた

それらの心情とはまったく違う本当の悔しさが浮き出てきてしまいます。

と、言うより腑抜けてしまったかのような脱力感、もう人の走っている姿さえ見たくもないと

中継の東京マラソンにさえチャンネルを合わせることはありません。

2013_02190020 今は窓の外の木々の

大きく揺れるその景色を見ながら、

ゴォ~と言う風の音と共に

静かに時間が流れて行っています。

もしこの日、自分も走ることが

できていたならとの思いのなかで

ああでもない、こうでもないと

走れない自分を忘れさり、過酷だったろう今日のレースを妄想のなかで振り返っています。

そして多くのランナーがこの悪天候の中で体温を奪われ、せめて名物の煮ぼうとうで

こごえたカラダを暖めていてくれたらなと思うばかりです。

来年こそは、いや来週(鴻巣パンジーマラソン)こそは走りたい。

いや、大会じゃなくっても良い。

練習でなくっても良い。

でかけた先のほんの数十メートルだけでも良いんです。

早く、早く、早く走れるカラダに戻ってくれと、右横腹をしきりにさする私なのでした。

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今年もまた・・・。「ふかやシティハーフマラソン」は棄権と決定しました。

2013-02-22 14:37:25 | マラソン

2013_02120100 明後日は地元大会の

「ふかやシティハーフマラソン」

の開催日です。

もちろん私もハーフの部に

エントリー。

しかし、たぶん走りません。

いや、走れません。

もう4日もお腹が痛くって。

一時はうずくまってしまうほどの痛みに襲われ、もう我慢も限界。

病院へ、とも思いましたが、今はそうして休む事があらゆる面で許される状況じゃなく、

何とか自分の役割だけは果たそうと頑張っています。

ただ、今は何とかこうしてパソコンに向き合う事もできるようになり

大分回復はしているのですが、走るだなんてとんでもない状況は尚も継続中。

今週は真夜中の仕事ゆえ、日中は殆ど横になったきりで動く事もできず

何とか奇跡的にでも痛みが消えてくれる事だけを祈っていたのですが

今日になってもやはり私のお腹は生活には耐えられても、走ることなど絶対無理な状態。

もう諦めました、今年も。

そう、昨年もこの地元大会は走れずにいました。

2013_02120103 昨年は喘息が悪化してしまい、

その後暫くの間地獄を

彷徨っていたのですが

まさか今年は腹痛で、

とは夢にも思っていませんでした。

昨年のことがあったので喘息、

そう呼吸器系には

細心の注意を払っていて駅伝にしても、結城の10kmレースにしても

多少余裕を持たせた呼吸で抑えていたのですが、まさかお腹とはねぇ。

このお腹の痛み、過去にも疲労がたまると痛み出す箇所。

自分では痛む箇所が右横腹のため盲腸だと思っているのですが、

いつもならそれも2~3日で完全に治まる痛みなんです。

なのに今回はその痛みの度合いも今までとは比べようもないほど酷く、

いつになってもその痛みが引いてくれません。

そもそも、結城シルクカップ当日の朝、既に痛みは少し感じてはいたのですが

スタート時間頃にはまったくそのような痛みは消えていて、

無事何事もなくゴール。

2013_02120087 しかし、翌日にジョグに

出かけると異様にカラダが重く、

だるく、そしてまったく走れず

そうとう疲れているのかと

思っていたのですが、

その日の夕方から

痛み出したお腹は

時間を追うに従ってどんどん増してきたのです。

しかし経験の無い痛みではなく、直ぐに引くと軽く考えていたのですが、

これがかなりの大事だと今になってやっと気付いた次第。

このままでは奇跡が起きて痛みが引いたとしても走ることはもうできません。

足が痛いとか、腰が痛いとかならば我慢してでも、どんなに時間がかっても

走りきれる自信はありますし、実際にそうしてきましたが、今回はダメです。

私ももう少し生きなければなりませんからね。

「ふかやシティハーフマラソン」と心中なんて真っ平ゴメンです。

そういえば昨年もそう思っていました。

今年も・・・となると、調子も上向いてきていただけに相当に悔しいです。

走りたい、でも、走れない。

このジレンマ・・・・ったら。

地元の大事な大事な大会なのに・・・・どうして・・・・どうして・・・・どうして!

カラダの中から壊れてしまう。

どうしてもこの時期はそういうことになることが多いのは

2013_02120086 秋から冬の疲れが

今の時期に爆発して

しまうからなのでしょうか。

この時期は免疫力も

確かに落ちているでしょうし、

睡眠不足の影響もあるのでしょう。

でも、何でこのタイミング???

それでも冷静に分析してみれば私の場合、カラダのことだけではなく

色々な事情でと言う事もありますが、レースを走ることができないのは

ず~っと前からこの時期が圧倒的に多いんです。

「白岡新春マラソン」、「結城シルクカップロードレース」、

そして「ふかやシティハーフマラソン」それと、「はるな梅マラソン」

この大会を何回棄権したことでしょう。

相性が悪いのか何度走っても上手く走れる事のない「つくばマラソン」と

新年から春先3月初旬までのこれらのレースは私の一番苦手な物となってしまいました。

2013_02120094 冬は嫌い!

これはただ単に寒いから

嫌ということだけではなく、

こうしたものが潜在的に働いて

無意識のままに嫌と

感じてしまうのでしょうか。

あ~ぁ、また痛みだしたよう。

マジで、早く春になってくれないかなぁ。

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平凡は幸せの証し? 紬の町、「結城シルクカップロードレース」を走ってきました。

2013-02-18 09:03:38 | マラソン

2013_02120005 私、どうしちゃったんでしょう。

書きたいことがいっぱいあるのに

何から書いたらよいのか・・・・。

正直、混乱しています。

期待と失望、

そんな訳の分からん朝を迎えています。

昨日は茨城県結城市で行われた

「結城シルクカップロードレース」を走ってきました。

4年ぶりの参加となるこの大会のメインレースは10km。

10kmのレースはこの4年前のこのレースのあとに熊谷で喘息を発症してから

まったく走らなくなった距離でもあります。

10kmのレースは呼吸を激しく使う時間が長く、どうしても恐怖心が先立ち

走る気にはなれなかったのですが、このところのスピード欠乏症を

何とか克服しなければこの先のステップアップは望めず、

その練習の一環として5~10kmのレースを積極的に取り入れる

レースプランを立てていたのです。

しかし、実際には天候や仕事の影響でその距離にあわせた練習は思うようにこなせず、

苛立ちも感じずにはいられませんでした。

2013_02120038 レース当日は絶好のレース日和。

以前参加した時には2000人にも

満たなかったこの大会も、

今では3000人もの参加者で

膨れ上がり華やかさを増していました。

この大会、道路は完全に規正され

広く使えるこのコースは走りやすく、

ただ難点を探すとすれば工業団地内をメインに走る為に直角的なコーナーが続き

風向きもコロコロと変わることぐらい。

それにしても4年のブランクは大きく、スタート直後の周りのランナー達の

ペースの速さにビックリ。

とてもじゃないけどこのスピードじゃ10kmもたないと思われるも、

1kmを通過タイムが4分17秒では決して速いペースでもありません。

やっぱりどう考えても私はスピードが出せなくなっている・・・・。

この間の駅伝でもそうでしたが、脚には余裕があるのにそれ以上のスピードが出せない。

絶対的なスピードがなくなっちゃっているんですね。

それなのにその限界のスピードは長い距離を維持できるんです。

その後のペースは4分10秒前後を行ったりきたり。

2013_02120058 結局、前半を20分50秒。

後半を20分52秒で走りきれています。

良く言えばイーブンペース。

悪く言えば面白みの無いタイム。

ペースから言えば

1キロ当たり4分10秒で、

4km弱の区間を走った駅伝と

まったく変わらぬペースなんですよ。

これは偶然なのかも知れませんが、どうもペースを一定にして走るフルやハーフを

走りすぎて、その癖が抜けなくなってしまったのか、それともただのスピード不足だけど

持久力が向上した証しなのか、私自身まったく判らない結果となっています。

もし、このままのペースでフルを走りきれればサブ3ですし、ハーフならば1時間27分台。

申し分ないタイムではありますが、そんな距離をそのペースで走りきれる訳がありません。

希望が無い訳でもありませんが、この固まってしまった走りは

何とかしなくってはいけませんね。

そうしなければ先が見えちゃうじゃない。

そんなの、つまんない。

もっとワクワクするような走り、もっと頬がほころぶような走りは

絶対的なスピードの強化にあるように思えます。

2013_02120050_2 それを証明するかのように、

このレースの終盤残り2~300mで

3人に抜き去られました。

以前なら抜く事はあっても、

抜かれる事なんか

めったに無かったのに・・・・。

すごくショックを受けましたよ。

もう昔のようなスプリント力はいつの間にか無くなってしまっていたのですね。

長い距離と短い距離、双方を思うように走れるようになるのは難しいのかもしれません。

でも、どんな距離でも速く走れるようになることに越した事はありません。

短い距離を速く走れれば長い距離だって、、、ねぇ。

とりあえず今、問題は来週の地元開催「ふかやシティハーフ」をどうやって走るかです。

もちろん突っ込みたい気もしますし、無難に、とも思います。

突っ込んだところで、やはりキロ4分10秒・・・・。

そんな思いから抜け出せません。

先の見えちゃったものほどつまらない事は無いですからね~。

苦難のランはこの先も暫く続きそうです。

2013_02120059 そうそう今回の結果ですが、

記録   41分42秒

順位   50歳代男子 19位

      総合順位  187位 

これまた、平凡ですね~。

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喜劇、いやいや激走(?)、「美里町万葉の里ハーフ駅伝」を走ってきました。

2013-02-11 19:19:15 | マラソン

2013_02050050 ねえねえ、もう花粉飛んでる?

朝からくしゃみが止まらないんだけど。

鼻水はズルズル、目もかゆい。

私、何時からこんなに過敏になっちゃったの?

人の気持に対してはすごく鈍感なのにね。

さて、今日はそんなことはどうでもいいです。

昨日はね、今年の初戦となる

「美里町万葉の里ハーフ駅伝」を走ってきたのよ。

足は痛いし、夜勤明けだし、あまり気乗りしなかったんだけど、やっぱり恒例行事だし

走らにゃならんでしょう、一応深谷SRCの会員なんだからさ。

でもね、やっぱりアップの時点でこりゃダメだと感じたね。

カラダが異様にだるかったんだよ。

朝食はレーズンパンをふた切れだけだったからそのせいかなと思って、

アップ後にウ〇ダーゼリーを半分だけ飲み込んで栄養補給。

それでスタートに備えたんだけど、流しとかやる気力もなかったし、

心拍も上げておかなかったから急に全開で走れって言われてもそりゃ無理でしょう。

もう今日は申し訳ないけど“ごぼう抜かれ”でもご勘弁を、と心の中で手を合わせちゃった。

そんな心持のまま中継所付近でボーっとしていたら、いきなりコール。

まさかこんなに早く来るとは・・・・。

おいおい、オイラはまだ準備なんてしてないよう~。

腕時計のスイッチも押せずに襷をもらい、走り出して冷静に周りを見てみれば

直ぐ前を女子中学性。

その前をへなちょこ若者ランナー。

その先は遥か彼方。

先ずはあの中学生を、、、、いや直ぐ後ろに誰かいる!

2013_02050013 足音が離れない。

ヤバイ・・・・。

いや、でも、抜きにかかってこないな。

後半に勝負をかける気か???

前の中学生にやや接近。

ああ、嫌な展開だな、

ダンゴで襷をもらっちゃったみたいだ。

風はやや向かってる。

おいおい、うしろの奴、オレを風よけにしてるな~(怒)

でも、こいつを振り切るにはかなり無理をしないとダメだ。

それならこいつに抜かれても、前の中学生を食っちゃえばいいんだ。

そうしたら順位キープ♪

角を曲がったら直ぐ前に黒い影。

おお、なんだなんだ、この黒服のへなちょこおにいちゃん、やけに遅いぞ。

という訳で、中学生、それとうしろの奴と、みんなでひとつ順位アップ♪

うん?、うしろに気配を感じなくなったぞ。

うしろの奴、落ちたな。

はっはは、ざまあみろ!

2013_02050030 こうなったら中学生との

マッチレースだぞ。

しかし中学生も必死に逃げる。

だけど追う。

その距離が離れたり、くっついたり。

でもさ、早くないよ、今日のオイラ。

なんとなく良い感じでは走ってはいるけど、

ストライドはまったく伸びてないみたいだし。

そりゃ仕方ないよね、だって足痛いんだもん。

あらあら、遥か彼方に集団がばらけてポツポツと落ちてきたぞ。

前の中学生がひとり、ふたりとパスしていく。

相手が女子中学生だからって、何の抵抗もなく抜かれちゃって、良いお兄さんぶってのか?

ならばオイラも。。。

おお、なんだなんだ、抵抗するじゃないか、このおにいちゃんたち。

コシャクな~!

女の子は行かせても、オヤジは行かせん、ってか。

負けね~ぞ、オヤジをなめんじゃねぇ~!

って言う事で、若者たちをパス。

すると前方で叫び声。

「もっと腕を振れ~~~~!!!」

おお、中学生チームの監督か?

ダメダメ、ダメだよ~。

もうちょっとで追いつきそうだったのに中学生が息を吹き返しちゃった!

みるみるその距離が離れていく~~。

もうダメだ。

中学生が抜き捨てていったもうひとりのおにいちゃんに追いつきそうだけど、

2013_02050032 オイラはもうこれ以上スピードを

上げたら心肺が壊れちゃう。

もう勘弁して~。

そう、去年はこの先の無理で

完全に壊しちゃったもんなぁ~。

それからというもの、

地獄の日々に泣かされたっけ。

もう同じ轍は踏まないぞ。

SRCのみなさん、ゴメンよ~。

オイラ、もう走れないや・・・・。

と言う事でスピードダウン(でもなかったっけ)して襷渡し。

「おねがいしま~す」

で、今年の初戦が終りましたとさ。

めでたし、めでたし♪

3区     3.759km

タイム    15分45秒

区間順位  17位/41チーム

チーム順位 12位

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練習って難しい、、、人は人だけれど、気にならないわけがない。

2013-02-06 11:03:04 | 日記・エッセイ・コラム

2013_02010004 今朝早く降りだした雨が

雪に変わりました。

前回の大雪に見舞われた

都市部では今日も警戒情報が

しきりに流されています。

べたっと湿った雪の本当の怖さは

降っている今の時間ではなく

止んでからの気温の低下で路面が凍りつく時にあり、

夜勤の今日は深夜の帰宅時を気をつけなければいけません。

まったく厄介なものですね、雪って。

子供の頃はあんなに嬉しかったのになぁ。


さて、前の時にも書きましたが、ようやく体調も回復。

これから押し寄せるレースに対応すべくからだ作りの為に日夜練習に明け暮れています。

今まで一番深刻に思っていた失くなったスピードは徐々には戻ってきている

気はするのですが、但しそれは瞬間的な速さのみ。

単発の500mぐらいの距離ならば以前よりもひょっとして速いかも。

でも、これが1000m、2000mと距離を延ばしていくとどうしても呼吸が追いつかず

足に上がらずにもんどりうって走っているような状態。

ただ単に速く走るといっても距離が伸びれば伸びるなりの走り方や走力は

まだまだ取戻すことはできていないんだな、と失ったものの重大さを今更ながら

感じている次第です。

これは何年か前の日記を見るとその辺りの落ち込みが如実に表れており、

これは加齢によるものなのかな、それともただ練習不足によるものなのかは

定かではなく、ともかくできる練習はやっておかないと、ただ上を見ているだけの

お人形さんになっちゃうよ、と。

2013_01290003_2 よって、この10日間あまりは

スピードだけを意識した練習に

没頭しておりました。

そこでなのですが、

私は練習では絶対にチカラを

出し切る事のできないタイプであり、

それが普通であると思っていました。

しかし、他の方の練習風景やブログなどで伺ってみると多くの方が

本番レースと練習とそう変わらぬタイムで走っておられます。

むしろ、レースよりも練習のほうが速かったりして。

私、信じられないんですよね~。

あんなに速く走れるのにどうしてレースでは・・・・って。

いやいや、むしろ私のほうがおかしいのかな。

ホント、私の練習なんて酷いものですからね。

ジョグなんていつもキロ6分ぐらいだし、練習でのタイムトライアルで5kmのタイムが

23分台で走れたらもう絶好調。

それがレースとなればハーフのレースでさえでさえ5km23分台じゃまったく

遅すぎると思うんだから、おかしいでしょう?

もっと練習から本番に近いチカラで走っておかなきゃいけないのかな~。

でも、それじゃ毎日走ることなんてできないし、疲れるし、怪我のリスクも高くなるし。

でも、でも、それでもですよ、それじゃダメなんじゃないかなと

最近思うようにもなったんですよ。

練習はもっと限界まで追い込んで、その限界値をもっと高めていくのが

本来の練習なのかな?

みんな、そう思って頑張っているのかな?

私は今まで頑張ったつもりでいたのかな?

ほんの少しの間でももっとキツイ練習を続けてみようかな?

う~ん、悩みます。

もう10年以上も走り続けていると言うのに、未だに自分の道が見えてこない。

人にばかり目がいってしまい、自分のやり方に自信が持てない。

2013_01290033 相変わらず、ダメですね~。

速く走りたいのに、

苦しいのは嫌いだし。

怪我は怖いし。

疲れちゃうと仕事ができないし。

ホント、みんな、どうしているんだろう・・・・ね。

53歳にして未だ悩み多きお年頃なんですよ。

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