風をうけて vol.3

お引越ししてまいりました。
拙いブログですがよろしくお願いします。

苦手克服作戦!

2014-10-15 11:14:41 | 食・レシピ
実はお引越し当初、不意の事故にて消滅してしまった記事がありました。

その中で、新しい挑戦として食べ歩きや食のレポートなどもやっていこうなどという内容のものを

書いていたのですが、何せワタクシ、かなりの偏食。

そんな自分がグルメレポートなんて書けるわけがありませんよね。

でも、宣言してしまった以上そんなことじゃいけません。

そこで少しでもその好き嫌いを克服しようと先ずは自宅で特訓開始!

その第一弾として、ワタクシの最も苦手な食材、「ビジュワル的に白いもの」をチョイス。

「ビジュワル的に白いもの=乳製品」

ワタクシ、自慢ではありませんが牛乳は中学の給食以降、生クリームはすでに数年、

まったく口にしたことはございません。

ともかくワタクシに”濃厚”とか”ミルク”とか”牧場”とかの言葉は一切存在しないのでございます。

それはもう物心つく赤ちゃんのころからだったようで、

母乳以外はまったく受け付けなかったとかなり母親泣かせのガキだったようです。

そのせいか発育不良は今も継続中。

本来なら180cmほど身長が伸びる予定だったものがたったの160cmですっかり止まってしい、

これが人生最大のミスだったことは言うまでもありません。

さて、そんな話はどうでもよくって・・・・。

「ビジュワル的に白いもの」といえばまず最初に思いつくのがケーキの類。

生クリームはその代表食品ですよね。

で、頑張って手に入れてきましたよ、その生クリームの無茶苦茶入っているやつを。

今の時代、コンビニに行けばいくらでも気軽に手に入るスイーツの中で

どこの何が美味しいか、なんて一切知る由もなく、まあ一番ポピュラーなセブンイレブンで物色。

するとありましたね、【ホワイトウクレア】と【マンゴージュレ&ムースプラン】 

ぎゃ~、白い!



恐る恐る手に取ってまじまじ眺めていると、なぜかあの牛乳の風味が自然と口の中に蘇るんですよ。

もうそれだけでワタクシの中に緊張が走り、このふたつの商品を本当に買うの?って手が震えちゃう。

そうは言ってもワタクシも男の端くれ、ここで逃げ帰ったら男がすたる!

勇気をもって買ってきましたよ、このふたつ。



で、食べたか、といわれたら・・・・まだ食べられず眺めているだけ。

辛いですよね。

子供がピーマンを食べられずに駄々をこねる気持ち、よ~く分かるなぁ。

ごめんなさい、とりあえずもう~ちょっと待ってください。

何とかしますから(笑)



コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

古い物には味がある!

2007-12-31 13:51:07 | 食・レシピ

「目からうろこ」、「温故知新」、「後悔先に立たず」、「損して得をとれ」

昨晩の忘年会をことわざにたとえるとこんな感じでした。

会費¥3000という非常にきつい予算で皆に喜んでもらえる宴会、

「そんなの有り得ない。」と最初から幹事でありながら期待していませんした。

しかし、それが大間違い! シンジラレナイ!!!

2007_12310004 2007_12310005 2007_12310003

料理の数々です。

鍋は鴨、お刺身

は北海道の鹿だそうです。

ちょっと変わった料理だとは

聞いてはいたのですが、種類もさることながらその食材に一同ビックリでした。

料理は基本的に気取ったような味付けや盛り付けではなく、誰にも食べやすい

家庭的な味付けでお腹いっぱい食べても食べきれる量ではありませんでした。

(残してしまってゴメンナサイ)

あっ、この他にもサービスでポークカツが付いておりました。

たぶんギャル曽根ちゃんでも満足するぐらいの量だったのではないでしょうか。

しかし、ここまではそれ程珍しい(結構珍しいかな?)事でもなく、この宴会は

これから終盤にかかった頃に最大の山場を迎えたのです。

2007_12310007 2007_12310009

写真は昭和62年製の

鹿児島の芋焼酎です。

陶器の器に”丸に十”、

津島藩の家紋ですかね~。

ちなみに”十”はキリストの十字架だでそうすが、

どうしてこの焼酎にこの家紋がついているのかは不明だそうです。

という事で、いわゆる古酒という部類に入るであろうこの貴重な焼酎を

マスターとママのご好意により飲ませていただきました。

芋焼酎特有の香りと、すっごくまろやかでかなりの度数があると思われるのに

スーと飲めちゃうその味に感激、洋酒ににも似た味でロックで飲んだら

意識を失うほど飲んでしまうでしょう!今回は、ストレートでいただきました。

更に灘の銘酒 「剣菱」平成12年製、これはあまり古いという事ではなく

(充分古い!)色が凄かったのです。酔ってしまい写真を撮るのを

忘れてしまったのですが、琥珀色!味はやはりまろやか、日本酒にありがちな

ツンとしたところが全くない、これ本当に日本酒?と疑いたくなる味でした。

2007_12310006_2 2007_12310013

そのほかにも

なんと昭和39年の

沖縄泡盛、1989年の

ワインなどビックリ、ドッキリの連続でした。

これは幹事の気持ちとしては大満足であり、たぶん

他の皆さんにも満足して頂けたのではないかと確信しています。

そして、帰りはママに自宅まで車で送っていただき最後までお世話になって

しまいました。おかげさまで今日は半日ほどそのお酒に酔いしれていることができ

一晩で二日も酔っていられるとはまさに「恐るべし 古酒」ですね!

最後に昨晩お世話になりました「ピア」のマスター、ママ本当にありがとう

ございました。また機会がありましたらよろしくお願いします。

そして、今年を締めくくるこの記事を読んでいただいた皆様、読むのを

忘れてしまった皆様も含めて、

来年も皆さんに幸福が訪れますようご祈念申し上げます。

          ありがとうございました。

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

“新名物”それは・・・。

2007-08-20 17:41:54 | 食・レシピ

070817_161801_4 最近、テレビや雑誌等で話題になっている

熊谷市の新名物“雪くま”です。

一見、ただのかき氷のようにみえますが

氷自体、非常にきめが細かく、

070817_161802_3 通常のかき氷のように口の中でつっぱた

感じがありません。

シロップは、果肉入りですごくフレッシュであり

自然の甘さと嫌味のない酸味がうまくマッチして

小さな子供から、お年寄りまで充分たの楽しめる味だと思います。

上の写真は、洋菓子店シノンの『いちごミルク』と『マンゴー』です。

そのほか“雪くま”の特徴として、各お店によりそれぞれの特徴の

ある“雪くま”があり中には野菜を使用したものや、大判焼きが

乗せられているものまで・・・。

熊谷市にて“雪くま”ののぼりを見かけたら、一度ご賞味あれ!

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする