風をうけて vol.3

お引越ししてまいりました。
拙いブログですがよろしくお願いします。

これからどうする。

2024-07-15 09:16:15 | 日記・エッセイ・コラム
お久しぶりです。

別にどうってことはないのですが、ついつい更新を怠ってしまいましたねぇ。

特別忙しかった訳でもなければ、とんでもなく体調が悪かった訳でもありません。

ただ、パソコンに向かう気力が衰えた??

って、そうでもない、、、う~ん、、、分からないけど、何となくね。

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実は今の仕事、辞めようかと思っている。

どうも気持ちの合わない方がこの職場には多すぎる。

それは仕事に対する考え方とか、作業の段取りとか、仕事に対するモノであって、人間的にどうのこうのとか言うものじゃない。

いや、突き詰めていけば、性格の違いってことになるんだろうけど、その違いは決定的なストレスを生み出すのですよ。

今、やり終えなければいけない作業なのに何かと理由を付けて中途半端に終わらせてしまうリーダー的な存在

その重要性について無関心なひと。

まったく他人任せで考えをもたないひと。

”ちょっとおかしいんじゃない?”

ひとのことがおかしく思えるのは、もしかして自分がおかしくなってるんじゃないかって、真剣に思ったりする。

このままじゃ自分がどうかなっちゃう、、、。

例えば、途中まで手を付けた黒松の剪定。

それを面倒くさくなったからって投げ出しちゃうのは、もう壊滅的な失敗に繋がるのに。

一年放って置かれた黒松ほど惨めな姿をさらけ出すものはない。

そりゃ個人のお宅なら仕方ない。

でも、植栽を管理する業務でそれを放棄するのは職場を放棄したのと同じこと。

それも黒松に限った事じゃない。

それではこの会社の植栽が本当に惨めなことになると、放り出された中途半端な仕事を何度受け持ったことか。

仕事は仕事。

でも、それが許せない。

もう、聞こえのいいことばっかり言って、全てが中途半端な仕事で止めてしまい、そのしりぬぐいをしていく毎日にもう辟易してしまったと言うのが本当のところ。

年齢的には65歳。

ここが正念場。

この年齢で仕事を離れ、また新たに仕事を探すのは非常に難しいかも。

それでも、今の職場にいたら壊れてしまうなと。

年金に頼った生活。

それもまた選択肢の一つかもしれない。

この夏を越えたら、これからの生活の形態を今一度見つけてみるつもり。

一生勉強だっていうけど、ああ、、、こういうひとたちも世間には沢山いるんだと思い知らされた。



そのストレスを与えてくださる人だが、もしかしたら認知症ではないかと疑っている。

同じ話を何回、何十回聞かされている。

それだけではなく、昨日と今日でまるで違うことを言う。

言い間違い、聞き間違いは日常茶飯事。

集中力もかなり衰えているように思える。

しかし、自分が引っ張っていこうという気持ちに衰えはない。

そうなると、困惑するのは同じ職場の者たち。

が、意に返さず、知らぬふりをして体裁の良いことばかり言う他の同僚。

やっぱり自分がおかしい、他のひとは実は正常で自分が狂ってる、そう思ってしまう。

自分だってそれなりの年齢。

認知機能に衰えがあっても少しもおかしくない。

ああ、、、悩ましい日が続く。

自分は本当に正常なのかって。



古い話だ。

あの仙台国際ハーフを走り終えた後、電車に乗って松島へと向かう途中。

完全な「低血糖」に陥った。

急に汗が全身から噴き出て、貧血症状。

電車は小刻みに停車し、目的地の松島海岸駅の手前で下車。

そのまま我慢していたら、間違いなく救急搬送で病院送りになっていたと思う。

確かに過酷なレースだった。

でも、過去にそんな状態に陥ったことなどなかったのに、もうそうなってもおかしくないくらい体力的に落ちたのか。

この間も、急なめまい、そして吐き気。

恐らく熱中症だったのではないかと思う。

作業中、背中にじりじりと熱さを感じ一瞬頭の中がぼわっとした、そんな日の次の日のことだった。

危ない、危ないと水分補給も充分行っていたはずだ。

だが、あろうことに帰宅後のいつもよりも多い飲酒で、逆に脱水を起こしていたのかも知れない。

どうも今まで通りに、と言う訳にはいかないようだ。

夏の暑さには自信があった。

それなのにこのざまだ。

もう若くはない。

それは十分自覚している。

そうなれば、ここで体をいたわるのか、それとも酷使し続けるのか、そこが運命の分かれ道にきっとなるのだろう。

長生きしたいとも思わないが、周りに迷惑をかけるくらいなら、、、などとも思っている。

前の認知症と同じく、身体の自由の効かない老人にもなりたくはない。

さて、神様はわたしにどんな老を与えてくれるのか、、、心配でもある。

コメント
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