風をうけて vol.3

お引越ししてまいりました。
拙いブログですがよろしくお願いします。

別府沼公園の春、お花編。

2009-03-28 13:27:24 | まち歩き

2009_03270021 何の花だかお判りでしょうか。

「ユキヤナギ」。

小さな白い花が茎いっぱいに咲く

見た目にはちょっと

地味目の花ですが

近くで見るとこんなに

綺麗な花なんです(#^.^#)

結構あるのですよね、こんな風に近くによって見ると綺麗な花が・・・。

このユキヤナギ、凄い生命力があるのでしょうか、

2009_03270029 2009_03270030

こんな所で頑張ってました。

駐車場の照明の土台の

僅かな切れ目に

同じく凄い生命力のある雑草と

競うように。

何もそんなところに根を張らなくっても少し離れた所には、仲間がこれでもか

と言うくらい育っていると言うのに・・・。

今調べた結果、決して生命力が強い訳でなく自生種は絶滅危惧種に

認定されているそうで見かけでは判断できません。

こいつ「ど根性ユキヤナギ」、そう名付けてやらねばなりませんね

2009_03270024  「ボケ」

うちの子供たちのことを

言っているのではありませんよ(@_@;)

こいつ、見た目より凶暴で

棘が痛いんですよね。

冬から春にかけて咲き続けますが

色自体は鮮やかな赤や白で何となく派手な感じですが遠くで見ると

さほどでもなく、あまり人気がない???

でも、やはり近くで見ると可愛いですね。

2009_03270025

「ムラサキハナナ(ハナダイコン)」

こいつも花の少ない時期に咲く

貴重な草花です。

群集していると

結構綺麗ですね。

やっぱりボケと比べると地味(?)ですか。

この花、誰かが育てているの???

あまり他では見ないけどもしそうだったら「ありがとうございます」ですね。2009_03270026 2009_03270027

こんな花を知っている事自体

凄い<(_ _)>

もう数年前から

こんな花が咲いているのは

知っていましたが、名前も知らなかったしただの草だと思ってました。

日陰にそっと咲く花、私に良く似ている・・・はっはは~、嘘ですよ~だ(~_~;)

2009_03270017 「北国の春」、こぶし咲く~♪

その「こぶし」の花。

さすがもくれん科の花ですね。

花も似てますが

咲き方までそっくり。

ドバッって咲いてドッサって散る。

全く潔い花ですよ(*^_^*)

でもやっぱりこの花は北国と言うか、山にあると似合いますよね。2009_03270016 2009_03270018

この公園を利用している

何人の人が

この花をかの有名な

こぶしだと知っている事でしょう。

山間の中でひと際目立つ白い花。

そんな情景が似合う花ではないかと思うのですが、この公園にお嫁に

やって来た、そんな感じの花でしょう。

みんなで可愛がってあげましょうね\(~o~)/

で、この公園最大の春を告げる花。

2009_03270001 そりゃもう「桜(ソメイヨシノ)」です。

しかし、開花後寒くって

全く蕾が開いていってくれません。

今年はいったい何時になったら

満開になるのでしょう。

この公園は見ごろとなると

本当に綺麗な桜のトンネルの中を走れるのです。2009_03270008 2009_03270010

そしてちり際になれば桜吹雪を

浴びながら、至福の時を

過ごせるのですよ。

こんな素晴らしい公園他にありますか(*^_^*)

って、私決して熊谷市の広報担当者でもなく緑地公園課に勤務している

訳でもありませんからね。

地元この深谷にだってありますよ~、桜の下を走れる場所。

2009_03200002 ご存知ですよね。

深谷駅南側の

下台池公園からの

唐沢川沿い。

特に3月29日には

ふかやシティマラソンでひと際

有名になった「煮ぼうと横丁」なるお店が何件か出店するふかや桜祭りが

その下台池公園(深谷駅南側)で開催されます。

駐車場はないし桜は咲いてないですが、興味のある方はどうぞ。

まあ、ともかく桜の下を走るのなら誰もいない早朝がお奨めです。

私?、もちろん走りますよ。まだ暗いうちから走って桜を独り占めですヽ(^。^)ノ

睡眠障害のオヤジの特権ですね、羨ましいでしょう(^_-)-☆

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上向いたり、下向いたり・・・。まあ、忙しいですわ。

2009-03-14 20:38:33 | まち歩き

2009_03140003 今年になっていろいろ嫌な事が

続いています。

この嫌な流れを断ち切る為と

娘のYUKIの厄除け(節分を過ぎていたので

既に後厄の時は過ぎていた、何たる失態。笑)

メロンの13歳参りの為に

佐野厄除け大師に行ってきました。

この大師様は関東3大師のひとつ(川崎、新井、佐野)で年明けの初詣時期には

もの凄い参拝客でご祈祷を受けるにも1時間位待つ事など普通で、

それでもこの時期になればし,かも今日のような冷たい雨が降るこの天気では

さほど込み合ってはいないだろうと今頃になってやっと出かけたのです。

2009_03140004 しかし、そんな中でもやはり人出はそれなりにあり、

世の中,やはりいろいろな願い事が皆さんあるようで、

次から次へとご祈祷を受ける人で賑わってました。

それでも朝早くの時間だったので待つことなく

そのご祈祷を無事受け、子供達は早速おみくじを引く事に。

いつも凶など引いて落ち込むYUKIも今日は何故か大吉。

メロンは吉でチョッとがっくり。

私は絶対凶を引くのでこの日は遠慮しました。

2009_03140008 その代わりに見て下さい。

右側のお守り。

足腰が丈夫になるんですって。

これを頂いたからにはもう大丈夫。

これからのレースは全て自己ベストで走れちゃうかもね♪

2009_03140009 他にもこんなにいっぱいお守り頂いちゃいました。

家族分みんなの分となると

お守り代もバカにならん・・・(笑)

しかしこれでみんなが幸せに生きていけるのなら

それも安いものですわ!

って、普段無宗教を自負している私もこんな時は信じちゃうのですから

人間の心理なんていい加減な物ですね。

さて、無事お参りも済みもちろん次に向かうは、佐野アウトレットモール。

私としては佐野ラーメンでも食べて帰りたい気持ちの方が強かったのですが

年頃の娘のたっての願いで、仕方ありませんね。

2009_03140010 2009_03140011

もちろん奥さんも、すっかりその気で

興味津々、あちこちのお店に

目を配りながら

冷たい雨にも負けず歩く歩く。

YUKIは一人で何処かへ行っちゃいました。

元々お買い物にあまり興味のないメロンと私は暖かい部屋で

たこ焼きなどをぱくついて、「どうでもいいや・・・」なんてしらけっぱなし。

2009_03140013 2009_03140018 2009_03140014

そんな

なかでも

気を引いたのが

ナイキとコロンビア。

チョッと心引かれるものあったのですが

べつに今すぐ必要でもないので何も買わずに済ませてしまいました。

消費の拡大こそが、低迷する景気の刺激になると言うのに

ダメでしたかね~、やっぱり。

いや、賢い消費者と褒めてくだされ。誘惑にも負けない強い意志(笑)

だけど安いよね、やっぱり。

普通に買う値段の半値ぐらいだもん。

ただ普通の時が高いから、ユニクロやしまむらに比べちゃったら、やっぱりネ~!

うわ~、小市民。くう~!

まあ、庶民にはブランドなんて必要ないし、ロイヤルコペンハーゲンの

グラスでペットボトルの焼酎や紙パックの日本酒は似合わないでしょう。

って事で、そんな物はいりまシェ~ン!

なんか負け惜しみに聞こえます?

全くその通りで~す!

がっははは~!

シュン・・・。

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「オヤジの根性、見せてみろ!プロジェクト」 完結編 最終章 ふかや七夕祭り及び新たなる夢

2008-07-16 21:33:06 | まち歩き

Water_lilies_2 いや~、それにしても疲れました。

流した汗が半端ではありません。

とりあえず、着替えを済ませ

本来ならここから数キロはなれた

立ち寄り湯にでも寄って、

さっぱりしたい所ですが

実は二路やメロンとの約束があり、帰路を急がなくてはなりません。

16時に自宅に到着の約束。そして・・・。

只今の時間は既に14時を過ぎており、2時間弱で自宅まで行かなくてはならぬ

ハードスケジュール。

だからと言って、全開で飛ばせる道路状況でもなく、それでもできる限りの

時間短縮を試みるのです。裏道、近道、回り道(だめだ~こりゃ)

そしてやっとの思いで自宅に到着し16時20分、ちょっと遅刻ですが

まあ、まあですね、よかった、よかった♪

到着を待ち浴びていた二路とメロン、「さあ、行こうか~」の言葉に鋭く反応!

今、切って冷め止まぬエンジンが再び唸りを上げるのです。

向かう先は、「ふかや七夕祭り」

2008_07120020 2008_07120021 2008_07120022

年に一度、地元の

大きなお祭りです。

そこに行きたい

気持ち、

とっても良く分かります。

我が子達よ、でも父はもう動く事さえ辛いほど疲れ切っているのだよ!

な~んて、全く気にしていない我が子達でした(涙)

市役所に車を止め、そこから徒歩にて中仙道に向かうのですが

やはり昔ほどの華々しさは無く、露天だけが活気にあふれている

この七夕祭りの起源といえば、昔、宿場町であったのこの地の遊女達が

ささやかな願い事を短冊に書き記し、それを笹に飾り付けたという

ちょっと悲しい経緯を知ってか知らぬか・・・。

若いお兄ちゃんやお姉ちゃんが、派手な浴衣や作務衣を身にまとい

馬鹿騒ぎをしている姿を目の当たりにすると、なんとも言えぬ

空しさを感じてしまうのは自身、歳をとった証でしょうか。

そんなことをボーっとしながら考えていると、我が子たちは

から揚げなどを頬張りながら、絶対当たらぬクジなどに目を光らせています。

あちゃ~、お前達もか~・・・。

そんなこんなをしていると、頭上よりまたもやポツポツと・・・。

もう~、いい加減にしないと、怒るよ!!!

またもや、雨です。さっきまでそんな様子も無かったのに・・・。

きっと強力な”雨人間さん”がこの道筋に現れたのでしょうね。

まったく、人が楽しんでいる時ぐらい雨を降らすんじゃない!!!

えっ、?  お前だって~?、 そっか~、やっぱり私のせいですか・・・(シュン)

雨脚も激しさを増し、早々に引き上げました。

これで、「人類を救う第一歩」を達成したのです。

そう、空梅雨っぽい各地方に雨をもたらした訳ですからね。

「くっだらね~」なんて言わないでよ、お百姓さんにとっては雨って

凄く大切なんだからね、まさに雨神さまでしょう~、えっへん!

まあ、とにかくいろいろあった一日でしたね~。

しかも、良くもちましたよ、途中ちょっとやばいなんて思った事も

ありましたけどね。

そもそも今回のこの計画、一番深いところを掘り下げていけば

その位置にはなんと、「安中、安政遠足」の影があるのです。

上りっ放しの20kmを走った後に旧碓井峠を登るといったレースでの

あの苦しい思い、攣ったことのない脚が攣った悔しさ、

この事が未だに頭から離れないのです。

初めてレースで登ったあの山の苦しさを二度と味わいたくなくって

擬似練習として今回のレースと登山を思いつきました。

その事だけではなく、山は今の私にとって”聖地ですから

それなりの楽しみもあります。

しかし、やはり思い出すのは、あの雨の中を凍えた手で飴の袋が破けず・・・、

シューズの中に入った石が取り除けなくって、痛い思いをした・・・

仮装の籠が重くって、腕振りさえままならなかった・・・

そんなレースが頭から離れないのです。

来年こそ、もっと笑わせてやる~! 

ではなく、もっともっと、まともに走れる身体を作りたい、それが狙いです。

それには経験が一番でしょう。山をどれだけ登れるかが課題だったのです。

ですから、今回の坂を走れない・・は、山以前の問題で

かつ、最大の宿題となった訳ですね。

山に入る前にばてていたのでは話になりませんからね。

もっと、もっと坂を! そして、もっと、もっと山を!

これが、今回のプロジェクトの答えなのです。

おわり

         追伸

突然ですが、私の人生最終目標を決めました。

”標高3000mの稜線に立つ”

なんか、カッコいいでしょう♪

どうですか、みなさん、ご一緒しませんか。

(直ぐに方向転換してしまうかもしれませんけどね)

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偉人の里に吹く風、”青淵公園”

2008-06-20 09:45:29 | まち歩き

2008_06170001 昨日、ツバメの赤ちゃんが

カラスに襲われてしまいました。

カラスが飛び立った後を、

親ツバメが必死に鳴き叫びながら

後を追っていきました。

どうなってしまったのか

凄く心配です。

写真は、襲われる前の物で元気に鳴いていた赤ちゃんです。

親ツバメがとても神経質になっているので、近くに行って確認する事も出来ず

私自体もちょっと動揺しています。

がんばれ! 「つば次郎、つば子」!!!

ツバメの親子は凄く心配なのですが、私にはどうする事もできず

がっかりしていても仕方ないので、気晴らしに走ってきました。

場所はうちのおかあちゃんの実家に程近い、深谷市の偉人

「渋澤栄一」のふるさと血洗島(ちょっと怖い地名です)にある、

渋澤栄一記念館。

2008_06170020 2008_06170021

以前の深谷市の誇る(?)

箱物行政の賜物である

この施設。

凄く立派な佇まいなのです。

裏手には巨大な像が・・・。

ちょっと笑ってしまいますね。ゴジラと戦う怪獣じゃないんだから!

2008_06170008 2008_06170009

そこに広がる

はたまた広大な土地に

出来た「青淵公園」

この”青淵”とは、

渋澤栄一さんの雅号、

言わばペンネームみたいな物ですね。

その名の由来となったのがこちらのちょっとした池の辺。2008_06170015

全然青い淵ではありませんが

その時代にはそうだったのかも

知れませんね。

うん~、時代の流れを感じるなあ~。

栄一少年がこの池を見詰めながら想いにふけっていたのでしょうか。

ちなみに、この碑の裏に由来の説明みたいな物が彫ってありましたが、

漢文らしく、オール漢字で全く読めませんでした(笑)

さて、この公園ですが、南北の距離は大したことはありませんが

東西には私の推測では約2kmはあるだろうと思われ2008_06170003 2008_06170005 2008_06170010

「清水川」

と言う

小さな

川を利用した

自然たっぷりではあるけれど

子供の遊具や、日陰となる木々さえもないやたら寂しい公園で

この日も殆んど人影がありませんでした。

なんといっても農村地帯のど真ん中にある公園ですから、

昼真っからウォーキングやジョギングなどしていた日にはご近所の

噂の的にされちゃう土地柄でありますからね~。

田舎のいやな所です。

一周ジョグペースで、16分30秒ぐらいで、3周したところで雨が・・・(笑)

2008_06170011 2008_06170013

それでも、水面に

吹く風はやはり気持ちよく

晴れた夏や風の強い

冬では苦労しそうな

公園ではありますが

気分転換、リフレッシュと言った効果の期待できる公園だと思います。

2008_06170004 2008_06170006

2008_06170022 そして、

ざらっとした

舗装や

珍種(?)の

ポピー、

樹齢120年の大楠(!)の写真などを撮っていると

後ろから、おば様が近づいてきて

「綺麗な花だね~、なんと言う花なんだろうね」

ポピーの名を度忘れした私は、「うん~、名前、忘れちゃったけど

可愛い花ですね。」

「写真撮りながら、お散歩?」

「いや、走りながらですよ。」

「ふう~ん、変わってるね~」

「・・・、 あっはは、そうですか~」

「うん!」

そんな、私を変人扱いするお茶目なおば様もいる公園です(笑)ので・・・。

また近くには渋澤栄一の生家もあります。歴史を尋ねる散歩道的な

旅には、ちょっと物足りない面もあろうかとはおもいますが、

この公園や、巨大栄一像を一目みたい方、

そしておちゃめなおば様に逢いたい方がおりましたら、どうぞお越し下さい。

近くには名物の「煮ぼうと」のお店もあるようですよ。

夏には熱いかもしれませんけどね。

それにしても、ツバメ大丈夫だったかな~、

憎っくきカラスめ、許さん!!!

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”晴れ舞台”

2007-10-16 19:09:51 | まち歩き

2007_10140014 この間の日曜日、

岡部のコスモス祭り

へ行ってきました。

この”岡部”は、平成

の大合併により今は我が地元”深谷市”の仲間

となった町なのです。

その岡部の最大のお祭りであるこの

コスモス祭りは何年か前から【YOSAKOIそうなん】

のコンテストなどが行われ近年

ではその参加チームもかなりの数になり、一日中その

威勢の良い掛け声と華麗なダンスでにぎあうのです。2007_10140018

また、夜には花火大会

も開催され、秋の夜空

を彩ります。

露天のでみせも数多く

出店しており我が家の《二路くん、メロンちゃん》は

もちろん”花より団子”であることは当然でダンス

を見ることも無く、花など一切興味を示さないのです。

2007_101400162007_10140017_2

それにしても華やかなこのダンスを見ているとこのお祭りに

賭ける各チームの意気込みや情熱さをうかがうことの出来る

すばらしさで、皆のその笑顔がきらめく輝きを放っていたことは

いうまでもありません。

その晴れ舞台ということで言うと私自身、新しいその晴れ舞台

を求めて今日、(青梅マラソン)を申し込んでこました。

昨日、《心の旅人さん》や《いかりんさん》とのミーティング(?)

で決心しました。今までは「ちょっとちがうかな~」と思っていた

青梅ですが、私の走りの師匠の《H岡先生》の大好きな大会で

何度かお誘いをうけていたのです・・・。

もう一度初心に帰って師匠と一緒に走ろうと思います。

そして何かを見つけたいですね。熱くなれるなにかを・・・!

また、(東京マラソン)”落選”の皆さん、どうですか、

老舗の大会(青梅マラソン) けっこう良いかもしれませんよ~。

 (H岡先生、勝手に師匠と呼ぶ失礼をお許し下さい)

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