脚本家・清水んは、自殺を自ら封印するためにクリスチャンになったとのことです。
http://see-saw.way-nifty.com/diary/2005/12/post_e221.html
心子もクリスチャンでした。
人の世に傷つき、純粋な信仰の世界に入りました。
限りのある人間の愛情に絶望し、限りがない神の愛を希求して。
また、女性の牧師先生に対して、母親代わりの愛情を求めたのでしょう。
でも、心子は自分の死を止めることができませんでした。
キリスト教で自殺は罪ですが、心子は遺書に、教会で葬儀を挙げてほしいとしたためてありました。
遺族の意向で葬祭は仏式になりましたが、僕は心子の希望に沿うよう、教会での葬礼を牧師先生にお願いしました。
牧師先生夫妻は罪のことには一言も触れず、願いをかなえてくださいました。
今でも牧師先生は心子の良き理解者です。
やはり心子は「キョウカイ」に縁が深いのですね。
(って、今日はダジャレ落ちです(^^;)。)