昨年から時々 血尿が出ていました。
前の施設で 働き始めた時からで、そこは 肉体的にも精神的にも
非常にきつい職場だったため、 そのせいだろうと思っていました。
でもある日を堺に 血尿はぴたりと止まってしまいました。
その後、 また 1~2ヶ月に1回ぐらい 血尿が見られるようになり、
その頻度が 次第に多くなってきて、
9月には 2~3日に1回 出るような感じになっていたのです。
茶色っぽい血尿の場合もあるし、
鮮血を溶かしたような 綺麗な薄い赤の 場合もあります。
血尿の原因は色々あって、
腫瘍, 結石, 感染症, 腎疾患, 外傷, 血管異常などが 考えられるようです。
中でも恐いのは がんですね。
近くの診療所で 健診の時に相談すると、
泌尿器科の病気だろうということで、 総合病院に紹介状を書いてくれました。
ところが その日から何故か 血尿がぴたりと止まり、
代わりに 排尿の勢いが悪くなって、 残尿感が残るようになりました。
忙しくてしばらく病院にいけず、 そんな状態が続いていました。
仕事が一段落して、 総合病院へ行くつもりの前日、
診療所へ 健診の結果を 聞きに行くと共に、 予備知識を仕入れに行きました。
尿蛋白と尿潜血が見られるので、
総合病院でエコーを撮ってもらうように とのことです。
ところが その翌日、 トイレで びゅっと勢い良く 尿が出て、
便器を見ると、 何と 石が出ていたのです。 (・_・;)
5ミリ×12ミリくらいで、 そら豆のように ちょっと湾曲した形のものでした。
そして その時から、 症状は全て消えました。 (^^;)
尿管結石では 激痛を伴うことが多いそうですが、
今回は幸い 痛みはありませんでした。
ともあれ、 これで原因も分かったし、 すっかり 元に戻った次第です。
(続く)