・ パートナーを嫌う以上に、 お子さんを愛してあげてください。
・ 夫婦名義の預金口座, クレジットカードを破棄することを 検討してください。
・ 罪悪感を抱いているとしても、 書き記すことは控えてください。
不利に利用される恐れがあります。
・ 離婚に向けて、 何を必要としているのか はっきりさせてください。
親権を獲得するか、 自宅を確保するかなども 含まれます。
・ パートナーが何を求めているかも 調べてください。
交渉の際の交換条件にもできます。
・ 主導権を握れるように心がけてください。
・ 法的な手続の最中は、 指示なしに パートナーと接触しないでください。
接するときは、 第三者 (大人) に立ち会ってもらいます。
そして計画は記録してください。
偽りの告訴を防ぐのに 役立つでしょう。
・ 過去について話し合うのは やめましょう。
言い争いは禁物です。
ボーダーの人が 虐待的な態度を取り始めたら、 静かにその場を去ってください。
ボーダーの人は 皆さんの反応を引き出すためなら 何でもします。
もし皆さんが反応したら、 相手はその手を続けて 関係を続けようとするでしょう。
ボーダーの人は、 例え否定的な反応でも、 何もないよりましなのです。
皆さんの 言葉以外の振る舞いにも 注意を払ってください。
内面と裏腹なことはやめましょう。
(次の記事に続く)
〔「愛した人がBPDだった場合のアドバイス」 星和書店(ランディ・クリーガー)より〕