「境界に生きた心子」

境界性パーソナリティ障害の彼女と過ごした千変万化の日々を綴った、ノンフィクションのラブストーリー[星和書店・刊]

自己価値感を高める方法 (2)

2015年07月05日 19時56分50秒 | 「BPD 実践ワークブック」より
 
(前の記事からの続き)
 
_ 不器用さやぎこちなさに対する 恐れや感覚を認めてください。
 
  それから、 しなければならないことをしましょう。
 
  知り合いの少ないパーティーに 行ったりしましょう。
 
_ 自滅的な思考にはまってしまったら、 その事実を意識するようにし、
 
  やめるように言い聞かせ、 何かポジティブなことを考えましょう。
 
  自分の独り言を意識しましょう。
 
_ 家を飾りましょう。
 
  自分をいとおしむことを 思い出す写真や、
 
  大事なことを思い出す オブジェを使いましょう。
 
_ 詩や手紙など、 魂にエネルギーを与えたり、
 
  あなたを大切にする人を 思い出させてくれるものを集めましょう。
 
_ 具体的なもの (スポーツ) でも そうでないもの (自分を愛する) でも、
 
  目標をしっかりイメージしてください。
 
_ 「できない」 という抵抗思考や、 人からの批判を、
 
  革新的な考えで迎えうってください。
 
  (私 (ランディ・クリーガー) は、
 
  「境界性人格障害=BPD」 を 30の出版社が拒絶したので、
 
  出版社の人間に直接 売り込むことに決めました。)
 
_ 変化のための道具を 手の届く所に置いて、 ゴール達成を簡単にしてください。
 
〔「境界性人格障害=BPD 実践ワークブック」
 (星和書店) 〈ランディ・クリーガー著/監訳:遊佐安一郎〉 より〕
 
コメント
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