結局「反小泉」というだけで 2005-08-09 12:19:12 | 時事 ……変わらない気がする、郵政民営化造反組。だいたい、最初から腰がすわっていない。 森氏は辞任撤回 <衆院選>「新党」構想早くも失速? いつでも復帰、身軽に ……民主党が勝ち過ぎると分裂は回避するかも知れないなぁ(ぼそ)。
大前研一「『産業突然死』の時代の人生論」 2005-08-08 10:58:06 | 時事 大前研一の連載コラム「『産業突然死』の時代の人生論」が面白い。 第1回 企業、産業、国家を取り巻くリスクの本質 第2回 他国の感情を害しては、生きていけない日本 第3回 愚民政策が生んだ「ウソばかりの“国産”食品」 第4回 庇護者としての“国家”が解体する! 第5回 日本の衰退に歯止めをかけるには、教育の抜本的改革を 第6回 前世紀型の思考が国家の「突然死」を招く BSE問題については知識が十分にないので完全に賛同しているわけではないが、経済が一国で自立できない構造になっていることを視点に外交問題を考えること、そして国家そのものについての定義そのものが前世紀のものになっていること、という指摘はさすがに鋭いと思う。そして、日本の衰退に歯止めをかけるには教育が重要であることもまったく同感。 それに引き換え、政治の世界では、前世紀型の思考がいまだに幅を利かせている……それが一番のズレであるように思う。
郵政民営化総選挙って何なのさ 2005-08-08 10:43:57 | 時事 郵政民営化法案否決で解散総選挙という流れが濃厚になってきている。けど、まともに新聞を読んでいない(今月から購読を取りやめたし^^;)こともあって、そもそもなぜ民営化しなければならないのかという理屈が見えてこない。 民営反対派の理屈は、特定郵便局など既得権を持っている票田のバックアップがあるから、過疎地へのサービス切捨てが不安だから、などなど、新聞を読まなくても想像できるのだけど。裏を返すと、部分部分からの反対論はどんな提案にでもあり得る話だからだ。 しかし、なぜ民営化しなければならないのか、国民に十分説明されていない気がするのは、私だけだろうか。巨大機構としてスリム化し効率を図る必要があるのはわかる。簡保の資金運用が出鱈目というかやりたい放題になっているという点も問題なのはわかる。しかし、それが民営化という手段を取らねばならない必然性にはつながらない。 ……やはり、国民の虎の子の郵便貯金に手をつけたいのだろうか。 そこをはっきりさせずに「郵政民営化総選挙」なんて謳うのは誤魔化し以外の何ものでもない。 そして、郵政民営化よりも問うべきものが沢山あるだろうに、この問題に擦り返られているような気がしてならない。 まぁ、「小泉支持・不支持を問う総選挙」と言ってくれた方が、はっきりしていていいと思う。
夏休み初日は健康ランド……(汗) 2005-08-02 18:15:08 | 日常 今日から週末まで夏休み。初日は日頃の疲れをリフレッシュするという趣向で、近所の健康ランドあま湯ハウスに行ってきた。 銭湯の大きいものではあるが、天然温泉も出てるし、檜風呂など大小のお風呂がいくつもある。 風呂から上がったら「せいたいマッサージ」。肩の凝りと足腰の冷えが溜まりに溜まったので、80分じっくり揉みほぐしてもらった。運動不足と冷房の冷えから足腰に溜まった老廃物を押し出してもらった感じ。 暑いからとついつい薄着になるが、やはり足腰は冷やすといかんなぁと反省。帰りがけに、腹巻きを購入した(爆)。