2011年2月22日に、クライストチャーチで発生した地震被害が大きい。日本からの語学研修に滞在していた人々が相当数含まれています。
倒壊した建物の中から救助された学生のニュースを聞いていて、「閉じ込められた時、ケータイ電話で兄弟(富山市在住)に電話した。日本にいた家族が現地の警察に被害者の場所等を通報した」とのこと。
ケータイ電話の、恐らく「国際ローミング」で通話して、連絡が取れ救命されたわけです。
もう一つの例は、崩壊した語学学校が入っていたビルの映像で、地震前のビル全景の写真の画面に、(c)Google とクレジットされていました。これは、恐らくGoogleの「ストリートビュー」で以前に撮影された映像なんでしょう。ある程度の都会ならば路上の建物のほとんどが撮影されてデータになっていますから。
引用:http://www.nzherald.co.nz/ 以下同じ
ニュージーランドの新聞社、NZ Herald のウェブサイトを見ると、被害者支援のための情報がほぼリアルタイムで提供されています。
同じく、Googleの地図を利用して、倒壊した建物の位置、立ち入り禁止区域、救援拠点、給水場所、営業している銀行ATMやガソリンスタンド、スーパーマーケットなど。
ツイッターも、ハッシュタグ#eqnzで情報交換がされていて、それを新聞社のwebで中継しています。
Googleも地震の翌日に被害者の安否確認のサイトを開設しています。
モバイル情報通信とその応用は、遊びの道具だけだなく、確実に社会の安全に役立っていることが分かります。
倒壊した建物の中から救助された学生のニュースを聞いていて、「閉じ込められた時、ケータイ電話で兄弟(富山市在住)に電話した。日本にいた家族が現地の警察に被害者の場所等を通報した」とのこと。
ケータイ電話の、恐らく「国際ローミング」で通話して、連絡が取れ救命されたわけです。
もう一つの例は、崩壊した語学学校が入っていたビルの映像で、地震前のビル全景の写真の画面に、(c)Google とクレジットされていました。これは、恐らくGoogleの「ストリートビュー」で以前に撮影された映像なんでしょう。ある程度の都会ならば路上の建物のほとんどが撮影されてデータになっていますから。
引用:http://www.nzherald.co.nz/ 以下同じ
ニュージーランドの新聞社、NZ Herald のウェブサイトを見ると、被害者支援のための情報がほぼリアルタイムで提供されています。
同じく、Googleの地図を利用して、倒壊した建物の位置、立ち入り禁止区域、救援拠点、給水場所、営業している銀行ATMやガソリンスタンド、スーパーマーケットなど。
ツイッターも、ハッシュタグ#eqnzで情報交換がされていて、それを新聞社のwebで中継しています。
Googleも地震の翌日に被害者の安否確認のサイトを開設しています。
モバイル情報通信とその応用は、遊びの道具だけだなく、確実に社会の安全に役立っていることが分かります。