京都の多くのお寺ではまだ紅葉に少し早いようなので、滋賀県の湖東三山の一つ百済寺に行ってみることにしました。(11月15日)

織田信長の攻撃を受けて焼かれる前は、山城としても機能していた寺院です。立派な石垣が一部に残っています。この参道は両側の楓が真っ赤になると見事な景色となるので、観光ポスターになっていますが、この日は時々小雨が降る天候でまだ緑が残っていて鮮やかさはありませんでした。

右手の小屋に拝観受付があり、ここから入っていきます。傘をさしている人々が写っています。
本坊の喜見院には、池泉廻遊式の庭園がありそちらの紅葉は期待が持てそうでした。

本坊の大きな縁側に腰をかけて池を眺めていると、雨がやんで、薄日がさしてきました。
その日光のお陰で池の向こう側斜面にある楓の鮮やかさが一段と映えてきました。

この写真は、iPhone6のカメラによるパノラマです。

これもiPhone6で、紅葉の鮮やかな場所をアップにしています。


参道の石段に戻って、大きな草鞋が並ぶ仁王門へ登っていきました。

(引用:http://www.hyakusaiji.jp/)
本堂です。内陣の厨子には秘仏本尊の2.6mもある十一面観音立像(平安時代)を安置しています。
厨子の前には、小ぶりの如意輪観音半跏像と聖観音像があり、清楚で神々しい姿を拝観することができます。百済寺公式ウェブから画像を引用しておきます。
この日は、聖徳太子像を特別に開帳していました。色鮮やかな姿でした。

本堂の脇にある千年菩提樹。樹齢1000年と伝わっていて、信長の焼き討ちにも生き残ったとされています。

山の斜面を境内にもつこのお寺では、ミツマタの木を増やしています。この木は、鹿が食べないので緑化に適していると説明板がありました。

織田信長の攻撃を受けて焼かれる前は、山城としても機能していた寺院です。立派な石垣が一部に残っています。この参道は両側の楓が真っ赤になると見事な景色となるので、観光ポスターになっていますが、この日は時々小雨が降る天候でまだ緑が残っていて鮮やかさはありませんでした。

右手の小屋に拝観受付があり、ここから入っていきます。傘をさしている人々が写っています。
本坊の喜見院には、池泉廻遊式の庭園がありそちらの紅葉は期待が持てそうでした。

本坊の大きな縁側に腰をかけて池を眺めていると、雨がやんで、薄日がさしてきました。
その日光のお陰で池の向こう側斜面にある楓の鮮やかさが一段と映えてきました。

この写真は、iPhone6のカメラによるパノラマです。

これもiPhone6で、紅葉の鮮やかな場所をアップにしています。


参道の石段に戻って、大きな草鞋が並ぶ仁王門へ登っていきました。

(引用:http://www.hyakusaiji.jp/)
本堂です。内陣の厨子には秘仏本尊の2.6mもある十一面観音立像(平安時代)を安置しています。
厨子の前には、小ぶりの如意輪観音半跏像と聖観音像があり、清楚で神々しい姿を拝観することができます。百済寺公式ウェブから画像を引用しておきます。
この日は、聖徳太子像を特別に開帳していました。色鮮やかな姿でした。

本堂の脇にある千年菩提樹。樹齢1000年と伝わっていて、信長の焼き討ちにも生き残ったとされています。

山の斜面を境内にもつこのお寺では、ミツマタの木を増やしています。この木は、鹿が食べないので緑化に適していると説明板がありました。