伊賀市の外れ、滋賀県にちかい農村に「伊賀の里モクモク手づくりファーム」があります。
連休の前半に孫たちと遊んできました。
ブタの(鯉)のぼりが、堂々と泳いでいます。
アップすると、・・
確かにブタです。
この農業遊園地は、最初は養豚農家の共同出資によるハム・ソーセージの加工業から1987年に出発しました。1995年に地ビール操業、1999年には「小さなのんびり学習牧場」オープン。高度経済成長期に、全国的に若い人が農業から離れることが起こったのですが、このファームは例外的に「成功」して、現代につながりました。
目玉は、ミニブタのショー。
でも、まあおすわり程度の芸しかできませんが、それも愛嬌。
やぎや羊を触ってみることができます。
夕方になると、
この動物たちを小屋に戻します。観客が両側に立ち並んでガードするのです。
スイスのデザルプ(アルプスの放牧地から麓の村に降ろす伝統行事)のミニミニ版。
ミニブタは小屋にて、触ってみることができます。
園内の野原や通路にも放されているのですが、この日はお客が多いせいかくたびれて隅で寝ていました。
ともかく、ブタはおとなしい動物です。きちんと洗って、小屋も常に掃除すれば、ペットになります。
さて、休憩。
フランクフルト、ノンアルビール、アイスクリームです。
テレビの取材。
足湯は無料。子どもたちが大勢で遊んでいました。
すこし走った場所にある道の駅で、
カブトムシ、クワガタの出張販売がありました。これは幼虫、もうすぐ蛹になるようです。