朝顔

日々の見聞からトンガったことを探して、できるだけ丸く書いてみたいと思います。

地ビール祭 京都2016

2016-05-15 | 京都の文化(夏)

三条商店街をぶち抜きで、5月14日昼間から地ビール祭が開かれました。規模の小さい醸造所が造る製品で、クラフトビールとも呼ばれています。

毎年この時期に開催されているのですが、午後の遅い時間になると非常に混雑すると聞いたので、正午少し前に千本三条に市バスで到着。

まずは商店街組合のブースで、チケットを購入。マイグラスと持ち歩き用板も買いました。マイグラスでなくても、お店でプラスチックカップにビールを入れてくれるのですが、このグラスのほうが少し多く入るので「お得」と、このピンクシャツのスタッフさんのセールストークに従いました。

ビールの販売開始は、12時30分。

35社くらいのブースが全国から集っていました。

このカエル印は、大阪の國乃長ビールです。シトラス蔵ホワイトと蔵アンバーを買いました。シトラスのほうには、京都宇治の無農薬ハッサクをふんだんに使用と説明されています。

その前に買っただし巻き卵をアテに、まずは一杯。

むー、たまりません。

懸命に仕込中です。

マグロのトロ3種、通常売価は1800円のところ、特価の1000円。これも最高です。

食べ物やは大車輪で作っています。

ローストビーフ、500円。やや高め、でも美味しい。

午後1時を過ぎると、一段と混雑してきました。

若い女性と、白人系外国人の比率が高い。 京都に住んでいる外国人の模様です。観光アジア人はほとんどいないようでした。

京都産の地ビールブース。実は、清酒黄桜メーカーがビールを造っています。

三条大宮公園、普段は街中の児童公園ですが、この日はテーブルを並べて休憩、食事どころに変わって賑わっていました。

奥にステージをこしらえて、音楽演奏しています。沖縄音楽のグループが、くまモンの着包みをきて歌い中。

イカリングや、

タコの柔らか煮、帆立串、きゅうり穴子も、大変に美味でした。

岩手県一関の地ビールも出店。

とあるブースで「IPA」というビールの表示があったので、IPAってなんの略ですかと聞いたところ、”インディア・ペール・エール”でそうです。調べてみると、クラフトビールでは、典型的な製法のビールだとか。Indiaと、なぜ言うのかも、Wikipediaには書いてありました・・・便利な世の中です。

だし巻きLove。

満腹、まんぷく・・・

三条堀川のアーケード出入り口で、我々は終了としました。

 

 

コメント (2)
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